ボディミストスプレーの使い方は?つける場所5選
ボディミストスプレーの使い方①お風呂上がりの全身に
ボディミストスプレーの使い方・つける場所編、一つ目は「全身」です。ボディミストは何といってもそのライトな香りが大きな特徴です。香水のように濃厚な香りではないので身体全体につけても重たくならず、気軽にシュシュッとつけられるのが魅力です。
またボディミストには保湿成分や美容成分入りのものが多く、お風呂上がりのスキンケアとしてはまさにうってつけ、やわらかな香りのミストが火照った身体を優しくクールダウンさせてくれます。ほのかな香りなので眠りを邪魔せず、お休み前のリラックスタイムにもぴったりです。
ボディミストスプレーの使い方②お出かけ前のデコルテに
ボディミストスプレーの使い方・つける場所編、二つ目は「デコルテ部分」、胸元や首筋につけると香りをより近くに感じることができます。お出かけ前にひと吹きすれば、爽やかな気持ちで一日がスタート!上半身につけると香りが飛びやすいので、出勤前や通学前などの香りを軽く楽しみたい時に向いています。
ボディミストスプレーの使い方③ふわっと髪の内側に
ボディミストスプレーの使い方・つける場所編、三つ目は「髪の内側」です。この「内側」というのがポイントです。ボディ専用のミストを髪につけると、アルコール成分などが揮発する時に髪を痛めてしまうことがありますが、髪の内側につけることで揮発のスピードが遅くなり髪へのダメージがゆるやかになります。
どうしてもボディミストの髪ダメージが気になる場合には「ボディ&ヘア用」タイプのボディミストを選んだり、ミストをつける前にヘアオイルなどで髪を保護したりするのがおすすめです。動く度に髪からふんわり漂う香りは、男女共に受けがよく、ヘアケア用品よりも柔らかなので強い匂いが苦手な人にもおすすめです。
ボディミストスプレーの使い方④おでかけ先での顔の乾燥対策に
ボディミストスプレーの使い方・つける場所編、四つ目は「顔」ということなのですが、顔に使いたい場合は「ボディ&フェイス用、100%天然成分、オーガニック」などの表示があるものにしましょう。成分をしっかりチェックして香りがきつすぎるものは避けるようにします。つける時はアレルギーなどにも気をつけて下さい。
また顔にもつけられるタイプのボディミストは、ポーチなどに入れておけば、職場や学校、お出かけ先でも手軽に全身のお肌を保湿することができます。乾燥しがちなこれからの季節「クリームを塗るほどではない」という時にとても重宝しますよ。
ボディミストスプレーの使い方⑤ハンカチや服につけて手軽にリフレッシュ
ボディミストスプレーの使い方・つける場所編、五つ目は「ハンカチや服」、ボディミストはアロマスプレーのように布製品につけて楽しむこともできます。香りはアロマスプレーよりも弱いのですが、アトマイザーに入れて持ち歩き、ハンカチなどにプッシュすればいつでもどこでも手軽にリフレッシュすることができます。
ボディミストスプレーの使い方は?つける場所別プッシュ回数は?
【つける場所別】ボディミストのプッシュ回数①身体には1〜2プッシュ
ボディミストをつける場所別プッシュ回数、一つ目は「身体」ということで、通常は身体には1〜2プッシュ程度の回数がベストとされています。腕、脚、デコルテなどパーツごとに1プッシュするイメージですね。たいていのボディミストがこの程度の回数となっています。
ただし、商品によって多少の差もありますので、使う際には説明書きをよく読むようにしましょう。またボディミストはとても軽い使い心地なので、ついお水のようにバシャバシャと豪快につけがちですが、たくさんつけすぎるのも禁物です。
【つける場所別】ボディミストのプッシュ回数②顔には軽く1プッシュ
ボディミストをつける場所別プッシュ回数、二つ目は「顔」ということですが、顔は他の部分よりお肌が敏感なので、ボディミストをつける際も控えめにします。顔から20〜30cmほど離したところから、軽く1プッシュします。もし香りに酔ってしまったり、お肌に異変を感じたりした場合にはすぐに洗い流しましょう。
【つける場所別】ボディミストのプッシュ回数③髪には2〜3プッシュ
ボディミストをつける場所別プッシュ回数、三つ目は「髪」ですね。髪にはだいたい2〜3プッシュ程度がベストです。髪の両サイドに1プッシュずつ、しっかり香らせたい時は後頭部にも1プッシュ、表面ではなく内側にふんわりとつけるようにします。
髪は顔に近いため、香りをダイレクトに感じやすい箇所です。また、香りをきつく感じてもすぐに洗い流すことができない箇所でもあります。朝しっかりめにプッシュしたものの、お出かけ先で「匂いに酔った」なんてことにならないよう、初めは「軽めに1プッシュ」程度の回数に留めておくのがおすすめです。
おすすめのボディミスト3選
おすすめのボディミスト①JohnsBlendのヘア&ボディミスト
おすすめのボディミスト、一つ目は「JohnsBlend(ジョンズブレンド)のヘア&ボディミスト」です。職人的調香師「John」が生み出す複雑かつ繊細な香りのシリーズは、上質なものを求める大人の女性にぴったり。こちらは今秋に発売されたばかりの、髪と身体の両方に使えるフレグランスミストです。
香りは、奥深い甘さの中に石鹸のような爽やかさも感じるムスク系、ムスクには香りの持続作用もあるので「できるだけ長く香りを楽しみたい」という人にもおすすめです。ボディミストの他にもルームフレグランスや石鹸、ソリッドパフュームなどがあり、ライン使いができるのも魅力です。香りの種類も豊富ですよ。
おすすめのボディミスト②オーガニックラベンダーの自然派ハーブウォーター
おすすめのボディミスト、二つ目は「KENSOのラベンダーハーブウォーター」です。ハーブウォーターは、アロマテラピーなどで使用される精油を蒸留法で抽出する際に生まれるお水です。天然ハーブの香り成分が溶け込んだピュアなお水は、身体だけでなく顔や髪にまで安心して使うことができます。
さらにこちらは、オーガニック農法で育てられたラベンダーと南アルプスの天然水が原料になっていて、よりお肌に優しいのが特徴です。ハーブの爽やかで自然な香りは「少しだけ香りを楽しみたい」という時や「人工的な香りが苦手」という人におすすめです。小さな子どもからお年寄りまで、とても使いやすいボディミストです。
おすすめのボディミスト③人気の定番!フィアンセのシャボンの香り
おすすめのボディミスト、三つ目は「フィアンセのボディミスト」です。フィアンセといえば、ピュアシャンプーの香りのボディミストが大ヒットを記録しましたが、こちらのシャボンの香りバージョンも負けてはいません。清潔感のあるどこか懐かしい石鹸の香りは、男女問わずから好印象です。
石鹸の香りのフレグランスは他にも色々ありますが、このフィアンセシャボンは「まさに白い石鹸!お風呂上がりの匂い!」との評判も高く、動けばふんわり香る程度のさりげなさも人気です。ティーンから大人の女性まで、幅広い世代に愛されているボディミストです。
ボディミストは基本的に香りの持続が1〜2時間と短いため、香水のように長く香りを楽しむものではなく、どちらかというと気分転換的なリフレッシュに使ったり、身体の保湿に使ったりするのが本来の役目です。とはいえ、お気に入りの香りは少しでも長く持続させたいですよね。ここからはそのコツを見てみましょう。
ボディミストの香りを持続させるには?
ボディミスト香りを持続させる付け方①こまめにつけ足す
ボディミスト香りを持続させる付け方、一つ目は「こまめにつけ足す」ということです。大きめのボトル入りのボディミストでも小さなアトマイザーに移し替えて持ち歩けば、お出かけ先でも「あ、香りが消えたな」と気付いた時にすぐにシュシュッとできて、香りのキープに役立ってくれます。
ボディミストは、香水のように変化する香りを楽しむことはできませんが、こまめにつけ足すことでいつでもつけたてのフレッシュ感を楽しめるところが魅力です。重ね付けしても重たくならず、他の香りも邪魔しません。
ボディミスト香りを持続させる付け方②下半身につける
ボディミスト香りを持続させる付け方、二つ目は「下半身につける」ということです。これは香水の付け方テクニック同じで、下半身の腰回りや内股、膝の裏や足首などの体温が上がりやすい箇所、しっとりした箇所につけることで香りの揮発性や持続性を高めるという方法です。
またボディミストに限らず、香りのあるものは上半身よりも下半身につけた方が、よりほのかにじんわり香ってくれるため、強めの香りがNGな職場などではこの方法が無難です。「こまめにつけ直す時間がない」という人にもおすすめです。
ボディミスト香りを持続させる付け方③身体と服の両方につける
ボディミスト香りを持続させる付け方、三つ目は「身体と服の両方につける」ということです。香りは身体につけるより、服やハンカチなどの布製品につけた方が長持ちします。「荷物は最低限主義!ボディミストも持ち歩きたくない」という人は、ぜひ朝お出かけの前に、全身だけでなく服にもシュシュッとしてみて下さい。
また以下の記事では、こちらもほのかな香りを楽しめるヘアミストのおすすめ品をご紹介しています。人気のアイテムや口コミの他、髪を上品に香らせるための基本の付け方などもぜひチェックしてみて下さい。優しい香りのヘアミストは、ボディミストとの相性もバッチリです。
ボディミストスプレーを上手に使ってリフレッシュ!
さて今回は、気軽に香りを楽しめる「ボディミストスプレー」についてご紹介してきました。ボディミストの主張しすぎない香りは、フレグランス初心者さんにもぴったりです。リフレッシュタイムやお休み前のリラックスタイムなどに上手に取り入れて、ぜひ素敵な香り生活を送ってみて下さいね。
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