ルースパウダーを持ち運ぶ方法は?
持ち運び専用ケースでフェイスパウダーもパウダーファンデーションも
ルースパウダーをそのまま持ち運ぶには、ケースが大きいというところが難点だと言う方は多いと思います。そこで、専用のケースに入れ替えて持ち運ぶのがおすすめです。専用のケースであれば、容器はコンパクトでメイクポーチの中でも場所を取ることがありません。
また、ルースパウダーを持ち運びすると使おうと思った時にルースパウダーがパフにべったり付いてしまい、余分な粉を落とすのに苦労した経験がある方もいるのではないでしょうか?それが持ち運び専用ケースであれば、パフが容器の大きさに合わせて設計されており、大量にパフに付く事を防いでくれます。
そして、特におすすめなのがブラシ型の携帯用ケースです。携帯用のケースよりもっとコンパクトなものが欲しい方やルースパウダーをブラシで付けたい方には重宝します。必要な分がブラシに出てくる物やボールペンのようにノック式で自分で量を調節できる物、固形をパウダーにできるミルが付いている物まであります。
ルースパウダーを使い捨てするならコットンで持ち歩き
コットンを使用した方法もおすすめです。そのメリットは使ってすぐ捨てられる為、毎回衛生的な事、そしてコスメポーチの中もバッグの中もすっきり出来る事です。コットンは、化粧水やパックに使うだけでなく、ルースパウダーでも使用できる優れものなんです。
使用するコットンについてですが、基本的にはどのコットンでも可能です。おすすめとしては、両端が接着してあるタイプの物がズレたりしないので使いやすいと思います。また、両端が止めてあるタイプは片面が既に割れている物が多く、その割れ目からパウダーを含ませることが簡単にできます。
使用方法は、コットンの割れ目から(割れ目がない場合ははさみやカッターで割れ目を作ります)、中にルースパウダーをスプーンなどで必要な量を入れます。使う時は、抑えるようにして使います。持ち運びの際は、ルースパウダーが漏れないように、ファスナー付きのビニール袋に入れて持ち運ぶようにしてください。
キャップ付きブラシ・パフにルースパウダーを含ませるのもおすすめ
キャップ付の携帯ブラシやルースパウダーパフにルースパウダーを含ませて持ち歩きする方法です。ルースパウダーはブラシを使用する事で、その特長を最大限に引き出せます。ブラシの方が付け過ぎずに、適量が肌に付けることができるのでフワッとした印象に仕上げる事ができます。
ブラシを使用する場合は、キャップ付の携帯用ブラシを準備してください。ルースパウダーを蓋に適量を出して、それをブラシの内部に含ませていきます。そして、そのままキャップをしてメイクポーチに入れて持ち歩きし、使う時はそのまま使用できます。
携帯用ブラシだけでなく、ルースパウダーようのパフにも同じようにして持ち歩きする事ができます。パフに適量をなじませて、ファスナー付きのビニール袋に入れて持ち運びします。使う時は携帯ブラシと同じようにそのまま使うことができます。ビニール袋から取り出す際に粉が飛ばない様に気を付けてください。
ルースパウダーの持ち運びにおすすめのケース5選
①MARYQUANT(マリークヮント)パウダーコンパクト
こちらの商品は専用のルースパウダーを入れて持ち運びする為のコンパクトですが、こちらもおすすめです。コンパクトの内側には鏡はもちろん付いており、表面がUVコーティングされているので、ツヤのある外観ですが、傷がつくにくくなっています。パフとシフターのセットです。何とシフターは予備でもう一つ付いています。
MARYQUANTのかわいい花のマークがコンパクトの蓋には印字されていてかわいく、使っているだけでテンションが上がりそうなパウダーケースです。パフの品質も高品質で、肌触りはなめらかで、粉含みも文句なしです。
②TAUHAUS(タワハウス)ミネラルパフ付パウダーポット
チークで使用した方もいると思いますが、肌にポンポンとするだけで、とても使いやすいポット型容器です。それがルースパウダーやパウダーファンデーションでも使えます。手の中におさまるベストなサイズで、パフが付きなので手軽に「ポンポン」と使えます。パフが別の通常のパウダーケースよりも使い勝手が抜群です。
パフが中蓋キャップと一体型になっているので、お手入れの際は洗う事は出来なくても、使い終わりにティッシュ等でパフについた皮脂や汚れを取る事で充分長持ちします。使い始めは、パフ全体にルースパウダーをしっかりとなじませてから使うのがポイントです。
③Chasty(チャスティ)ノック式パウダーブラシラウンド
こちらはブラシタイプのパウダーケースです。ブラシと一体型になっているので、気になった時にササッと使えます。付属のスプーンで3杯が適量です。本体の一部が透明なので、残量が分かりやすいのもポイントです。本体上部についているボタンを押してパウダーを出すノック式です。パウダーが飛び散る心配はありません。
ルースパウダーをパフではなく、ブラシを使う方にとっては、ブラシを別で持ち歩きしないで済みます。ブラシ一体型なので、大きさがありますがルースパウダーケースとブラシを持ち歩きしている方だとメイクポーチはすっきりします。
④MAMEWフェースパウダー用ケース
このケースの特徴は何と言っても薄さです。厚さは1.4cm、直径は8cmととてもコンパクトなサイズで持ち運び重視されています。また、メッシュタイプですので、粉をパフに付けやすく、更に中蓋が付いているので持ち運んでいる最中に粉まみれになる心配もありません。
付属のパフはケースの薄さに合わせて薄いのですが、粉含みがとても良く、肌当たりがなめらかな、心地よい使用感のパフです。また、コンパクトには鏡がついており、この鏡の大きさも嬉しいポイントです。
⑤ROSYROSA(ロージーローザ)ミラー付きパウダーケース
コロンとしたサイズ感が持ち歩きには最適です。容器のピンク色やパフのリボンがかわいいパウダーケースになっています。カチンとしっかりと閉める設計で、中蓋の数カ所の穴を、パフがしっかりと穴を塞ぐようになっているので持ち歩きして、開けると粉が飛び散っているというのは問題がないのも嬉しいポイントです。
そして、鏡が付いているのでメイク直しの手間も手軽です。また、コンパクトタイプなので、片手で開けれる事も嬉しいポイントです。付属のパフは、ほどよい固さのあるパフで、パウダーが付きすぎる心配もありません。専用のパフが別売りであるのでお手入れもしやすくなっています。
ルースパウダーには、沢山の種類があります。高級な物からリーズブルなもの、ラメが入り自然な艶を演出してくれるなど多種多様です。そんなルースパウダーの人気ランキングとプレストパウダーとの違いやルースパウダーの選び方をご紹介していますので、ぜひ、ご参考ください。
ルースパウダーの持ち運びにおすすめの100均のケース3選
100均セリアのパウダーケース①モノトーン容器で
こちらはセリアの100均で準備できるパウダーケースです。シンプルなモノトーンのカラーバリエーションで、白以外に黒があります。中蓋のシフターは穴が数か所開いているタイプで、程よい量が出てきますシフターにはつまみがついており、パウダーを入れやすいようになっています。
パフは同シリーズで別売りになっています。ケースにぴったりとしたサイズになっていますので、専用のパフを使い、穴をしっかりと塞ぐので持ち歩いた際にフェイスパウダーの粉とびが気になりません。100均としては十分なクオリティです。
100均のケース②セリアの王冠デザインが特徴のフェイスパウダーケース
こちらは王冠のマークが特徴のデザインのセリアの100均パウダーケースです。こちらの中蓋は穴が開いているタイプです。こちらもパフは別売りになっています。一緒のシリーズのパフを準備してくださいね。鏡は付いていませんので、鏡が不要な方には十分です。
持ち歩くには大きいと感じるかもしれませんが、ルースパウダーを購入した容器そのままで持ち運ぶよりもプチプラで容器を購入して、メイクポーチをすっきりした方がいいですよね。メイク直しで沢山ルースパウダーを使う方は多めに持ち歩けます。
100均のケース③ダイソーのクリームケースをDIYでフェイスパウダーに
100均のパウダーケースは人気もあり、品薄な店舗もあるそうです。そこで、ダイソーやセリアなどの100均のクリームケースで中蓋がついているものを購入し、自分で穴を開けて、DIYしている方もいます。手間はかかりますが、お気に入りのパウダーケースが見つからない時はこの方法もおすすめです。
プチプラコスメと言えばキャンメイクですよね。そのキャンメイクには優秀なルースパウダーがあります。それがマシュマロフィニッシュパウダーです。その使い方から色の選び方をご紹介しています。プチプラですので、持ち歩きにはこのキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーもおすすめです。参考にしてみてください。
100均のプチプラも利用してライフスタイルに合ったケースを見つけよう!
ルースパウダーやパウダーファンデーションを持ち歩きできる専用ケースが今はたくさんあります。外出の時のメイク直しの際に使いやすいケースを見つけてくださいね。100均でもモノトーンな物からかわいいデザインの物まであるので合わせて検討してみてください。
フェイスパウダーにはルースパウダーとプレストパウダーがあります。プレストパウダーをメイク直しに使う方法やメイクの仕上げにおすすめのプレストパウダーをご紹介しています。プレストパウダーはプチプラでも優秀な物が豊富であります。以下の記事でおすすめのプレストパウダーをご紹介しています。参考にしてください。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事