割れたファンデーションを復活させる直し方3選!
割れたファンデーションを復活させる直し方①粉々にして冷やし固める
割れたファンデーションを復活させる直し方1つ目は、粉々にして冷やし固める方法です。割れたファンデーションをつまようじを使って粉々にします。できるだけ細かく砕いてください。粉が飛び散らないようにキッチンペーパーやラップを敷いたり、ビニール袋の中で行うのもよいでしょう。
つまようじを使っていますが、小さめのスプーンやへらでも構いません。粉々になるまで砕いたら、表面を平らにします。上からラップをかぶせて、親指で押し固めます。最初は優しく、少しずつ力を加えながら行ってください。元の形に戻ったら、ラップを外して、四隅を綿棒で軽く押さえるようにしながら固めていきます。
綿棒は力を入れるとファンデ―ションが割れてしまうので、力を入れずトントンと軽く押さえるようにするのがコツです。冷蔵庫に2~3時間冷やしてしっかり固めましょう。
割れたファンデーションを復活させる直し方②ルースパウダーとして
割れたファンデーションを復活させる直し方2つ目は、ルースパウダーとして利用する方法です。ビニール袋で粉々にしてパウダーケースに入れます。フェイスブラシに取ってメイク直しに使いましょう。「ちょっとそこまで、でもメイクするのは面倒」そんなときはフェイスブラシでナチュラルメイクの完成です。
ベビーパウダーは皮脂を吸着してくれる作用があります。粉々にしたファンデーションに混ぜれば、パウダーファンデーションのような質感に変わります。また、Mica〈マイカ〉のパールホワイトを混ぜると、パールのような輝きが出て華やかなメイクに仕上がります。
割れたファンデーションを復活させる直し方③乳液でリキッドファンデに変身
割れたファンデーションを復活させる直し方3つ目は、乳液と混ぜて、リキッドファンデーションに変身させる方法です。割れたファンデーションを粉々にしたら、ケースやトレイに入れて乳液と混ぜます。たったこれだけでリキッドファンデーションの完成です。乳液の分量を調整しながら行ってください。
リキッドファンデーションを作るには乳液の他に、美容液や美容オイルを使う方法もあります。少量(1、2滴)たらすだけで保湿力のあるファンデーションに仕上がります。また、乳液タイプの日焼け止めと混ぜるとUV対策もでき、クリーム系の化粧下地なら乾燥対策にもなります。色々試してみてください。
乳液といってもさまざまなタイプがあります。割れたファンデーションに使うにはプチプラ乳液で試してみるのもよいでしょう。こちらの記事ではダイソーやセリアの乳液を紹介していますので、参考にしてみてください。
少量の割れたファンデーションを使い切る活用方法3選!
少量の割れたファンデーションを使い切る活用方法①化粧水で元通りに
少量の割れたファンデーションを使い切る活用方法1つめは、化粧水を使います。少しのヒビなら、この方法で修復できます。ファンデーションに化粧水を少量(1、2滴)たらして乾くまで放置します。化粧水が乾いたら、ラップをかけて、その上から親指でギュッと押さえます。固くて平らなものを利用してもOK!です。
お気に入りのファンデーションにヒビが入るとへこんでしまいますが、元に戻すことができるので安心してください。化粧水はふだん使っているもので大丈夫ですが、年齢によって使っている化粧水も違います。どんな化粧水が良いのか迷ったときは、こちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
少量の割れたファンデーションを使い切る活用方法②ニベアでコンシーラーに
少量の割れたファンデーションを使い切る活用方法2つ目は、「ニベア」を使ってコンシーラーにします。ニベア1に対してパウダーファンデーション1の割合で混ぜましょう。クリームのようになめらかなコンシーラができます。毛穴のポツポツやシミのポイントメイクにも活用できます。
少量なので、蓋付きの容器に入れるより、手のひらにパウダーファンデーションを乗せてから混ぜると馴染みやすいでしょう。ただ、ファンデーションによっては上手く馴染めないものもあります。
少量の割れたファンデーションを使い切る活用方法③新しいファンデにプレス
少量の割れたファンデーションを使い切る活用法2つ目は、新しいファンデーションの上に指でプレスする直し方です。この場合、力を入れすぎると割れてしまうの注意しながら行いましょう。ファンデーションが水平になるようにならしたら完成です。少量であればこんな直し方もあるので、試してみてください。
復活させた割れたファンデーションの使い方の注意点は?
ファンデーションの使い方の注意点①力を入れず優しく扱う
復活させたのはいいけれど、扱い方に注意しないといけません。見た目は割れる前と変わりませんが、一度割れたしまったファンデーションは壊れやすくなっています。いつものようにパフで取ると、ヒビ割れを起こす可能性があります。力を入れずに優しく扱うようにしましょう。
またヒビ割れそうで心配ない人は、パフを使わずに、フェイスブラシを使うといいでしょう。フェイスブラシなら、サッとブラシにファンデーションを取ることができます。
ファンデーションの使い方の注意点②ビニール袋に入れて持ち歩く
ファンデーションの使い方の注意点2つ目は、ビニール袋などに入れて持ち歩くことです。粉々になったファンデーションは割れやすくなっています。コスメポーチにそのまま入れると、もし割れたときに汚してしまいます。そうならないように、小さなビニール袋に入れて持ち歩くようにしましょう。
コスメポーチを汚してしまうのが心配なら、持ち歩くのではなく、家専用として使いましょう。そうすれば、汚すこともありません。家用と外出用分けて使うのも良い方法です。
ファンデーションの使い方の注意点③リキッドファンデは使う分だけ作ること
ファンデーションの使い方の注意点3つ目は、リキッドファンデは使う分だけ作ることです。保存状態が悪いと雑菌が繁殖して肌荒れや湿疹を起こす可能性があります。肌荒れを起こしてしまっては、メイクが出来なくなってしまいます。特に敏感肌の人は注意してください。
また、指先やパフも清潔に保つことが重要です。一度顔につけたパフはその都度クリーナーで洗ってから使うようにしてください。ニキビや湿疹を防止するためにも、ファンデーションを購入したら、開封後1年で使い切るようにしましょう。
ファンデーションが割れる原因は?
ファンデーションが割れる原因①バッグやポーチの中で衝撃を受ける
ファンデーションが割れる原因1つ目は、バッグやポーチで揺さぶられることで衝撃を受けて割れてしまうことです。誤って床に落としてしまうこともあります。パウダータイプのファンデ―ションは衝撃に弱いので、持ち歩くときは注意しましょう。衝撃から守る方法もあります。以下に書いていますので、試してみてくださいね。
ファンデーションが割れる原因②パウダーファンデは乾燥しやすい
ファンデーションが割れる原因2つ目は「乾燥」です。なぜなら、パウダーファンデーションは、リキッドやクリームに比べて油分が少ないためです。パウダーファンデーションなのに、軽いつけ心地で乾燥しないものもあります。乾燥による割れるのを防ぐにはそちらのタイプのパウダーファンデーションを選ぶのもよい方法です。
マキアージュのドラマティックパウダリーファンデーションはムースのようなファンデーションです。粉ふきもなく肌にフィット、素肌のように何もつけてないように仕上がります。
カバーマークのモイスチュア ヴェール LXは、柔らかく、しっとりしたファンデーションです。パウダーファンデーションによくある粉っぽさもなく、肌にスーッと溶け込みます。
ファンデーションが割れるのを防止する方法やポイントは?
ファンデーションが割れるのを防止する方法①使用する部分の偏りを防ぐ
では、ファンデーションが割れるのを防ぐ方法はにのでしょうか?予防する方法をご紹介します。まず1つ目は、使用する部分の偏りを防ぐことです。ファンデーションを使うとき真ん中ばかりを使っていませんか。穴が見えてくるとそこから割れやすくなります。
パウダーファンデーションを使うときは外側から内側に向かってスポンジに取るようにしましょう。方向を変えながら、まんべんなく使うと、ファンデーションの割れを防ぐことができます。
ファンデーションが割れるのを防止する方法②アイテムに合うポーチを使う
コスメポーチと中に入れるものの分量が合っていないと、バッグの中で揺れて、他のコスメアイテムとぶつかり合いその衝撃で割れてしまう可能性があります。中身と大きさが合ったコスメポーチを選びましょう。普段使っているコスメポーチが大きい場合は、少し小さめのものを使ってみましょう。
ファンデーションが割れるのを防止するポイント
「お気に入りのコスメポーチだし、このまま使いたい」そんな人にはポーチの余白を埋める方法があります。ティッシュやコットンをポーチの余白に合わせてビニール袋に入れ、吸収材替わりに使います。そうすれば、ポーチの中がグラグラすることはありませんまた、コスメアイテムを固定できるポーチを選ぶのも一つの方法です。
捨てないで!割れたファンデーションは復活できる
いかがでしたか?割れたファンデーションを見つめてガッカリしないでくださいね。捨てるなんてもったいないです。復活するには、ポイントメイクとして、乳液や美容液と混ぜてクリームファンデーションなど、色々な方法があります。割れたファンデーションはできるだけ細かく粉々にするのがコツです。
一度割れてしまったファンデーションを使うときにはメリットばかりではありません。二度割れや肌荒れ、湿疹の肌トラブルの原因になることもあります。乳液などに混ぜるときは1回分だけ、合わないときは使用を中止するなど、注意しながら使うようにしましょう。
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