夢の続きを見る理由や心理5選！何度も同じ夢を見る意味は？
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理①昔に行った場所
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理の1つ目は、昔行った場所、という理由です。昔行った場所でも、とても印象に残っていた場所は、ずっと後になって夢に出てくる場合があります。強く印象に残っている場所は、その人が忘れてしまっていても記憶としてはしっかり残っています。その記憶が夢になって表れます。
心に強く印象として残った場所は、本人が忘れてしまった時の方が、夢の中にあらわれることが多くなります。その時のあなたにとって大切なメッセージがあるのかもしれません。時間を作ってその場所へ赴いてみるのも良いかもしれません。
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理②答えを探している
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理の2つ目は、答えを探している、という理由です。あなたが現実の世界で問題を抱えている場合には、このようなことが起こる場合があります。現実での問題に対する答えを強く求めているけれど、それを誰に尋ねれば良いのかわからないという心理が、あなたの夢として表れています。
この場合は、あなた自身はすでに答えを持っている可能性が高くなります。ですが、あなたはその答えを何らかの理由で拒否しているか、若しくは気づいていないかのどちらかでしょう。本能では答えを分かっているのに、それを認めたくない、という可能性も考えられます。
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理③現実逃避
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理の3つ目は、現実逃避、という心理です。あなたの現実があまりに辛すぎて、受け止めるだけの心の余裕がない場合は、このようなことが起こる可能性が高くなります。せめて夢の中だけでも、楽しい気持ちを感じたい、幸せを感じたい、という強い思いが、あなたの夢に表れています。
このような状態が続くと、やがて現実を完全に受け止められなくなります。そうなる前に、誰かに相談するなどしましょう。周囲の人たちに助けを求めてください。そのままでは心が壊れてしまうかもしれません。
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理④強く望んでいる
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理の4つ目は、強く望んでいるという心理です。あなたが「こうなって欲しい」と強く望んでいることが、夢の中に現れるパターンです。無意識にそのようになって欲しいと願い続けているのでしょう。文字通り『寝ても覚めても』という状態です。それだけあなたの望みは強いという事です。
その夢はきっと現実的な内容でしょう。夢から覚めた後も高揚した感情が残っているはずです。その思いを持ち続けましょう。あなたの思いがそれだけ強いという事は、具現化は近いという事です。そのエネルギーを全力で具現化にぶつけてください。
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理⑤助けを求めている
夢の続きや何度も同じ夢を見る理由や心理の5つ目は、助けを求めている、という心理です。あなたが問題や悩みを抱えている場合は、このような夢を見る可能性が高くなります。本当は周囲の人たちに助けを求めたいけれど、それが難しいと感じて、助けを求められずにいるのでしょう。あなたの本心が夢に表れています。
素直に周囲の人たちに助けを求めましょう。あなたも自分が抱えている問題や悩みが、自分一人では手に負えないという事を分かっているはずです。その思いも、あなたの夢はあなたに教えてくれています。
夢の続きを見る方法5選！
夢の続きを見る方法①夢日記をつける
夢の続きを見る方法の1つ目は、夢日記をつける、という方法です。夢の続きを見たいのなら、夢日記をつけることを習慣にしましょう。常にノートとペンを枕元に置いておくようにしましょう。そして目が覚めたらすぐにノートに夢の内容を書き記します。覚えている範囲で充分です。明確に覚えていられるようになります。
夢の内容を明確に覚えていられるようになると、その続きの夢を見ることもできるようになります。ただし、毎日続けていると、寝不足になっていきます。現実の生活に支障をきたすことになりますから、期限を切るや何日かおきにする、などの予防策を講じておきましょう。
夢の続きを見る方法②前回見た夢を明確に思い出す
夢の続きを見る方法の2つ目は、前回見た夢を明確に思い出す、という方法です。続きを見たい夢の内容を、明確に思い出しましょう。一度や二度ではありません。何度も何度も思い出してください。一日に何度も何度も思い出すことを、何日も続けましょう。すると、あなたが思い出している夢が、あなたの記憶に焼き付きます。
あなたの記憶に鮮明に焼き付いた夢は、あなたの潜在意識にも焼き付いていきます。夢はあなたの潜在意識が形になったものですから、何度も思い出していた夢が再び眠っている間にあらわれ、続きを見ることもできるようになります。
夢の続きを見る方法③見れたら良いなくらいに思う
夢の続きを見る方法の3つ目は、見れたら良いなくらいに思う、という方法です。2つ目の方法を試してみて、それでも続きを見ることができない場合には、今度は反対の方法を取ってみましょう。必死になりすぎているのかもしれないからです。必死になりすぎると、その必死さが壁になってしまい、夢を妨げてしまいます。
「続きを見ることができれば良いな」くらいの気持ちで、肩の力を抜いてください。肩の力を抜いても、潜在意識に焼き付いた夢の記憶が消えることはありません。『必死さ』という壁が外れることで、続きを見ることができるようになるかもしれません。
夢の続きを見る方法④瞑想する
夢の続きを見る方法の4つ目は、瞑想をする、という方法です。瞑想は自分の深層心理に辿り着くことだけではありません。記憶したいことを潜在意識に焼き付ける為にも、大変有効な方法です。時間帯は夜寝る前が良いでしょう。部屋を暗くして瞑想しましょう。そして、続きが見たい夢の内容を瞑想中に思い出しましょう。
瞑想は毎日続けましょう。夢日記と違い、毎日続けても危険なことはありません。毎晩夜寝る前に瞑想をし、夢を鮮明に思い出すことで、あなたの潜在式にその夢が記憶として焼き付きます。すると、眠っている間に夢としてあらわれ、続きを見ることができるようになるかもしれません。
夢の続きを見る方法⑤アロマオイルを使う
夢の続きを見る方法の5つ目は、アロマオイルを使うという方法です。アロマには心身を共にリラックスさせる効果があります。緊張がほぐれることで潜在意識が開きやすくなり、あなたが続きを見たいと思っている夢も記憶として焼き付けやすくなるでしょう。これも、4つ目でご紹介した瞑想と同じく、寝る前に行ないましょう。
アロマで最も良いのはラベンダーやカモミールです。他にはあなたにとってリラックスできると感じる香りを選ぶと良いでしょう。デフューザーを購入する必要はありません。コップに熱いお湯を入れ、そこにアロマオイルを数滴たらしましょう。それだけで、アロマの香りがお部屋に充満し、リラックスできるでしょう。
アロマオイルは100均で手に入れることができます。ダイソーやセリアで売られているアロマオイルをご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、ご覧ください。
続きが見たい夢や何度も見たい夢の特徴やあるあるは？
見たい夢の特徴①意味がわからない
見たい夢の特徴の1つ目は、意味がわからない、という特徴です。人は『わからない』という事に、気持ちや意識を強く惹きつられます。それは夢も同じです。特に夢の場合は掴みどころがない存在なので、「あの夢は何だっただろう？」という不思議な思いや疑問が湧きやすく、それと同時に知りたいと思う気持ちが強くなります。
気がついたら、その夢のことを考えている、なんてことになるでしょう。また、仕事中でもふと夢の内容を思い出したりすることもあるかもしれません。特に夢は何かに夢中になっている時に思い出す傾向が強い為、ますます興味や意識を惹きつけられるのです。
見たい夢の特徴②意味を確かめたい
見たい夢の特徴の2つ目は、意味を確かめたいという特徴です。何となく意味がわかると、それを確かめたいという思いが湧いてきます。「答え合わせをしたい」という思いが湧いてくるのです。それは夢でも同じです。「もしかすると、こんな意味があったかしら？」と思うと、それを確かめたくて、もう一度見たいと思うのです。
思い当たる節があると、余計にもう一度見たいと思う気持ちは強くなります。答え合わせをして、「やっぱりそうだったんだ」という確信を得たい、という欲求が強くなるからです。人間は自分が正しいことを確かめたいという思いが強くあるのです。
見たい夢の特徴③好きな人が出てきた
見たい夢の特徴の3つ目は、好きな人が出てきた、という特徴です。特に日常生活の中ではなかなか会うことができない人が夢の中に出てきた時には、とても嬉しい気持ちになるでしょう。普段は会うことが難しいからこそ、せめて夢の中だけでもその姿を見たい、その人に会いたい、という思いが大変強くなります。
その思いが強くなればなるほど、もう一度見たいという思いも強くなります。これは何も現実にいる人だけではありません。対象となる人が二次元の場合も同じです。もしかすると、二次元の方が強くなるかもしれません。
見たい夢の特徴④理想的な状況
見たい夢の特徴の4つ目は、理想的な状況、という特徴です。夢で見た状況があまりに現実とかけ離れていて、しかもその夢の状況が、自分が理想としている状況に近かった場合は、もう一度見たいと思うでしょう。現実では体験できないことを、せめて夢の中だけでも経験したい、と思う気持ちが強くなるのです。
夢の続きを見る理由は深層心理にある
夢の続きを見たり、何度も同じ夢を見るのは、深層心理に理由が隠されています。夢は、あなたが日常生活の中で抑え込んだ感情が形になったものです。それだけ抑え込んでいる思いが強いという事です。自分自身と向き合う時間を作ってみましょう。また、自分自身を癒してみましょう。答えは必ず見つかります。
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