ピーマンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物は?
ピーマンの保存アイテム①ポリ袋・フリーザーバッグ
ピーマンの保存アイテム一つ目は、ポリ袋・フリーザーバッグです。野菜を保存するには欠かせないアイテムですね。ピーマンをどのような形で保存するかによって、大きさなどは変わってきますがフリーザーバッグなどの場合Mサイズを用意しておくと使い勝手がいいですよ。ちょうどピーマンが丸ごと4~5個程度入ります。
ポリ袋のほうがフリーザーバッグより安く手に入るので便利ですが、冷凍保存にはあまり向きませんので、冷凍したい場合はフリーザーバッグを用意しましょう。どちらも購入しておいて冷蔵保存か冷凍保存かによって使い分けるといいですね。
ピーマンの保存アイテム②ラップ
ピーマンの保存アイテム二つ目は、ラップです。こちらも料理を保存したり、野菜を保存したりする上で欠かせないアイテムですね。お家に一つは常備しているのではないでしょうか?こちらはピーマンを常温・冷蔵保存する際に活躍します。一つ一つ密閉しておけるのでとても便利です。
ピーマンの保存アイテム③キッチンペーパー
ピーマンの保存アイテム三つ目は、キッチンペーパーです。ピーマンを保存する際に日持ちさせるためには、まず水気をふき取らなければいけません。その際にこちらのキッチンペーパーを使用します。一枚一枚切り取って使えるので衛生的で万能なアイテムですね。
ティッシュペーパーだと溶けてくっついてしまいますが、キッチンペーパーだと破れにくく溶けにくいので野菜の水気をしっかりとってくれます。また、保存の際にキッチンペーパーにくるんで保存する方法もありますので、そういった場合にも使えます。
また、料理をする際に一つは常備しているアイテムキッチンペーパーですが、意外と置き場所に困りますよね。こちらの記事でキッチンペーパーの上手な収納方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
ピーマンの保存!おすすめの方法・仕方は?
ピーマンのおすすめ保存方法①【日持ち】ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する
ピーマンのおすすめ保存方法一つ目は、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する方法です。ピーマンの水気をキッチンペーパーでよくふき取って、ポリ袋に入れて密封して、冷蔵庫の野菜室で冷蔵保存しましょう。まとめて保存しても、一つずつ保存してもOKです。お好みによって保存の仕方を使い分けてみてください。
まとめて保存する場合は一つ傷んでくると、伝染するように他のピーマンもすぐに傷んできてしまいますので、傷んだ部分を発見したらすぐに取り除くようにしましょう。また、できることなら乾燥を防ぐために一つずつキッチンペーパーか新聞紙にくるんでからポリ袋に入れるとより日持ちさせることができます。
使いかけなど、一度カットしたピーマンを冷蔵保存する場合はヘタと種を取り除いてからラップに包んで保存するのがいいですよ。しかし、一度カットしてしまうと傷むのが早いので、できればその日のうちに使って、あまり長い間保存しないほうがいいです。できるだけはやく使いましょう。
ピーマンのおすすめ保存方法②【長期保存】丸ごと冷凍保存する
ピーマンのおすすめ保存方法二つ目は、フリーザーバッグなどに入れて丸ごと冷凍保存する方法です。ピーマンは丸ごとでも冷凍保存が可能です。冷蔵の保存の仕方と同様、まずはキッチンペーパーなどで水気をよくふき取ってから、フリーザーバッグにいれて密閉して、冷凍庫で保存しましょう。
使う時に軽く解凍してから、カットして使えばOK。冷凍保存は便利な反面、どうしても少なからず風味や食感などが落ちてしまいますので、味噌炒めなどの濃い味の料理に使用する方が美味しく食べれておすすめです。煮びたしなどにしてもとても美味しく食べることができますよ。
ピーマンのおすすめ保存方法③【長期保存】カットしてから冷凍保存する
ピーマンのおすすめ保存方法三つ目は、カットしてからフリーザーバッグなどに入れて冷凍保存する方法です。調理するときのことを考えるとこちらの方法がスムーズに調理に取り掛かれるのでおすすめです。千切りや乱切りなど、用途に合わせてカットしてから生のままか、ゆでるか炒めるなどしてから水気を取って冷凍します。
そのまま生でも冷凍保存が可能ですが、ゆでたり炒めたりと加熱してからのほうが保存性が上がり、日持ちします。長期保存したい場合などは一度加熱してからの方がおすすめです。また、加熱する場合はよく冷ましてから水気を取って、フリーザーバッグなどの保存袋に入れるようにしましょう。温かいまま入れるのはNGです。
温かいまま入れてしまうと保存袋の中に水滴がたまって味が落ちたり、傷みの原因になってしまいます。また、ピーマンが冷凍されるまでに時間がかかってしまうのもデメリットです。冷凍保存はとにかく早く、短時間で冷凍するのがポイントなので、冷めた状態で冷凍庫に入れるようにしましょう。
ピーマンの保存方法・仕方|注意するポイントは?
ピーマンを保存するときのポイント・注意点①水気は禁物!
ピーマンを保存するときのポイント・注意点一つ目は、水気は禁物なのでよくふき取ってから保存することです。冷蔵保存にしても、冷凍保存にしても、まずしっかりとキッチンペーパーなどで水気をふき取るのがポイントです!こういった細かい保存の仕方の差でも、どれくらい日持ちするかが変わってきます。
特に冷蔵保存の場合、水気を取らずに冷蔵庫に入れているとあっという間に傷んでしまいますし、まとめて一つの袋に入れていて、一つでも傷んでくると他のピーマンまで傷んできてしまいます。なので、日持ちさせるためにも保存する前にピーマンの水気はしっかりとふき取っておくようにしましょう。
ピーマンを保存するときのポイント・注意点②冷凍の仕方は急速冷凍!
ピーマンを保存するときのポイント・注意点二つ目は、できるだけ急速冷凍を心掛けることです。最近では、急速冷凍機能の付いた冷蔵庫・冷凍庫なども販売されていますが、食品を冷凍する際、どれだけ短時間で冷凍状態にするかで日持ちするかどうかが変わってきます。
急速冷凍の機能が付いていなくても、熱伝導性の高い金属トレイなどに乗せて冷凍すると、普通に冷凍するよりも短時間で冷凍することが出来るのでおすすめです。保存袋に入れたピーマンを固まるまで金属トレイに乗せて冷凍庫に入れておき、固まったら金属トレイは取り出してOKです。
急速冷凍するだけで鮮度をより落とさずに冷凍することが出来るので、冷凍保存の際はぜひ試してみてください。保存の仕方も金属トレイに乗せるだけなので、簡単にできる方法でおすすめですよ。
ピーマンを保存するときのポイント・注意点③平らにして空気を抜いて保存
ピーマンを保存するときのポイント・注意点三つ目は、保存袋に入れるときにできるだけ平らにして、空気を抜いて保存することです。先ほどもご紹介したように、とにかく冷凍保存する時は短時間で冷凍することが大事になってきます。そのため、薄く平らに入れておくと早く冷凍させることができます。
また、酸素が多いと雑菌が繁殖しやすくなってしまうため、できるだけ保存袋の中に空気を入れないように密閉して保存するのも大きなポイントです。フリーザーバッグなどの場合、ストローなどで中の空気を吸い込んで、素早くジッパーを閉めるときれいに中の空気を抜くことができますのでおすすめですよ。
ピーマンの保存期間・傷んできた際の見分け方
ピーマンの保存期間の目安・冷蔵保存の場合
冷蔵保存の場合、ピーマンの保存期間の目安は約1週間~2週間です。保存の仕方によって、だいぶ差が出てくるのですが、長くても2週間程度でしょう。もちろん、野菜の鮮度は日が経つごとにだんだんと落ちてきてしまうので、できるだけ早く使うようにしましょう。
また、カットして冷蔵保存した場合、数日しか日持ちしなくなってしまいます。一度カットしてしまったら、ラップにくるんで冷蔵保存できますが、できるだけ早めに使いましょう。
ピーマンの保存期間の目安・冷凍保存の場合
冷凍保存の場合、ピーマンの保存期間の目安は約1ヶ月です。長期保存したい場合は、冷蔵保存より断然冷凍保存のほうがおすすめです。野菜によっては冷凍保存に向いていないものもありますが、ピーマンは冷凍保存が可能な野菜なので、冷凍保存がおすすめです。カットして保存して置けるのも、嬉しいポイントですね。
また、ピーマン以外にもたくさん冷凍するものがあって、冷凍庫の中がついごちゃごちゃとしてしまう…という方も多いのではないでしょうか。そんな方には、こちらの記事で冷凍庫の収納方法やアイデアなどをご紹介していますので是非参考にしてみてくださいね!
ピーマンが傷んできたときの見分け方!こんな風になる前に食べきりましょう
ピーマンの傷んでいるかどうかの見分け方ですが、まず見た目の点からもわかりやすく鮮やかな緑色から、黒色や茶色に変色していきます。見た目にはっきりと変化が現れるのでわかりやすいですね。また、触った感じもふにゃっとしてしおれたようになっていきます。もっと傷むと、柔らかくブヨっとしてきます。
ほとんどの場合、見た目ですぐわかるのですが、稀に見た目は普通に見えるのに切ってみると中の種の部分にカビが生えてしまっている場合があります。この場合も傷んでいますので、食べないようにしましょう。
ピーマンは冷蔵保存でも1週間以上日持ちする野菜なので、ついつい冷蔵庫に入りっぱなしになってしまっていた、というパターンがあるかと思いますが、色が変色していたり触った感じで柔らかくなってしまっていたりという状態になる前に、早めに使い切るか冷凍保存するようにしましょう。
ピーマンの保存方法に詳しくなろう!
ピーマンは冷蔵保存も冷凍保存もできる野菜です。買ってから、どれくらいの期間保存したいか、どんな料理に使うのかなどによっても保存方法は変わってきますよね。また、生野菜なので時間が経つとどうしても鮮度や味が落ちてきてしまいます。しかし、ピーマンの正しい保存方法を知ることでより日持ちさせることができます。
また、冷凍保存をうまく活用することで長期保存も可能な野菜です。あらかじめ使いやすい大きさにカットしておけば、日持ちする上に調理の際に時短にもなってとても便利です。作り置きなどにも向いていますし、栄養価も高い野菜なので、正しい保存の仕方を知って、普段のご飯にぜひピーマンを活用してみてくださいね!
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事