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とうもろこしの保存方法・仕方|使用するアイテムは?

とうもろこしの保存に使用する物|①ラップ

とうもろこしの保存に使用するアイテムはラップです。とうもろこしは生のままでも加熱してからでも冷凍保存ができます。冷凍保存後の状態は大きな差はないので、状況に合わせて保存方法を変えていくといいでしょう。加熱してから保存の場合は、熱い内にラップをするのが鉄則です。

とうもろこしの保存に私用する物|②保存用袋

とうもろこしの保存に必要なアイテム、2つ目は保存用袋です。ラップに包んだとうもろこしが冷めたら保存用袋に入れて、冷蔵もしくは冷凍します。保存用袋に入れたら空気を抜いてジッパーを閉めてください。保存容器に関しては下の記事も参考にしてください!

とうもろこしの保存|おすすめの方法・仕方は?

とうもろこしのおすすめの保存の仕方①基本の保存方法

とうもろこしのおすすめの保存の仕方、まず1つめは加熱調理して冷凍保存です。とうもろこしがかぶるくらいの水を鍋に入れ、とうもろこしを茹でます。適量の塩を入れ、沸騰したら弱火にし約3分で茹で上がります。茹でる時は水から茹でるとふっくらとジューシーな仕上がりになります。賞味期限は1ヶ月程度です。


茹で上がったとうもろこしは水分や香りを逃さないように熱いうちに1本ずつラップで包みます。熱いので火傷にご注意ください。冷めたら保存用袋に3,4本ずつ入れて、なるべく空気を抜いてジッパーを閉めて冷凍庫で保存します。使うときはラップに包んだまま使う本数を出して電子レンジで軽く全体が温まるまで加熱します。

とうもろこしのおすすめの保存の仕方②日持ちする冷凍と冷蔵庫での保存

とうもろこしのおすすめの保存の仕方、2つ目は、生のまま冷凍保存です。皮がついてるものは皮をむいて、ラップにぴったりと包んでいきます。包んだら保存用袋に入れて、空気を抜いてからジッパーを閉めて冷凍庫に保存します。包丁で芯から削いでそれをラップに包んで保存するとバラバラにしての調理などに使いやすいです。

生のままの保存でおすすめはもう一つは皮付きのままラップに包んで野菜室での保存です。野菜室での保存の仕方は、立てて保存するようにしてください。寝かせると甘みが無くなってしまうからです。鮮度を保つためにも常温保存は避けるようにしましょう。冷蔵庫の保存の目安は3日程度ですので早めに使いきってください。

とうもろこしのおすすめの保存の仕方③乾燥させて長期保存

とうもろこしのおすすめの保存の仕方、3つ目は「乾燥」です。乾燥させたとうもろこしは品質などで変わりますが、約半年間の保存が可能になっています。その仕方は、皮やひげを取ったとうもろこしを天日干しすることです。日光にさらして2〜4週間程度で出来上がります。軒先や物干しに吊るして干すのがいいでしょう。

干すことで水分が抜けた実の部分を芯から外し、空気に触れないように袋や容器に入れ高温多湿を避けて保存しましょう。天日干し以外にも食品乾燥機を使う方法もあります。その場合数時間で乾燥させることができるでしょう。乾燥とうもろこしはそのまま食べれます。水で戻して使うこともできます。

とうもろこしのおすすめ保存の仕方④蒸して美味しく食べる


とうもろこしのおすすめの保存の仕方4つ目は、「蒸す」です。これは皮付きの物がおいしくできます。頭の部分を切り取ったとうもろこしを、蒸し器で10分蒸します。圧力鍋でもできます、その場合5分加圧してください。できたら皮をむいていきます。火傷に注意してください。熱い内にラップに包んで、冷めたら保存します。

蒸した場合も、冷蔵での保存は3日が目安です。それ以降は冷凍保存をします。冷凍での保存期間の目安は約1ヶ月前後です。とうもろこしは皮もむかずそのまま蒸すととても甘くなります。私も試したことがありますが、普通に茹でるよりも皮付きのまま茹でたり蒸したりするほうが美味しいのでよかったら試してください。

とうもろこしのおすすめの保存の仕方⑤電子レンジで簡単に

とうもろこしの保存の仕方、5つ目は電子レンジで温めるという加熱の仕方です。とうもろこしの数が少ない時は、電子レンジで加熱するのがおすすめです。他のことをしながらできるので時間短縮にもなると思います。その方法はまず、ラップにゆったりと包みます。そして電子レンジ(500W)で5,6分加熱します。

そして、冷めたら保存用袋に入れて空気を抜いて冷凍庫で保存します。このあとは最初の茹でて冷凍保存方法のように、ラップに包んだまま電子レンジで全体が温まるまで加熱してください。皮付きのままならラップせずそのまま電子レンジで加熱するのもおすすめです。1本につき5分の加熱で美味しく食べられます。

とうもろこしの保存方法・仕方|注意するポイントは?

とうもろこしの保存方法の注意点|①常温での保存は避ける

とうもろこしを保存する上での注意点、1つ目は常温での保存は避けるということです。とうもろこしは低温での保存が適していますので、加熱したものでも生の物でも必ず低温で保存しましょう。そして、冷蔵・冷凍共に生のまま保存した場合は時間経過で甘みなどが落ちてしまいますので早めに食べきるようにしてくだざい。

とうもろこしの保存方法の注意点|②加熱した場合は必ず熱い内にラップする


とうもろこしを保存する上での注意点、2つ目は加熱した場合は必ず熱いうちにラップで包む保存の仕方をすることです。冷めてから包んで保存すると、実がシワシワになってしまうからです。熱い内にラップに包むことで、甘みや水分が保たれ、冷蔵・冷凍共にシワになるのを防ぐことができます。手の火傷にも注意しましょう。

とうもろこしの保存方法の注意点|③ヌメリが出てきたら迷わず捨てる

とうもろこしを保存する上での注意点、3つ目は悪くなったときの見分け方です。表面がシワシワになってきただけならまだ食べられますが、味も栄養も落ちてしまっています。茹でたものだと、通常と違う臭いがしたり、ヌメリが出てきたならそれはもう食べられませんので、捨ててしまいましょう。

とうもろこしの美味しい食べ方|調理法・栄養・種類など

とうもろこしの美味しい食べ方

とうもろこしの美味しい食べ方、1つ目は焼きとうもろこしです。これはBBQや野外でキャンプをするときにおすすめの調理法ですが、炭火の上に置いて焦げ目がつくくらいに焼目をつけます。その間、醤油をハケなどでとうもろこしに塗りながら焼くととても美味しく出来上がります。そこにバターをのせるのもおすすめです。

美味しい食べ方2つ目は、とうもろこしを蒸す食べ方です。皮を付けたまま蒸すことで旨味と甘みが実の部分に凝縮され、とても美味しくなり、栄養素もそこに集まるので皮付きのまま調理する方法がとうもろこしを食べる上で最高の調理方法と言えます。保存せずにその日のうちに食べるなら皮付きのまま蒸すのがおすすめです。

他にもとうもろこしをバラバラにして、スープに入れたり野菜と炒めたりと色んな調理法があります。サラダにするのもいいですよね。たくさんいただいたりした時は1日で食べきるのは難しいので、冷凍保存して色んな方法で調理をするのがいいでしょう。

とうもろこしの栄養|ミネラル・ビタミンなど

とうもろこしは、米・麦と並ぶ世界三大穀物です。野菜の中ではカロリーが高め、糖質が主成分です。ビタミンB群を豊富に含んでおり、ビタミンEやカリウム、マグネシウムなどが含まれる栄養価の高い野菜です。ここでは野菜と言っていますが、実は穀物に分類されています。中南米では主食として食べられています。

また、粒の周りの皮には不溶性食物繊維のセルロースが含まれており、その含有量はさつまいもの約4倍となっています。便秘の解消や腸の運動促進に効果的とされています。他にも、ミネラル分も豊富で白米の約8倍の鉄分、造血に必要な亜鉛や銅も含まれていて、非常に栄養の豊富な野菜となっています。

アミノ酸の一種であるアスパラギン酸も含まれていて、アスパラギン酸は体液のバランスを整える働きをしてくれます。必須脂肪酸のリノール酸も含まれています。リノール酸にはコレステロールを下げる働きがありますので、コレステロールが気になる方におすすめです。

とうもろこしの種類|甘味種・爆裂種・馬歯種

とうもろこしにも色々な種類があります。その1つ目は、甘味種(スィートコーン)です。食用にされている品種で、茹でて食べるのが一般的になっていますが、ご紹介したように、蒸したり焼いたりなど様々な調理法があります。栄養素を逃さず食べるなら蒸すか、レンジで調理するか、焼いて食べるのがおすすめです。

とうもろこしの種類、2つ目は爆裂種(ポップコーン)です。乾燥させたコーンを油で炒るとポップコーンが作れます。自宅での乾燥は手間がかかりますが、乾燥コーンも市販されていますのでそれで楽しむのがいいでしょう。最近はポップコーンにキャラメルやカレー粉をまぶしたり色々な味を楽しむのが流行になっています。

とうもろこしの種類、3つ目は馬歯種(デントコーン)です。そのままで食べることはありません。馬歯種のとうもろこしの中のデンプンを抽出し、コーンスターチやでんぷんの原料として使われます。他にも、家畜用飼料として使われています。一応、食べれないことはないですが、甘みや風味は甘味種に劣るとされています。

とうもろこしの保存方法に詳しくなろう!

とうもろこしの保存方法や調理法などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?とうもろこしの旬は夏と言われていますが、秋にも収穫されることもありますので、長期間楽しめる野菜でしょう。また、好みの調理法で色んな味や風味を楽しめるため非常にレパートリーの多い食材となっています。

栄養素も豊富なので、ダイエット中のおやつや、ご家族みんなでおやつ代わりに加熱したとうもろこしを食べるのもよいでしょう。たくさん頂いたときでも冷凍しておけば日持ちしますので、今回の保存方法を参考に色々試してみるといいと思います。自然の恵みをいただいて健康で楽しい毎日を過ごしましょう!


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