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ヘアオイルを手作りするのに必要な材料

①植物油などのキャリアオイル

オイルとココナッツ

1つ目の材料は、植物油などのキャリアオイルです。キャリアオイルとは、ココナッツやオリーブなどの植物から作られたオイルのことです。キャリアとは「運ぶもの」という意味で、キャリアオイルには精油の成分を運ぶ役割があります。

アロマテラピーの精油には植物のエキスが濃厚に入っているので、直接髪や地肌に付けることができません。キャリアオイルは、精油の成分を髪や地肌に浸透させるための手助けをする役割があるのです。また、キャリアオイル自体にも栄養成分や美容成分が豊富に含まれているので、髪や地肌のケアをすることができます。

②アロマテラピーの精油

棚に並んだ精油

2つ目の材料は、アロマテラピーの精油です。アロマテラピーとは芳香療法のことで、植物から抽出した精油を使って心身をケアします。精油は花びらや葉・樹脂などから抽出するのですが、保湿やエイジングケアなどさまざまな働きがあります。

③密封できる容器

オイルが入ったボトル

3つ目の材料は、密封できる容器です。手作りヘアオイルの材料であるキャリアオイルや精油は、天然成分100%でできています。防腐剤などが含まれていないので、密封できる容器に入れて酸化による劣化を防ぐことが大切です。また、密封できる容器に入れることで、旅行やデートなどに持ち運びやすくなります。

ヘアオイルを手作りする時の材料の選び方

①髪質に合ったキャリアオイルを選ぶ

花とオイル

1つ目の選び方は、髪質や頭皮に合ったキャリアオイルを選ぶことです。髪質や頭皮の状態は、季節によっても変わり一定ではありません。手作りヘアオイルの魅力は、自分の髪や頭皮に合わせて作れることです。髪質や頭皮の悩みにぴったり合うキャリアオイルを使って、自分専用のヘアオイルを作りましょう。

髪質や頭皮の状態をチェックする方法は、とても簡単です。1つ目は、手で触る方法です。髪や地肌を触ってパサパサしたりゴワついているなら、乾燥しています。地肌や髪を触ってベタつくようなら、皮脂の分泌が多くなっている状態です。2つ目は、目で見てチェックする簡単な方法です。

鏡で見た時に髪の根本や地肌がテカっているなら、ベタついている状態です。また、髪にツヤが無くまとまりにくくなっているなら、乾燥していることがわかります。キャリアオイルは、手作りヘアオイルのベースとなる材料です。そのため、自分の髪や地肌に合わせた選び方ができると、付けた後の仕上がりがとても良くなります。

②好きな香りの精油を選ぶ

数種類の精油

2つ目の選び方は、好きな香りの精油を選ぶことです。精油には、「髪や頭皮のケア」だけでなく「心をケアする」という役割があります。「気持ちを落ち着ける」「安眠効果がある」など、さまざまな働きがあるのです。目的に合わせて精油を選ぶのも良いですが、必要な香りをチェックする選び方もおすすめです。

精油を嗅いだ時に「いい香りだな」と心地良く感じたものが、その時の自分に必要な香りです。しかし、匂いは慣れやすいので、いくつか精油を嗅いでいるとどれが良いのかわからなくなる場合もあるでしょう。

匂いの違いがわからなくなってきたら、一度自分自身の匂いを嗅いでください。混乱した嗅覚を、簡単にリセットすることができます。自分の腕や、手の甲の匂いを嗅ぐのがおすすめです。

③使う時に出しやすい容器を選ぶ

髪とオイル

3つ目の選び方は、使う時に出しやすい容器を選ぶことです。スポイドやプッシュ式の容器だと、ヘアオイルを髪に付ける時に手に出しやすいですよ。

④小ぶりの遮光容器を選ぶ

花びらと遮光瓶

4つ目の選び方は、小ぶりの遮光容器を選ぶことです。手作りしたヘアオイルは、市販のものに比べ劣化しやすくなっています。そのため、少量のヘアオイルをこまめに作って使うのがおすすめです。また、熱や紫外線による品質の劣化を防ぐために、遮光容器に入れると良いですよ。

手作りヘアオイルの基本の作り方

①容器にキャリアオイルを入れる

花とオイルの入った瓶

作り方1番目は、容器の中にキャリアオイルを入れることです。キャリアオイルは種類によりテクスチャーが違うので、容器に入れる時にこぼさないように気を付けてください。ココナッツオイルは温かいとサラサラした液体になります。

小麦胚芽オイルやアボカドオイルは、粘性があります。そのため、小麦胚芽オイルやアボカドオイルを使う時は、他のキャリアオイルと混ぜるのがおすすめです。また、キャリアオイルの効果をそれぞれ得るために、好みのものを混ぜてもOKです。

②アロマテラピーの精油を入れる

フルーツと植物と瓶

作り方2番目は、アロマテラピーの精油を入れることです。精油はとても濃厚なので、髪や頭皮に付けるには1%以下の濃度にする必要があります。精油を1%の濃度にしたヘアオイル作り方は、とても簡単です。キャリアオイルの容量を5で割ると、濃度を1%にするために何滴の精油を入れたら良いのかがわかります。

アロマテラピーの精油は、1滴がおよそ0.05mlとなっているからです。例えば、キャリアオイル50mlだと、50÷5=10となります。この計算結果で、キャリアオイル50mlに精油を10滴入れると1%濃度になるということがわかります。

お肌が敏感な方は、精油の濃度を1%以下にしたヘアオイルの作り方がおすすめです。精油を1%以下の濃度にしたい時は、10滴で1%だから8滴に減らすという風に調整してください。

③キャリアオイルと精油をよく混ぜる

クシとヘアオイル

作り方3番目は、よく混ぜることです。容器の蓋をしっかり閉じて、キャリアオイルと精油が混ざるように振ってください。使う時も、容器の蓋を開ける前に軽く振るのがおすすめです。精油とキャリアオイルが綺麗に混ざることで、付け心地が良くなります。

手作りヘアオイルのおすすめレシピ

①乾燥ケアをしたい時

容器とブドウ

1つ目は、乾燥ケアをしたい時におすすめのレシピです。グレープシードオイルは、ワインを作った後のブドウの種から採れるものです。他のキャリアオイルと比べて匂いがほとんどないので、精油の香りを引き立たせることができます。伸びがとても良く、さっぱりとした使い心地です。

そのため、髪や頭皮の乾燥ケアをしたいけれど、しっとりし過ぎるのはイヤという人にぴったりです。また、ティーツリー精油には、保湿や殺菌・消毒をする効果が期待できます。排気ガスやタバコなど、外的刺激のダメージをケアしながらツヤ髪に仕上げることができますよ。

    乾燥ケアをしたい時のレシピ

  1. 1グレープシードオイル50mlを容器に入れます。
  2. 2ティーツリー精油10滴を容器に入れます。
  3. 3 容器に蓋をしてよく振ったら完成です。

②紫外線ケアをしたい時

オイルと割れたココナッツ

2つ目は、紫外線ケアをしたい時におすすめのレシピです。ココナッツオイルには、紫外線から髪を保護する働きがあります。また、紫外線で傷んだ髪を修復する働きも期待できるので、アウトドア前後におすすめです。

アロマテラピーのラベンダー精油には、紫外線で傷んだ髪や頭皮をケアする働きがあるとされています。やけどを癒す効果も期待できるので、強い紫外線でダメージを受けた時にぴったりです。

    紫外線ケアをしたい時のレシピ

  1. 1ココナッツオイル50mlを容器に入れます。
  2. 2ラベンダー精油10滴を容器に入れます。
  3. 3容器に蓋をしてよく振ったら完成です。

③傷んだ髪や頭皮をケアしたい時

マカデミアナッツと植物

3つ目は、傷んだ髪をケアしたい時におすすめのレシピです。若返りのオイルという別名を持つマカデミアナッツオイルには、パルミトレイン酸が多く含まれています。パルミトレイン酸は、人の皮脂に近い成分なので、髪に馴染みやすいです。

また、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンEが豊富に含まれており、傷んだ髪を癒してくれます。クラリセージ精油は、髪の毛の成長を促進させたり、フケを緩和する働きが期待できます。カラーリングやパーマなどで、髪や頭皮が傷んでいる時におすすめのレシピとなっています。

    傷んだ髪や頭皮をケアしたい時のレシピ

  1. 1カマカデミアナッツオイル50mlを容器に入れます。
  2. 2 クラリセージ精油10滴を容器に入れます。
  3. 3容器に蓋をしてよく振ったら完成です。

④デート前におすすめ

ゼラニウムとオイル

4つ目は、デート前におすすめのレシピです。カメリアオイルは、日本では椿油と呼ばれ昔からヘアオイルとして親しまれています。髪の毛や頭皮へ浸透しやすく、酸化しにくいのが特徴です。

精油は、ホルモンバランスを整えて女性らしさを高めてくれるゼラニウムがおすすめです。また、喜びや恋する気持ちを高めてくれる、イランイランを併用するのも良いですよ。

    デート前におすすめのレシピ

  1. 1カメリアオイル30mlを容器に入れます。
  2. 2ゼラニウム精油3滴・イランイラン精油3滴を容器に入れます。
  3. 3容器に蓋をしてよく振ったら完成です。

⑤落ち込んでいる時におすすめ

黄色い花とオイル

5つ目は、落ち込んでいる時におすすめのレシピです。セサミオイルには、傷ついた心身を癒して強くする働きがあるとされています。血行が良くなるので、頭皮のマッサージにもぴったりです。甘いバニラのような香りのベンゾイン精油は、落ち込んだ気持ちを楽にしてくれます。

香りの保留剤の役割があるので、他の精油と合わせると良いですよ。そして、ペパーミント精油には気持ちをクリアにする働きが期待でき、皮脂が多い頭皮のケアもすることができます。

    落ち込んでいる時におすすめのレシピ

  1. 1セサミオイル20mlを容器に入れます。
  2. 2ベンゾイン精油2滴・ペパーミント精油2滴を容器に入れます。
  3. 3容器に蓋をしてよく振ったら完成です。

ヘアオイルを手作りする時の注意点

①パッチテストをする

オイルとドライフラワー

注意点1つ目は、使う前にパッチテストをすることです。事前にパッチテストをすることで、自分の髪や頭皮に馴染むのか確認することができます。パッチテストのやり方は、とても簡単です。二の腕の内側に、手作りしたヘアオイルを少量馴染ませましょう。

数時間放置した後に赤くなったり痒くなった場合は、使用を控えてください。体調やホルモンバランスの影響でお肌が敏感になることがあるので、その都度パッチテストをすると安心です。

②保存期間は1ヵ月ほど

鉛筆とカレンダー

注意点2つ目は、保存期間が1ヵ月ほどであることです。酸化に強いキャリアオイルもありますが、防腐剤が入っていません。そのため、できるだけ早く使い切るようにしましょう。

ラベルシールやマスキングテープに作った時の日付を書いて、容器に張り付ける作り方がおすすめです。日付を貼り付けておくと、いつまでに使い切らなければならないのか一目で簡単に分かります。

③保管場所に注意する

室内の様子

注意点3つ目は、保管場所に注意することです。ヘアオイルを手作りしたら、高温多湿の場所を避けて保管しましょう。熱や湿気は、キャリアオイルや精油を劣化させる原因になるからです。風通しが良く、直射日光が当たらない場所に置くのがおすすめです。

夏場は、できるだけエアコンを付ける頻度の高い部屋に置くようにしましょう。冷蔵庫に入れると室温との温度差により品質が落ちる可能性があるので、入れないようにしてください。ココナッツオイルは寒くなると固まりますが、温めると液体に戻ります。

おすすめの作り方やレシピを知ってヘアオイルを手作りしよう

ヘアオイルは、キャリアオイル・アロマテラピーの精油・容器の3つの材料があれば簡単に作ることができます。ヘアオイルを手作りするメリットは、自分に合ったヘアケアが簡単にできることです。髪や頭皮は心身の状態や季節によって変わるので、ぴったり合うのもを使うと綺麗な仕上がりになります。

キャリアオイルや精油にはさまざまな働きがあるので、自分の髪や地肌に合った選び方をすることが大切です。材料の選び方次第で、ヘアオイルの働きやテクスチャーが変わります。そのため、手で触ったり鏡で見るなどして髪や頭皮の状態をしっかりチェックしてください。

簡単な作り方やおすすめレシピを知って、ヘアオイルを手作りしましょう。以下の記事では、アルガンオイルの髪への効果についてご紹介しています。ヘアオイルのおすすめや顔への使い方についても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。

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