【初心者向け】日焼け止めのSPFとPAって？シーン別のおすすめ16選もご紹介♡

日焼け止めのSPFとPAの意味や必要性とは？

紫外線には3つの種類がある

そもそも紫外線とは、地球に届くエネルギーの高い太陽光線の波長を指します。この波長のことを「UltraViolet」、略して「UV」又は「紫外線」と言うのです。紫外線には、「UVA」「UVB」「UVC」という3種類があります。このうち「UVC」は、オゾン層に吸収されるため人間には届きません。

PAとは「UVAを防ぐ指標」

UVAは紫外線の中で波長が比較的長く、緩やかに人間に降り注ぎます。この波長が長いと肌の奥に影響を与えやすく、肌を健やかに作り保つための「真皮層」と呼ばれる所にまでジワジワと届いてしまうのです。その積み重ねの結果、たるみやシワが起こる原因となります。PAは、そんなUVAを防ぐ指標を意味する言葉です。

SPFとは「UVBを防ぐ指数」

UVBはUVAに比べて波長が短く、真皮層には届きませんが肌に直接強く当たります。そうすると、肌の表皮に火傷のような症状を起こしてゆくゆくはシミやそばかすを作ります。SPFは、このUVBを防ぐための効果を表す数値です。

SPFもPAも使い分けつつ取り入れたいもの

UVAとUVBの違いは、他にもあります。UVBの量は日差しが強い夏に跳ね上がりますが、UVAは紫外線量の9割を占めて1年中降り注いでおり家の中にまで入り込んでくるのです。そうなると、どちらが原因で肌トラブルが起こるか分からないので、シーンに合わせて外からも中からも守らなければなりません。

つまり、UVAとUVBの両方を防ぐために対策を取るために重要なのは、「使い分け」だということです。SPFとPAの意味をしっかりと理解した上で、自分のその時の生活にあった日焼け止めが必要になります。

日焼け止めの選び方は？

選び方①使用シーンで

使用シーンで選ぶというのが、日焼け止めを選ぶ基本です。一口にレジャーシーンと言っても、激しいスポーツをするのか屋外にいるだけなのかによっても変わってきます。日焼け止めはそれぞれ強い分野が違うので、使用シーンをしっかり把握して選ぶことが大事です。

選び方②ライフスタイルで

日焼け止めの選び方で次に大事なのは、自分のライフスタイルに合わせることです。ライフスタイルは人によって様々ですから、まずは自分の生活環境を把握しましょう。そうして「日焼け止めにあるSPFとPAの意味って？」にあるように使い分けをすると、より効果的に日焼け止めを使えるようになります。

選び方③季節で

日焼け止めは、季節によっても選び方が変わります。日焼けとは夏にするものだという認識の人が多いですが、実は紫外線は1年中降り注いでいるのです。そして季節によって、防ぐべき紫外線の種類が違います。使いたい季節の紫外線の種類で、適切なものを選びましょう。

【日常生活用】おすすめの日焼け止め4選

①ニベアサン プロテクトウォータージェル

ニベアサン

プロテクトウォータージェル

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大手メーカーニベアが贈る、プロテクトウォータージェルです。化粧水のようなみずみずしい感覚で、サラッとしたテクスチャーとなっています。とにかく使い心地がよくて、皮膜感が全くありません。詰替え用も販売されているのでコスパ面もよく、「嫌な面がない」という口コミがあるほどです。普段使いにおすすめです。

②ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

ビオレUV

アスリズム スキンプロテクトエッセンス

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ビオレが自社メーカーで「最高」を謳う、アスリズムスキンプロテクトエッセンスです。おすすめポイントは、快適な使用感と焼けにくさにあります。しかし擦れや水気には弱いので、レジャーシーン向きではありません。「白浮きしないので化粧下地に使いやすい！」という口コミが見られる、普段使いしやすい商品です。

③スキンアクア トーンアップUVエッセンス

スキンアクア

トーンアップUVエッセンス

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SNSで話題にもなった、スキンアクアトーンアップUVエッセンスです。淡いラベンダーカラーで、日焼け対策をしながらカラーコントロールが出来ます。擦れにあまり強くないので、激しいレジャーシーンよりも普段使いにおすすめです。「少し重たい」という口コミも見られますが、時間が経つと気にならなくなります。

④クレ・ド・ポーボーテ クレームUV

クレ・ド・ポーボーテ

クレームUV

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高価ですがそれだけの価値と意味がある、クレ・ド・ポーボーテのクレームUVです。パール配合で肌を美しく立体的にトーンアップしてくれる、普段使いにぴったりな日焼け止めです。肌への密着感がしっかりしているので、化粧ノリが断然良くなります。保湿効果も高く、乾燥肌の方にもおすすめです。

【屋外・レジャー用】おすすめの日焼け止め4選

①キュレル UVローション

キュレル

UVローション

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屋外・レジャーには、キュレルのUVローションがおすすめです。敏感肌さんも信頼を置くキュレルの日焼け止めなら、体のどこでも遠慮なく塗ることが出来ます。洗い流すのも簡単なので毛穴残りも気にならない、優秀な日焼け止めです。付け心地の軽いローションタイプなので、屋外でじんわり汗をかいても不快感が残りません。

②NOV UVシールドEX

NOV

UVシールドEX

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塗り心地の良さが選び方の基準な人にぴったりなのは、NOVのUVシールドEXです。とにかく伸びが良くて、肌にぴたっとなじみます。口コミによると「白浮きする」ということなので、全身のトーンアップ効果を狙って使用するのがおすすめです。紫外線散乱剤が入っているので、紫外線をしっかり跳ね返してくれます。

③SK-Ⅱ アトモスフィア エアリー ライト UV クリーム

SK-Ⅱ

アトモスフィア エアリー ライト UV クリーム

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スキンケアを重視する方は、SK-ⅡのアトモスフィアエアリーライトUVクリームを使いましょう。日焼け止め効果だけでなく美容液成分がたっぷり配合されているため、人気の日焼け止めです。SPFとPAもしっかりしているので屋外向きですが、高価なのでこまめな塗り直しなど量が必要になってくる炎天下には向きません。

④ヴェレダ エーデルワイスUVプロテクト

WELEDA

エーデルワイスUVプロテクト

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オーガニックが選び方の基準な方におすすめなのは、ヴェレダのエーデルワイスUVプロテクトです。オーガニックにこだわるスイスの有名ブランドで、世界50ヶ国以上で愛されています。SPFとPAが若干低いですが、焼けにくさに定評のある商品です。水に弱いことが弱点なので、マリンスポーツには向きません。

近年オーガニック商品が、次々発売されています。しかしただ「オーガニック」と表記しているだけのものでは不安がありますし、実際オーガニックとは言えない商品も多いです。それでは意味がないので、こちらの記事を参考にしてください。正真正銘オーガニックな人気商品が、ランキング形式で詳しく載っています。

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オーガニックのおすすめ日焼け止めをランキング形式で20選ご紹介します！

【炎天下・マリンスポーツ用】おすすめの日焼け止め4選

①アリィー エクストラUV パーフェクト

ALLIE

エクストラUV パーフェクト

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最新技術の粋を集めた最強日焼け止め、アリィーのエクストラUVパーフェクトです。水に強いウォータープルーフと擦れに強いフリクションプルーフが採用されている、全方面に強い日焼け止めとなっています。紫外線ももちろんしっかりカットしてくれるのに、石鹸で撫でれば落ちるという激しいレジャーにぴったりの商品です。

②アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク

ANESSA

パーフェクトUV スキンケアミルク

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絶対焼きたくない人におすすめな、アネッサのパーフェクトUVスキンケアミルクです。とにかく優秀な紫外線カット成分が配合されています。擦れにも強いので1日中落ちにくく、塗り直しも必要ありません。「付け心地は軽いけど肌が少しきしむ」という口コミもあるので、激しいレジャーの時だけつけるのがおすすめです。

③スポーツビューティ サンプロテクトジェル

SPORTSbeauty

サンプロテクトジェル

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付け心地が選び方の基準な方には、スポーツビューティサンプロテクトジェルをおすすめします。レジャーにおすすめなので焼けにくいのはもちろんですが、何より肌なじみが良くサラサラテクスチャーなのが特徴です。強力な分やはり皮膜感はありますが、「突っ張ったりきしみ感がない！」と口コミでも好評となっています。

④NULL ハイスペックサンスクリーン

NULL

ハイスペックサンスクリーン

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特にマリンスポーツに向いていることが選び方の基準な人には、NULLのハイスペックサンスクリーンをおすすめします。汗や脂がより出やすい男性用の、日焼け止めの乳化を止める「三相乳化法」採用の落ちにくい商品です。強力なのにノンケミカルで肌に優しく、普段使いからマリンスポーツまでオールマイティに使えます。

【番外編】顔用のおすすめ日焼け止め4選！

①ドクターシーラボ エンリッチリフトUVパウダー

ドクターシーラボ

エンリッチリフトUVパウダー

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肌に優しくて化粧下地に使える日焼け止めが選び方の基準な人のおすすめなのは、ドクターシーラボのエンリッチリフトUVパウダーです。肌の専門家と言われるドクターシーラボの日焼け止めですから、肌に悪いわけがありません。「石鹸では落としにくい」という口コミもありますが、それ以外は全て優秀です。

②アベンヌ デイプロテクターUV EX

アベンヌ

デイプロテクターUV EX

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とにかく顔の保湿にこだわる方には、アベンヌのデイプロテクターUVEXです。化粧水において言わずとしれた大物のアベンヌが作った、付け心地と保湿に特化した日焼け止めとなっています。「焼けないしストレスフリーに使える！」という口コミが多く、使用シーンとしては普段使いの中でも特に冬の需要が高いようです。

③RMK UVフェイスプロテクター50

RMK

UVフェイスプロテクター50

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そのみずみずしさからSNSで話題になった、RMKのUVフェイスプロテクター50です。柔らかいクリームが、乾燥知らずのもっちりうるおい肌を作ってくれます。擦れに強く石鹸で簡単に落とせるので、普段使いにぴったりな顔用日焼け止めです。水には弱いので、レジャーシーンには不向きかもしれません。

④UVイデア XL プロテクショントーンアップ

La Roche-Posay

UVイデア XL プロテクショントーンアップ

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化粧下地として販売されている顔用日焼け止め、ラロッシュポゼのUVイデアXLプロテクショントーンアップです。保湿力があり、下地・日焼け止め・乳液の3役をこなしてくれます。崩れやすいという弱点があるので、短時間のお出かけなど普段使いにおすすめです。普段忙しく過ごす方の、時短アイテムとして人気があります。

SPFやPAをしっかり理解して日焼け止めで美肌を保とう！

今回はSPFやPAの意味からおすすめ商品の口コミまで、日焼け止めの情報を余す所なくお伝えしました。SPFやPAの意味と自分の生活を合わせて考えれば、自ずと自分に合った日焼け止めのタイプが分かってきます。日焼け止めをしっかり塗り込んで、美肌を守り抜きましょう！

肌に直接塗らないと意味がない日焼け止めですが、だからこそその品質にこだわる女性が多くいます。しかしそんな女性たちがつい見落としてしまいがちなのが、日焼け止めの落とし方です。シミやシワ・毛穴づまりの原因となってしまうので、こちらの記事を参考にしてしっかり落としましょう。

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