キュレル日焼け止めとは?
①乾燥性敏感肌に対応した日焼け止め
キュレル日焼け止めは販売名が「Curel」であり、花王株式会社が販売している商品です。乾燥肌や敏感肌の方が安心して使える日焼け止めとなっています。
こちらの商品は近くにある薬局・薬店、ドラックストアで販売されている他に、花王のオンラインショップや各インターネットショップでも購入することができます。
②セラミド昨日成分が配合されている
キュレル日焼け止めはメーカーが独自に開発した「セラミド機能成分」が配合されています。そもそも人間の肌にはセラミドという必須成分があり、肌を外部の刺激から守っています。ところがこのセラミドが不足していると、肌の外部からの刺激から守ることができなくなり肌荒れや乾燥などのトラブルを引き起こしてしまいます。
しかしキュレル日焼け止めを使用することで、肌本来のセラミドを働きを守りながら補い、肌のバリア機能を助けてくれます。こちらに敏感肌さんにおすすめな日焼け止めについての記事がありますので併せてご覧ください。
日焼け止めの選び方とは?
①「SPF」や「PA」で判断する
効果的な日焼け止めの選び方は「SPF」・「PA」の数値で判断できます。日焼け止めには「SPF」や「PA」という表記がされています。まず紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cという3種類があります。その中でもUV-A、UV-Bの2種類には特に注意が必要です。
UV-Aは日差しを浴びた後肌を黒くする種類の紫外線で、UV-Bは肌に炎症を起こさせてしまう種類の紫外線になっていて、シミやそばかすの原因となります。またSPFはUV-Bに対する防止効果を示す数値で2~50までの値があり、数値が大きいほど効果が高まります。
そしてPAはUV-Aに対する効果を発揮します。PAは「PA+」というように表示されていて、最大で「PA++++」の4種類があり「+」が多いほど効果が高くなります。
②日焼け止め剤の形態
日焼け止めの効果を最大に引き出す選び方は日焼け止めの形態をしっかり把握することです。日焼け止めの形態には、「クリーム・ローション・エッセンス・スプレー」タイプなどの種類があります。乾燥が気になる方はクリームタイプ、肌が敏感な方は刺激の少ないミルクタイプやローションタイプをおすすめします。
またエッセンスタイプは乾燥に強いだけでなく、美容液成分が含まれることがあるのでスキンケアをしながら日焼けを防ぐことができます。そしてスプレータイプはメイクの上から吹きかけたり、髪の毛にも使用することができます。ですからその時の肌の調子や場面に応じての選び方が重要になります。
キュレルおすすめUVカット2選の口コミは?|顔・体用編
①UVローション SPF50+ PA+++
UVローション SPF50+ PA+++
Amazonで詳細を見る伸びが良く潤いのあるローションタイプのキュレル日焼け止めのおすすめは「UVローション SPF50+ PA+++」です。乾燥性敏感肌の方向けの日焼け止めでSPF50+という珍しい商品です。
「UVローション SPF50+ PA+++」の口コミは「日焼け止め効果はあったが、皮膜感が気になってしまった」、「オイルっぽくてつけるとじわっと潤う感じがした」との声がありました。
「日焼け止め効果はあったが、皮膜感が気になってしまった」、「オイルっぽくてつけるとじわっと潤う感じがした」
引用 : @cosme
②UVエッセンス SPF30 PA+++
UVエッセンス SPF30 PA+++
Amazonで詳細を見るみずみずしい使い心地でエッセンスタイプのおすすめキュレル日焼け止めは「UVエッセンス SPF30 PA+++」です。こちらの商品は、化粧水などでお肌を潤してから使用するとムラなく塗ることができます。
「UVエッセンス SPF30 PA+++」の口コミは「冬の日焼け止めとして使用しているが肌荒れもなく化粧も崩れないので重宝している」、「かゆみや湿疹がでた」という声がありました。
「冬の日焼け止めとして使用しているが肌荒れもなく化粧も崩れないので重宝している」、「かゆみや湿疹がでた」
引用 : @cosme
キュレルおすすめUVカット2選の口コミは?|顔用
①UVミルク SPF30 PA++
キュレル UVミルク SPF30 PA++ 30ml
Amazonで詳細を見る軽やかなつけ心地で、日焼けからお肌を守るミルクタイプのおすすめキュレル日焼け止めは「UVミルク SPF30 PA++」です。こちらの商品はミルクタイプなのでベタつかずしっとりとしたテクスチャーになっています。
「UVミルク SPF30 PA++」の口コミは「しっとりしつつ軽い使用感で、伸びがよく肌が少しだけ明るくなった」、「顔への使用で痒くなってしまった」、「ミルクということもあり他の日焼け止めよりしっとりしているが、よく伸ばさないとところどころムラができてしまった」との声がありました。
「しっとりしつつ軽い使用感で、伸びがよく肌が少しだけ明るくなった」、「顔への使用で痒くなってしまった」、「ミルクということもあり他の日焼け止めよりしっとりしているが、よく伸ばさないとところどころムラができてしまった」
引用 : @cosme
②UVクリーム SPF30 PA++
キュレル UVクリーム SPF30 PA++
Amazonで詳細を見る高保湿ですっとなじみやすいクリームタイプのおすすめキュレル日焼け止めは「UVクリーム SPF30 PA++」です。こちらの商品はクリームタイプで冬の乾燥だけでなく、夏のエアコンで乾燥してしまう方にもおすすめです。
「UVクリーム SPF30 PA++」の口コミは「乾燥せずに紫外線から守ってくれて、潤いを与えてくれるので毎朝のスキンケア後に使用している」との声がありました。しかし、「SPFはあまり高くなかったのでリピートはしない」との厳しい口コミもありました。
乾燥せずに紫外線から守ってくれて、潤いを与えてくれるので毎朝のスキンケア後に使用している
引用 : @cosme
キュレル日焼け止めの特徴
①化粧下地として使うことができる
キュレル日焼け止めのUVミルク・UVクリームの2種類は化粧下地として使用することができます。こちらの商品はエタノールフリーで保湿剤も入っているので汗などで崩れにくい処方になっています。
またグリチルレチン酸ステアリルという成分を多く使っている為、UVダメージによる炎症を抑えることができます。化粧下地と日焼け止めが一緒になっていてメイクする時間を少しでも短縮したい方にもおすすめです。こちらにおすすめUVカット化粧下地についての記事がありますので併せてご覧ください。
②白浮きしてしまう可能性がある
キュレル日焼け止めには紫外線吸収剤が使用されていないため、塗りすぎると白浮きしてしまう可能性があります。紫外線を防ぐ成分は紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。
紫外線吸収剤は肌への刺激が強く、紫外線散乱剤は刺激が比較的弱くなっています。そのうちキュレル日焼け止めには「紫外線散乱剤」が使われているためお肌に優しい成分になっていますが、白色顔料や酸化チタンが配合されているので肌が白っぽくなってしまいます。塗りすぎには注意が必要です。
③洗顔料で落とすことができる
キュレル日焼け止めはクレンジング剤が不要で、洗顔料で落とすことができます。日焼け止めにはウォータープルーフタイプの商品がありますがこちらはクレンジング剤が必要になります。
そのためダブル洗顔が必要になり、乾燥肌や敏感肌の方にとっては刺激になってしまいます。その点キュレル日焼け止めはもともとが低刺激で、ダブル洗顔も必要ないのでとても楽に洗顔ができますね!こちらに日焼け止めを落とすおすすめクレンジングや洗顔不要の日焼け止めの記事がありますので併せてご覧ください。
キュレル日焼け止めの選び方を把握して自分に合うものを選ぼう!
キュレル日焼け止めの特徴をよく知って適切な選び方で自分に合うものを使いましょう!キュレル日焼け止めは低刺激で赤ちゃんから大人、乾燥性敏感肌の方まで使うことができます。しかし必ずしも万人の肌に合うわけではないので注意は必要になります。
そして日焼け止めにはローションタイプやエッセンスタイプなど色々な形状があり、使用する部位や場面に応じての選び方が重要になります。お店にあるテスター・サンプルを活用して自分にあう日焼け止めを選びましょう!
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