どう使うの？ピンクアイシャドウの塗り方を解説！一重さんも奥二重さんもこれでOK♡

【一重さん向け】ピンクアイシャドウの塗り方

①薄付きのピンクアイシャドウをアイホールに塗る

一重さんのピンクアイシャドウの塗り方は、薄付きのピンクアイシャドウをアイホールに塗ることがポイントになります。一重さんは濃いめのピンクアイシャドウを塗ると腫れぼったい印象に見えてしまうため、できるだけシアーな発色のピンクアイシャドウを塗るようにしましょう。

ピンクアイシャドウをアイホールに塗る際は、上まぶた中央に色をのせ、中央から目尻側と目頭側にぼかすのがコツです。上まぶた中央（黒目の上）が濃くなるようにピンクアイシャドウを塗ることで、メリハリが生まれて一重さんでも腫れぼったい印象になりません。

②目のキワにブラウンアイシャドウを塗る

一重さんはピンクアイシャドウの単色使いではなく、ブラウンアイシャドウを重ね塗りするのが腫れぼったくならないコツです。アイホールにピンクアイシャドウを塗った後に、濃いめのブラウンアイシャドウを目のキワに塗ります。アイラインを引くような感覚で、目のキワに沿ってブラウンアイシャドウを塗りましょう。

目のキワにブラウンアイシャドウを塗ったら、ピンクアイシャドウとの境目をぼかして自然なグラデーションにします。ブラウンアイシャドウをぼかし過ぎるとぼんやりとした印象になってしまうので、境目をなじませるように軽くぼかすのがコツです。

より目元をハッキリとさせたい場合は、ブラウンアイシャドウを目尻側に重ね塗りするのが効果的です。目尻から黒目の上に向けてブラウンアイシャドウを塗り、軽くぼかして仕上げましょう。一重まぶたでも大きな瞳を演出することができますよ。

【奥二重さん向け】ピンクアイシャドウの塗り方

①アイホールの窪みにピンクアイシャドウを塗る

奥二重さんのピンクアイシャドウの塗り方は、アイホールの窪みに塗ることが腫れぼったくならないコツです。奥二重さんも一重さんと同様に、アイホール全体にピンクアイシャドウを塗ると目元が腫れぼったく見えてしまいます。アイホールの窪んだ部分にピンクアイシャドウを塗ることで、目の縦幅を強調する効果が得られます。

奥二重さんには肌なじみの良いベージュ系のピンクアイシャドウがおすすめで、アイホールの窪みにのせることで自然なデカ目効果が狙えます。ピンクアイシャドウを塗る時は、指を使ってアイホールの窪みにピンポイントでのせるのが綺麗に仕上げるコツです。

②黒目の下にピンクアイシャドウを塗る

奥二重さんは縦幅を強調したアイメイクが似合うので、黒目の下にもピンクアイシャドウを塗るのがおすすめです。上まぶたと同じように、ベージュ系のピンクアイシャドウを黒目の下にポンとのせましょう。目の縦幅を広げ、瞳を大きく見せる効果が期待できますよ。

黒目の下にピンクアイシャドウを塗る際は、上まぶたと同様に指を使ってピンポイントで塗るのがおすすめです。下まぶたに広めに塗ると腫れぼったく見えてしまうので、黒目の下だけに塗るように意識してください。

【二重さん向け】ピンクアイシャドウの塗り方

①ピンクアイシャドウを目尻側に塗る

二重さんのピンクアイシャドウの塗り方は、目尻側中心に塗ることがナチュラルなアイメイクに仕上げるコツです。二重さんがピンクアイシャドウを広範囲に塗るとケバい印象になってしまうので、目尻から黒目の上までを目安として塗るのがおすすめです。目尻側が濃く、目頭側が薄くなるように意識して塗りましょう。

②ベージュ系アイシャドウを重ねてぼかす

目尻側にピンクアイシャドウを塗ったら、ベージュ系アイシャドウを重ねてぼかしましょう。ベージュ系のアイシャドウを重ねてぼかすことで、ピンクアイシャドウのなじみが良くなり派手になり過ぎません。ベージュ系のアイシャドウを目尻側に重ね、目頭側に向けてぼかして自然なグラデーションにしてください。

【メイクの印象別】ピンクアイシャドウの塗り方

ピンクアイシャドウは、塗り方によってメイクの印象を変えることができます。目の形に合った塗り方に加えて、メイクの印象に合わせた塗り方も知っておくとアイメイクの幅を広げることができますよ。ここからは、メイクの印象別のピンクアイシャドウの塗り方をご紹介します。

①ナチュラルな印象の塗り方

ピンクアイシャドウでナチュラルな印象に仕上げる塗り方は、ピンクブラウンのアイシャドウを使って自然なグラデーションを作ることがコツになります。肌なじみの良いピンクブラウンのアイシャドウで、目尻側が濃くなるようにグラデーションを作りましょう。

目尻にピンクブラウンのアイシャドウを塗ったら、指やブラシで目頭側にぼかしてグラデーションにします。一重さんや奥二重さんは、目のキワにブラウンアイシャドウを重ね塗りして目元を引き締める塗り方もおすすめですよ。

肌なじみが良く色浮きしにくいピンクブラウンのアイシャドウは、ナチュラルメイクやオフィスメイクにも使いやすいと人気です。以下の関連記事では、ピンクブラウンのおすすめアイシャドウをパーソナルカラー別に紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

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②ガーリーな印象の塗り方

ピンクアイシャドウでガーリーな印象のメイクに仕上げる塗り方は、下まぶたにピンクアイシャドウを塗ることです。下まぶたにピンクアイシャドウを塗ることで、可愛らしい印象のアイメイクに仕上げることができます。

ピンクアイシャドウを下まぶたに塗る際は、下まぶたの目尻側3分の2くらいを目安に塗りましょう。涙袋メイクのようにピンクアイシャドウを塗ることで、ガーリーで可愛らしいアイメイクが楽しめます。

下まぶたにピンクアイシャドウを塗る塗り方は、一重さんや奥二重さんでも腫れぼったくならない塗り方です。ナチュラルにピンクアイシャドウを取り入れることができ、ガーリーな目元が演出できます。

③大人っぽい印象の塗り方

ピンクアイシャドウで大人っぽい印象に仕上げる塗り方は、パープル系のアイシャドウと組み合わせることがポイントになります。パープルアイシャドウは大人っぽさや女性らしさを演出する効果があり、ピンクアイシャドウとの相性も抜群です。

まずは薄付きのピンクアイシャドウをアイホールに塗り、その後に目尻から黒目の上に向けてパープルアイシャドウを塗ります。境目をぼかして自然なグラデーションにすれば、大人っぽくフェミニンな印象のアイメイクに仕上がりますよ。

パープル系のアイシャドウが気になる人は、以下の関連記事をチェックしてみてください。パープルアイシャドウのおすすめ商品や、季節別の塗り方・メイクのコツについてまとめています。ピンクアイシャドウと組み合わせた塗り方も紹介されていますよ。

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自分に合ったピンクアイシャドウの塗り方で理想のアイメイクに！

ピンクアイシャドウは塗り方を間違うと腫れぼったい印象になってしまい、自分の目の形に合った塗り方を知ることが大切です。自分の目の形に合った塗り方をすれば、腫れぼったくならずに目元の印象をアップさせることができますよ。

一重さんはブラウンアイシャドウと組み合わせて塗るのが効果的で、自然なグラデーションにすることで大きな瞳を演出できます。奥二重さんはアイホールの窪みと黒目の下にピンポイントで塗ることで、ナチュラルなデカ目効果が得られますよ。二重さんは目尻側にピンクアイシャドウを塗るとケバい印象になりません。

また、ピンクアイシャドウはなりたいメイクの印象に合わせて塗り方を変えることもできますよ。ぜひ自分に合ったピンクアイシャドウの塗り方をマスターして、理想のアイメイクに仕上げてみてくださいね。