アイシャドウ下地の効果とは？
①アイシャドウの持ちがよくなる
1つ目の効果は「アイシャドウの持ちがよくなる」ことです。アイシャドウを塗って時間が経つと、粉が落ちてしまったりよれて崩れてしまったりしませんか？これは、アイシャドウの粉が皮膚にしっかりと密着していないからです。しかし、アイシャドウ下地を使うと皮膚への密着力が高まり、粉がしっかりと付くようになります。
これによって落ちにくくなり、アイシャドウの持ちがぐっと良くなりますよ！なお、キャンメイクからは艶のある質感のアイシャドウも販売されています。別の記事で紹介しているので、こちらもチェックしてくださいね。
②アイシャドウの発色がよくなる
2つ目の効果は「アイシャドウの発色がよくなる」ことです。アイシャドウの見た目と、実際に付けた時の色が違って見えることがありますよね。
アイシャドウ下地を付けてからアイシャドウを塗れば、より発色が良くなり、見たままの色が出やすくなります。手持ちのアイシャドウがいまいち綺麗に見えない時に、試してくださいね。
特に大粒のラメが入ったものなど落ちやすいアイシャドウは、ラメもぴったりと密着するのでよりキラキラ感が増します。手持ちのアイシャドウを綺麗に見せたいなら、下地が必需品です。
③粉飛びを抑えられる
3つ目の効果は「粉飛びを抑えられる」ことです。アイシャドウパウダーを使うと、どうしても粉が飛んで散ってしまうことがありますよね。
メイク中に粉が飛んでしまうほかに、メイク後粉が飛び落ちてしまうこともあります。メイク中に粉飛びすると、余計なところまでアイシャドウが付いてしまうと困りますよね。
しかし、しっとりとしたアイシャドウ下地でベースを作っておけば、粉が散るのを格段に抑えられます。同時に乾燥も抑えられるので、パウダーの粉っぽさに困っている方は、アイシャドウベースで粉飛びを抑えましょう。
キャンメイク（CANMAKE）のアイシャドウ下地2選
①アイシャドウベース
1つ目はアイシャドウベースです。しっとりとして潤った質感のベースですが、まぶたに乗せるとパウダーのようなサラサラ感に変化します。アイシャドウのヨレ、落ちを防ぎ、発色もアップするので持ちがよくなるアイシャドウベースです。色は3種類あり、ピンク、ブルー、ブラックから選べます。
下地なのでそれほど強く色は付きませんが、ピンク系、ブルー系、ブラック系のアイシャドウに合わせて下地の色を選ぶと、より発色が良くなります。お値段は500円です。
アイシャドウベース
| 内容量 | 2g |
| 価格 | 500円 |
| カラー | 全3色 |
②ラスティングマルチアイベースWP
2つ目はラスティングマルチアイベースWPです。透明タイプのアイシャドウベースで、どのような色のアイシャドウとも合わせやすいマルチな下地です。
アイシャドウのヨレを防ぐので、メイク崩れを防止できます。透明タイプなのでどのような色にも使えるほか、アイシャドウ以外にアイブロウ、アイライナーなどの下地にも使えます。
アイメイクと同時にアイブロウの持ちも良くしたいなら、透明タイプのラスティングマルチアイベースWPがおすすめです。ラメなども入っていないので、使いやすいですよ！お値段は500円です。
ラスティングマルチアイベースWP
| 内容量 | 8g |
| 価格 | 500円 |
キャンメイクのアイシャドウ下地｜アイシャドウベースの色3選
①ベーシックライン｜ピンクパール（PP）
1つ目はベーシックラインのピンクパール（PP）です。肌の色に馴染みやすく血色感もあるピンクベージュです。パールのように上品なきらめきもプラスできます。
パールとラメが配合されたキラキラ感と、ピンクやブラウンといった暖かみのあるカラーのアイシャドウを使う方におすすめです。密着力と発色がアップするだけでなく、血色のいい目元に仕上がります。
手持ちのアイシャドウが暖色系のものが多い場合は、ピンクパールを選びましょう。まぶたのくすみもアップさせ、ベーシックに使えます。
②カラーコントロールライン｜ラディアントブルー（RB）
2つ目はカラーコントロールラインのラディアントブルー（RB）です。ブルーとパープルを混ぜたように涼し気で上品な、ラベンダーブルーです。パールとラメ配合で、目元を涼しげな雰囲気に仕上げてくれます。腫れぼったい赤みをカバーしたり、透明感のある発色にしたい方におすすめです。
手持ちのアイシャドウが寒色系のものが多い場合は、ラディアントブルーを選びましょう。透明感がアップするので、色白な人のアイシャドウをより綺麗に見せてくれます。
③ニュアンスカラーライン｜ブラックヴェール（BV）
3つ目はニュアンスカラーラインのブラックヴェール（BV）です。3種類の中で唯一パールやラメが入っていないタイプで、スモーキーな仕上がりになります。
キラキラ感を足さず、シアーな発色で暗い色を使いたいならブラックヴェールがおすすめです。黒と言っても暗すぎない発色なので、薄くなりがちなアイシャドウの色も深みのある仕上がりになります。
手持ちのアイシャドウがモノトーン系のものが多い場合は、ブラックヴェールを選びましょう。ブラックやグレーなどのアイシャドウも、落ちずに長持ちします。
キャンメイクのアイシャドウ下地｜使い方は？
アイシャドウベースの使い方
アイシャドウベースの使い方は、まず下地やファンデーションなど、アイメイク以外のベースメイクを全て完成させます。次に、アイシャドウベースを指でひと撫で程度取ります。
指の腹を使いアイホール全体に、ムラにならないように伸ばしていきます。ただし、ブラックヴェールのみは全体に付けると暗くなりやすいので、部分的に使うのがおすすめです。
その上から手持ちのアイシャドウパウダーを満遍なく乗せれば、完成します。ピンクパール、ラディアントブルーは全体に塗る使い方でも暗くならないので、色によって使い分けてくださいね。
ラスティングマルチアイベースWPの使い方
ラスティングマルチアイベースWPの使い方は、少量を指先に取り、アイホール全体に伸ばすよう馴染ませていきます。塗ると透明になるので、色が消えるくらいを目安にしてくださいね。
全体が透明になったら、その上から手持ちのアイシャドウパウダーを塗ります。また、ラスティングマルチアイベースWPはアイラインの持ちもよくしてくれるので、アイラインを引く部分に塗るのもおすすめです。
更に、アイブロウにも使えるので、アイブロウが落ちやすい方は眉毛のラインに合わせるようにラスティングマルチアイベースWPを塗ってみましょう。その上からアイブロウで書けば、落ちにくい眉が完成します。
キャンメイクのアイシャドウ下地｜アイシャドウベースの口コミ
いい口コミ
いい口コミでは、べたつかずサラッとした使い心地が評価されています。アイシャドウベースはしっとりとしたテスクチャーですが、まぶたに塗るとサラサラの質感に変化します。
べたつかないのでまぶたのメイクも綺麗に仕上がり、持ちも良くなるという口コミが見られました。また、アイシャドウベースとしてではなくコンシーラーとしての使い方も人気です。
カバー力の高いテスクチャーは、アイホール以外にまぶたの下や頬骨に塗るとハイライト効果のあるコンシーラーとしての使い方もできます。このような使い勝手の良さも、口コミで評価されています。
コンシーラーとして使っています。目の下から頬骨の一番高いところあたりにかけて指でペタペタと厚盛りにすると顔が２段階ぐらい明るくなります。最後は軽くパウダーでおさえる感じで。シミのところも厚めにのせるとけっこう消えます。
引用 : Amazon
悪い口コミ
悪い口コミでは、見た目よりもまぶたに乗せた時の方が白浮きしやすいという意見が見られました。透明タイプではないので、どうしても色が付き、白っぽく見えてしまうこともあります。
また、よれにくいベースと言っても完全によれないわけではないので、時間が経つと余計に白っぽくよれてしまうという意見もあります。また、発色に関してもあまり変わらないという意見がありました。
お手持ちのアイシャドウの色との相性によっては、特に発色の差が見られない場合もあります。使い方によって思うような結果が出ない場合もあるので、注意してくださいね。
指にとると、見た目より白くなります。まぶたに塗ると若干白浮きしますね。「よれにくい」といっても完璧ではないので、よれてくると白～ベージュのクリームがよれて汚いです。ファンデがよれたのと同じ見た目になります。
引用 : Amazon
キャンメイクのアイシャドウ下地｜ラスティングマルチアイベースの口コミ
いい口コミ
ラスティングマルチアイベースWPは、アイメイクの持ちを圧倒的に良くしてくれるという評価が口コミでも見られました。アイメイクは崩れると、目元が汚く見えがちですよね。
しかし、透明なベースがアイシャドウをしっかり密着させてくれるので、持ちがぐっとアップします。特にラメのような落ちやすいアイシャドウは、落ちにくくなり綺麗なメイクが続きます。
また、テスクチャーの質感に反して全くよれないという意見もあります。崩れやすいアイシャドウだからこそ、ベースできちんと整えよれないメイクに仕上げたいですよね。ラスティングマルチアイベースWPは、そんな崩れないアイメイクに役立ちます。
奥二重なので二重部分のラインにアイシャドウが溜まりやすく汚く見えるのが気になっていたのですがこちらを使用してからはメイクを落とすまで綺麗な状態をキープできています！アイシャドウの発色、ラメ落ちの防止にも！もっと早く使っていれば良かったと思うくらい大活躍してくれています
引用 : Amazon
悪い口コミ
悪い口コミでは、硬めのテスクチャーに関する意見が見られました。しっかりとした質感のテスクチャーなので、ムラになりやすくファンデーションが固まってしまうという意見があります。
また、硬いので直接塗らず手の甲で温めてから使わなければならないという意見もあります。まぶたに乗せた後の質感も、ペタペタとしてしまうという意見がありました。
サラサラの質感が好きという方には、あまり向かないという口コミが見られます。テスクチャーの硬さが使いづらいという点も、毎日使うという方は不便ではないか考えてみてくださいね。
キャンメイクのアイシャドウ下地でアイメイクを楽しもう！
キャンメイクのアイシャドウ下地は、カラーコントロールやパールをプラスする効果のものと、透明でマルチに使えるタイプの2種類があります。目的や仕上がりに合わせて選んでみてくださいね。
アイシャドウベースはピンク、ブルー、ブラックからお好みのカラーが選べます。ラスティングマルチアイベースWPは使い勝手のいい透明タイプです。どちらもそれぞれ仕上がりが違うので、是非両方とも試してみてくださいね！
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