CCクリームって化粧下地として使えるの?
CCクリームはファンデの下地に使える!
CCクリームは肌色を補正する効果があり、ファンデの下地として使うことができます。パウダーファンデやリキッドファンデなど、普段使っているファンデの前に塗れば化粧下地の役割を果たしてくれるんです。ファンデだけではカバー力が物足りないという場合でも、CCクリームを下地として使うことでカバー力が高まります。
ベースメイクが綺麗に仕上がる!
CCクリームを化粧下地として使えば、ベースメイクの仕上がりがグッと綺麗になります。CCクリームで肌の色ムラを整えたり、保湿をすることで次に使うファンデのノリが良くなります。しっかりベースメイクしたい時にも、CCクリームは化粧下地としての効果を発揮してくれるんです。
下地に使えるCCクリームの選び方は?
選び方①肌色補正効果
下地に使えるCCクリームの選び方で、1つ目のポイントとなるのが肌色補正の効果です。CCクリームはコントロールカラーの効果を持つものが多く、肌悩みに合った色のCCクリームを選ぶことが大切になります。自分の肌に合ったCCクリームを下地に使うことで、肌悩みを解消して理想の肌に仕上げることができますよ。
- グリーン系|頬の赤みやニキビをカバー
- ピンク系|肌に血色感をプラス
- イエロー系|くすみやシミをカバー
- ブルー・パープル系|透明感のある明るい肌を演出
- ベージュ系|ナチュラルな素肌感を演出
CCクリームの色と効果
選び方②保湿効果
CCクリームの選び方では、保湿効果をチェックすることも重要なポイントになります。乾燥肌の人や、ファンデを塗ると乾燥が気になるという人は、保湿成分が配合されたCCクリームを選ぶようにしましょう。
CCクリームに含まれる保湿成分は、ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリン、スクワランなどが代表的です。プチプラのCCクリームでも、保湿成分が配合されている商品を選べばしっかり乾燥対策することができますよ。
選び方③UVカット効果
CCクリームを化粧下地に使う場合、UVカット効果の有無も選び方の大きなポイントになります。特に、UVカット効果がないファンデを使う場合は、UVカット効果のあるCCクリームを選ぶのがおすすめです。
UVカット効果は強過ぎると肌への負担になるので、普段のメイクでは「SPF30/PA++」程度を目安として選ぶようにしてください。真夏のレジャーやスポーツなど、強い日差しを浴びるような場合には「SPF50/PA++++」程度を選ぶと効果的です。
選び方④皮脂吸着効果
CCクリームには皮脂吸着効果のある商品もあり、選び方の重要なポイントになります。特に10代後半~20代前半の肌は皮脂の分泌が活発で、皮脂が原因でベースメイクが崩れやすくなることがあります。皮脂吸着効果のあるCCクリームを下地に使うことで、皮脂によるベースメイクの崩れを防ぐことができますよ。
皮脂が気になる人は、CCクリームに「皮脂吸着パウダー」が配合されているかどうかチェックしてみてください。皮脂吸着パウダーが余分な皮脂をキャッチして、テカリを抑えてサラサラの肌をキープしてくれますよ。
【10代に人気】下地に使えるおすすめのCCクリーム4選!
①ウィッチズポーチ「CCクリームN」
ウィッチズポーチ「CCクリームN」は、10代に人気のプチプラCCクリームです。カラーカプセルを配合したCCクリームで、肌にのせるとナチュラルな肌色に変化します。自分の肌色になじむので、白浮きせずナチュラルな仕上がりを実現してくれます。
保湿成分のヒアルロン酸や、植物抽出オイルのたんぽぽエキス、モクレンエキスを配合しており、ベースメイクをしながらスキンケア効果も得ることができますよ。UVカット効果が高いので、日差しが強い時の日焼け対策にもおすすめのCCクリームです。
ウィッチズポーチ「CCクリームN」
内容量 | 30ml |
UVカット効果 | SPF50+/PA+++ |
参考価格 | 990円(税込) |
②メイベリン「ピュアミネラルCC ブライトアップ01」
メイベリン「ピュアミネラルCC ブライトアップ01」は、10代に人気のプチプラCCクリームです。肌に伸ばした瞬間に、色ムラ補正カプセルが弾けて肌色を明るく整えます。01のカラーは日本人の肌色になじむオークル系なので、白浮きすることなくナチュラルに肌色補正することができますよ。
また、ニキビの原因となる「コメド」ができにくい処方のノンコメドジェニックなので、ニキビができやすい10代の肌におすすめです。ニキビ肌やオイリー肌で悩んでいる10代の肌に最適なCCクリームです。
メイベリン「ピュアミネラルCC ブライトアップ01」
内容量 | 30ml |
UVカット効果 | SPF37/PA+++ |
参考価格 | 1,180円(税込) |
③毛穴パテ職人「ミネラルCCクリーム ナチュラルマット」
毛穴パテ職人「ミネラルCCクリーム ナチュラルマット」は、10代に人気のプチプラCCクリームです。ひと塗りで毛穴をカバーして、透け感のあるナチュラルなマット肌に整えます。肌色に近い自然なベージュで、白くならないのが人気のポイントです。
皮脂吸着パウダーを配合しているので、皮脂によるテカリを抑えてサラサラ肌をキープしてくれます。皮脂でベースメイクが崩れてしまうという人におすすめです。また、保湿成分のヒアルロン酸を配合しているので、乾燥対策もばっちりできますよ。
毛穴パテ職人「ミネラルCCクリーム ナチュラルマット 」
内容量 | 30ml |
UVカット効果 | SPF50+/PA++++ |
参考価格 | 1,320円(税込) |
④インテグレート「ミネラルCCベース」
インテグレート「ミネラルCCベース」は、10代に人気のプチプラCCクリームです。トーンアップ&カバー効果のあるピンクベージュ色のクリームで、透明感のあるツヤ美肌に整えます。また多偏光パールの効果により、ニキビ跡やクマも自然にカバーしてくれますよ。
ニキビのもとになりにくい処方で、ニキビで悩んでいる10代の肌におすすめです。パラベンフリー、無香料で、肌に優しい使い心地のCCクリームです。
インテグレート「ミネラルCCベース」
内容量 | 20g |
UVカット効果 | SPF30/PA+++ |
参考価格 | 1,100円(税込) |
【20代に人気】下地に使えるおすすめのCCクリーム4選!
①バニラコ「イットレディアントCCクリーム」
バニラコ「イットレディアントCCクリーム」は、20代に人気のプチプラCCクリームです。韓国で大人気の商品で、プチプラなのに優秀だと日本でもリピーターが続出しています。トーンアップ効果が高く、ワントーン明るいベースメイクに仕上げたい時におすすめのCCクリームです。
保湿成分としてエコハーブウォーターコンプレックス成分を配合し、カサついた肌にみずみずしい潤いを与えます。ナチュラルな光沢感をプラスしてくれるので、韓国女性のようなツヤ美肌に近付くことができますよ。
バニラコ「イットレディアントCCクリーム」
内容量 | 30ml |
UVカット効果 | SPF30/PA++ |
参考価格 | 1,690円(税込) |
②リンメル「CCクリームエアリーフィニッシュ002」
リンメル「CCクリームエアリーフィニッシュ002」は、20代に人気のプチプラCCクリームです。しっとりなめらかなテクスチャーで、みずみずしい潤い感のある肌に整えてくれます。ヒアルロン酸やコラーゲン、マリーゴールドエキスなどの保湿成分をたっぷり配合し、乾燥によるベースメイクの崩れを防ぎます。
002のカラーは自然な肌色で、毛穴やくすみ、色ムラをカバーしてくれます。UVカット効果も高く、しっかり日焼け対策したい時にもおすすめです。
リンメル「CCクリームエアリーフィニッシュ002」
内容量 | 30g |
UVカット効果 | SPF50+/PA++++ |
参考価格 | 1,430円(税込) |
③ママバター「CCクリーム」
ママバター「CCクリーム」は、20代に人気のプチプラCCクリームです。肌をワントーン明るくするラベンダー色のCCクリームで、くすみのない透明感ある肌に整えます。
天然由来の保湿成分シアバターを3%配合で、乾燥から肌をしっかり守ります。さらに、皮脂吸着成分を配合することで、テカリによるベースメイクの崩れも防いでくれますよ。乾燥と皮脂の両方が気になる、20代の肌におすすめなCCクリームです。
ママバター「CCクリーム」
内容量 | 30g |
UVカット効果 | SPF50/PA++++ |
参考価格 | 1,650円(税込) |
④エテュセ「CCアミノクリームPK」
エテュセ「CCアミノクリームPK」は、20代に人気のプチプラCCクリームです。肌色をワントーン明るくするベビーピンク色の下地で、血色感のある生き生きとした肌に整えます。肌なじみの良いピンクなので、白浮きすることなくナチュラルな透明感を演出してくれますよ。
保湿成分のトリプルアミノ酸、ヒアルロン酸、コラーゲンなどを贅沢に配合し、下地なのにまるで美容液を付けているかのようなしっとり感が人気です。乾燥を防ぎ、ベースメイクの持ちを良くします。
エテュセ「CCアミノクリームPK」
内容量 | 35g |
UVカット効果 | SPF40/PA+++ |
参考価格 | 2,530円(税込) |
CCクリームを下地に使う時のコツ
①スキンケアの後にCCクリームを塗る
CCクリームを下地として使う場合、必ずスキンケアの後にCCクリームを塗りましょう。CCクリーム自体に保湿成分が配合されている商品もありますが、スキンケアで肌を整えることでCCクリームが綺麗にのります。洗顔後、化粧水と乳液でしっかり保湿してから化粧下地としてCCクリームを塗ってください。
②CCクリームは薄く肌に伸ばす
CCクリームを化粧下地に使う際は、厚塗りせず薄く肌に伸ばしましょう。CCクリームを厚塗りすると上から重ねるファンデが綺麗にのらず、ベースメイクが崩れやすくなってしまいます。CCクリームの適量はパール粒大で、顔の中心から外側に向かってムラなく均一に伸ばし広げましょう。
人気のCCクリームを化粧下地に使ってスキなし美肌に!
CCクリームは肌色補正や保湿の効果があり、ファンデの前の化粧下地として使うことができます。10代にはニキビ肌やオイリー肌に使えるCCクリームが人気で、20代には保湿効果やトーンアップ効果のあるCCクリームが人気です。自分の肌に合うCCクリームを下地に使って、スキのない美肌を手に入れてみてくださいね。
今回は10代・20代に人気のプチプラCCクリームをご紹介しましたが、高機能なデパコスのCCクリームは幅広い世代に人気があります。以下の関連記事では、人気CCクリームをプチプラ・デパコス別にランキング形式で紹介しています。BBクリームとの違いも比較していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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