リップティントとは?
唇を染め上げるリップアイテム
リップティントとは、唇を染め上げるリップアイテムのことです。口紅やグロスとは異なり、唇の水分量に反応して発色が変わるのが特徴です。口紅やグロスは唇の表面が色付くだけですが、リップティントはしっかり唇を染め上げて色素を定着させます。
口紅・グロスよりも色が落ちない
リップティントは一般的な口紅やグロスと比較すると色持ちが良く、朝から晩まで落ちないリップメイクをキープすることができます。色が落ちない分、通常の口紅やグロスより乾燥しやすいのが難点です。リップティントを使う際は、唇の保湿ケアが欠かせません。
発祥は韓国
リップティントの発祥は韓国で、エチュードハウス(ETUDE HOUSE)を筆頭に様々な韓国コスメブランドからリップティントが登場しています。見たままに色付く高発色なリップティントが多く、主役級のリップメイクを演出することができますよ。
エチュードハウスのリップティントの使い方|ウォーターティント
使い方①唇にポンポンと塗ってなじませる
エチュードハウスの「ウォーターティント」は、唇にポンポンと色を置いてなじませる塗り方がおすすめです。サラサラとしたウォーターベースのリップティントで、少量でもしっかり色付くのが特徴です。量を付け過ぎると液体が垂れたり色が濃くなってしまうので、最初はできるだけ少量を塗るようにしましょう。
ウォーターティントの塗り方のコツは、唇の内側にだけにポンポンとのせることです。内側に色を置いたら、上下の唇を合わせてなじませていきます。口紅は唇の輪郭から塗るのが一般的ですが、ウォーターティントは内側からなじませるように塗ってください。
使い方②重ね塗りをする
エチュードハウスのウォーターティントは、重ね塗りすることで発色と持ちが良くなります。最初に薄く塗った後は重ね塗りする使い方がおすすめで、長時間落ちないリップメイクに仕上がります。ウォーターティントを重ね塗りする際は、唇の内側に少量の液をポンポンとおいてなじませましょう。
使い方③リップクリームを塗って仕上げる
エチュードハウスのウォーターティントは、仕上げにリップクリームを塗る使い方がおすすめです。ウォーターティントだけだと唇が乾燥しやすいため、上からリップクリームを塗り重ねて乾燥から守りましょう。リップクリームを塗って保湿することで、乾燥による色落ちを防ぐこともできます。
ウォーターティントに重ねるリップクリームは、色が付かない透明タイプを使用するのがおすすめです。以下の関連記事でおすすめの透明リップクリームを紹介していますので、併せてご覧になってみてくださいね。
エチュードハウスのリップティントの使い方|ウォータージェルティント
使い方①先にリップクリームで保湿する
エチュードハウスの「ディアダーリン ウォータージェルティント」は、事前にリップクリームで保湿する使い方がおすすめです。ウォータージェルティントは軽い塗り心地のジェルテクスチャーですが、唇が乾燥していると綺麗に色がのりません。先にリップクリームで保湿して、唇の状態を整えましょう。
リップクリームを塗った後は、軽くティッシュオフして油分を抑えます。唇の油分が多くてもムラになりやすいので、唇のベタベタ感がなくなるようにティッシュオフしてください。
使い方②コンシーラーで輪郭を整える
エチュードハウスのウォータージェルティントは、コンシーラーで輪郭を整えてから塗るのがおすすめです。リップクリームで保湿したら、コンシーラーで唇の輪郭を整えていきましょう。リップティントがはみ出したりにじんだりするのを防ぎ、長時間落ちないリップメイクを叶えます。
コンシーラーはリップメイク専用のものがあり、思いのままに輪郭を整えることができます。以下の関連記事では、リップコンシーラーのおすすめ商品や使い方についてまとめていますので、併せて参考にしてみてください。
使い方③唇の中心から外側に塗る
エチュードハウスのウォータージェルティントは、唇の中心から外側にぼかしていく塗り方がおすすめです。唇の中心に色をおいたら、なじませながら外側に向けて塗っていきます。唇の中心が濃くなるように塗ると、自然なグラデーションリップに仕上げることができますよ。
使い方④仕上げにリップクリームを塗る
エチュードハウスのウォータージェルティントは、仕上げにリップクリームを塗る使い方がおすすめです。「ウォーターティント」と同様に単品使いだと乾燥しやすいので、上からリップクリームを塗ることで潤いのある唇に仕上げることができます。ウォータージェルティントを使って、ツヤ感のある唇にしたい時におすすめです。
エチュードハウスのリップティントの使い方|アイスティント
使い方①先にファンデーションで口元を整える
エチュードハウスの「アイスティント(ディアダーリンウォータージェルティント)」は、先にファンデーションで口元を整える使い方がおすすめです。ファンデーションで口元の肌色を整えると、発色が良くなり時間が経っても落ちないリップメイクに仕上がります。
使い方②唇の中央に塗ってなじませる
エチュードハウスのアイスティントは、唇の中央に塗ってなじませる塗り方がおすすめです。チップの先端で少量の液を取り、唇の中央にポンポンとのせたらなじませていきます。ナチュラルなグラデーションリップが完成しますよ。
ハッキリとしたリップメイクにしたい場合は、輪郭に沿って色をのせる塗り方もおすすめです。グロスのようにトロッとしたテクスチャーなので、輪郭もなめらかに塗ることができます。チップの先端を使い、唇のラインに沿って丁寧に塗ってください。
エチュードハウスのリップティントの使い方|オイルティント
使い方①唇の中央に少量を塗ってなじませる
エチュードハウスの「ディアダーリン オイルティント」は、唇の中央に少量を塗ってなじませる塗り方がおすすめです。鮮やかに発色するので、唇中央に塗ってなじませることでグラデーションリップが出来上がります。韓国風メイクにおすすめの塗り方です。
オイルティントは保湿効果のあるオイルを配合しているので、唇に直塗りしても乾燥感が気になりません。特に唇の乾燥が気になる場合は、オイルティントを塗る前にリップクリームで保湿しておくと良いでしょう。
使い方②綿棒を使ってぼかす
エチュードハウスのオイルティントは、綿棒を使ってぼかす塗り方がおすすめです。唇の中央に色をのせた後、綿棒で外側になじませるようにすると自然な仕上がりになります。オイルティントが指に付着するとなかなか落ちないため、綿棒を使って自然にぼかしてください。
使い方③リップグロスを重ねて仕上げる
エチュードハウスのオイルティントは、リップグロスを重ねて仕上げる使い方がおすすめです。オイルティントだけでもボリューム感のある唇に仕上がりますが、リップグロスを重ねればさらにぽってりとしたリップメイクを演出することができます。透明タイプのグロスはもちろん、ラメが入ったグロスを重ねても可愛いですよ。
オイルティントの仕上げにおすすめな透明リップグロスについては、以下の関連記事を参考にしてみてください。プチプラからデパコスまで、おすすめの透明リップグロスをランキング形式で紹介しています。リップティントや口紅の上に重ねることで、ツヤと潤いをプラスできるアイテムが揃っていますよ。
エチュードハウスのリップティントの使い方|カラフルビビッドティント
使い方①唇の中心から全体に塗る
エチュードハウスの「カラフルビビッドティント」は、唇の中心から全体に塗る使い方がおすすめです。カラフルビビッドティントは口紅のように濃密に発色するリップティントで、唇全体に塗ることで存在感のあるリップメイクに仕上がります。
カラフルビビッドティントの塗り方のコツは、口紅を塗る時と同様に、輪郭の外にはみ出さないように塗ることです。肌に付着すると簡単に落ちないので、チップの先端を使って丁寧に塗っていきましょう。
カラフルビビッドティントはスルスル塗れるなめらかなテクスチャーで、唇に直塗りしても乾燥感が気になりません。保湿力があるので、リップクリームを使わなくても潤いのある唇に仕上がります。
使い方②ティッシュオフして重ね塗りする
エチュードハウスのカラフルビビッドティントは、ティッシュオフをして重ね塗りする使い方がおすすめです。ティッシュオフして余分な液体を落とし、重ねて塗ることで色持ちが良くなります。
カラフルビビッドティントでナチュラルに仕上げたい場合は、重ね塗りせずティッシュオフをしてメイク完了するのもおすすめです。カラフルビビッドティントは1度塗りでも濃いめに色付くので、ティッシュオフしてなじませることで自然に仕上がります。ツヤ感も適度に抑えられ、落ち着いた印象の唇になりますよ。
エチュードハウスのリップティントの使い方をマスターしよう!
エチュードハウスのリップティントは「ウォーターティント」「ウォータージェルティント」「オイルティント」「ビビッドティント」など様々なタイプがあり、長時間色が落ちないと人気があります。タイプによっておすすめの使い方が異なるので、今回ご紹介したリップティントの使い方をぜひ参考にしてみてください。
リップティントは一般的な口紅やグロスよりも使い方が難しいイメージがありますが、マスターしてしまえば存在感のあるリップメイクを楽しむことができますよ。ぜひエチュードハウスのリップティントの使い方をマスターして、美しい唇に仕上げてみてくださいね。
エチュードハウスはリップティントだけでなく、口紅やグロスといったリップアイテムも取り揃えています。以下の関連記事では、エチュードハウスのおすすめリップをランキング形式で紹介しています。色が落ちないと人気のリップが沢山ありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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