ダイソーのセメントペン立て作りの材料・道具
ダイソーのセメントペン立て作りの材料・道具①仕上げ用防水セメントと水
ダイソーのセメントペン立て作りの材料・道具の1つ目は、仕上げ用防水セメントと水です。セメントは水で練って使用します。ダイソーには仕上げセメントの他に、速乾セメントが販売されていますが、速乾性はペン立て作りの最中に固まってきてしまいますので、仕上げ用のセメントをチョイスしましょう。
ダイソーのセメントペン立て作りの材料・道具②牛乳パック・型
ダイソーのセメントペン立て作りの材料・道具の2つ目は、牛乳パックや型です。ダイソーのセメントを流し込んで固めた後、型は壊して中身を取り出すので、廃材である牛乳パックがおすすめになります。プラスチック容器などで作ると、型から外れにくくなりますので気を付けましょう。
ダイソーのセメントペン立て作りの材料・道具③仕上げ用のサンドペーパー
ダイソーのセメントペン立て作りの材料・道具の3つ目は、サンドペーパーです。ダイソーのセメントを流し込んで固めたとき、キレイに入れても型に接していない部分はどうしてもガタガタします。仕上げにサンドペーパーで形を整えましょう。ダイソーで購入できるサンドペーパーについては、以下の記事をご覧ください。
牛乳パックで作るダイソーのセメントペン立て
牛乳パックで作るセメントペン立ての作り方①シンプルペン立て
牛乳パックで作るダイソーのセメントペン立ての作り方の1つ目は、シンプルペン立てです。牛乳パックの形をそのまま利用したシンプルでクールな男前なデザインが特徴になります。内側の型には紙コップを使用します。
しかし、ペンを入れる部分が丸ではなく四角い方が良いという方は、牛乳パックで一回り小さい型を作りましょう。以下のセメントの植木鉢の作り方は、底に穴を開ける部分以外セメントペン立てと同じ作り方になりますので、参考にしてください。
- ダイソーの仕上げセメント
- 水
- 牛乳パック
- 紙コップ
- セメントを混ぜる容器
- 紙コップに入るおもり
- サンドペーパー
シンプルペン立ての材料
- 1牛乳パックをペン立てにしたい高さより少し高めにカットします。
- 2仕上げセメントを水で練ります。
- 3牛乳パック半分くらいセメントを流し入れます。
- 4紙コップを沈めて、ペン立ての空洞部分を作ります。
- 5紙コップが浮いてしまわないように、中に重りを入れます。
- 6セメントがかたまったら、牛乳パックと紙コップを破って取り除きます。
- 7サンドペーパーで形を整えたら出来上がりです。
シンプルペン立ての作り方
牛乳パックで作るセメントペン立ての作り方②おしゃれな連続ペン立て
牛乳パックで作るセメントペン立ての作り方の2つ目は、おしゃれな連続ペン立てです。ペンを1本ずつたくさん立てられるペン立てになります。牛乳パックを横に使用し、タピオカ用のストローでペンを立てる穴を作ります。ストローの固定には割り箸を使用しましょう。アクリル絵の具などでおしゃれに仕上げるといいですね。
- ダイソーの仕上げセメント
- 水
- タピオカ用の太いストロー
- 牛乳パック
- 割り箸
- 輪ゴム
- マスキングテープ
- セメントを混ぜる容器
- サンドペーパー
おしゃれな連続ペン立ての材料
- 1牛乳パックを横にして箱型に形を整えます。
- 2片方の端をセメントが取り出しやすいように一度開き、テープで留めておきましょう。
- 3セメントに埋め込むストローをちょうどいい長さにカットします。
- 4ストローの中にセメントが入らないようにマスキングテープで塞ぎましょう。
- 5割った割り箸を輪ゴムで留めて、間にストローを均等に挟みます。
- 6②で箱型に仕上がった牛乳パックに割り箸を渡しセメントを入れたときにストロー部分に穴が開くようにセットします。
- 7水で練った仕上げセメントを流し込みましょう。
- 8セメントがかたまったら牛乳パックとストローを取り除き出来上がりです。
- 9ストローが抜けない時には、ペンチなどでストローを潰しながら引き抜きましょう。
おしゃれな連続ペン立ての作り方
紙コップで作るダイソーのセメントペン立て
紙コップで作るセメントペン立ての作り方①シンプルな丸いペン立て
紙コップで作るセメントペン立ての作り方の1つ目は、シンプルな丸いペン立てです。大きさの違う紙コップを2種類用意してその隙間にセメントを流し込んで固めます。ダイソーのセメントの部分が薄いと壊れやすくなってしまいます。
出来るだけ大きさに差がある紙コップをチョイスしましょう。以下の動画は植木鉢の作り方ですが、シンプルな丸いペン立ての作り方と同じですので参考にご覧ください。
- ダイソーの仕上げセメント
- 水
- 大きさの違う紙コップ2種類
- セメントを混ぜる容器
- 紙コップに入るおもり
- サンドペーパー
シンプルな丸いペン立ての材料
- 1大きい紙コップの方に、混ぜたセメントを半分くらい流し入れます。
- 2小さいほうの紙コップを①に沈めていきます。
- 3紙コップが浮いてしまわないように、中に重りを入れます。
- 4セメントがかたまったら、紙コップを破って取り除きます。
- 5サンドペーパーで形を整えたら出来上がりです。
シンプルな丸いペン立ての作り方
紙コップで作るセメントペン立ての作り方②1本ペン立て
紙コップで作るセメントペン立ての作り方の2つ目は、1本ペン立てです。万年筆のような1本だけ立てておきたいペンに、おすすめのシンプルな1本ペン立てになります。大きい紙コップで作ると、1本だけペンを刺したときにバランスが悪くなってしまいます。出来るだけ小さな紙コップを使用して作りましょう。
1本ペン立てを作るときに使用するストローを、ダイソーのセメントに斜めに刺して乾かせば、ペンを斜めに立てるおしゃれなペン立てになります。お試しください。ダイソーで購入できる紙コップについては、以下の記事をご覧ください。
- ダイソーの仕上げセメント
- 水
- 小さめの紙コップ
- タピオカ用のストロー
- マスキングテープ
- セメントを混ぜる容器
1本ペン立ての材料
- 1小さな紙コップに少量のセメントを入れます。
- 2ストローにセメントが入らないようにマスキングテープで穴をふさぎます。
- 3紙コップのセメントにストローを1本差し込みます。浮いてくる場合は上に本を置くなどして固定しましょう。
- 4セメントが固まったら、紙コップを破って取り除きストローを抜き、出来上がりです。
1本ペン立ての作り方
その他の材料で作るダイソーのセメントペン立て
その他の材料で作るダイソーのセメントペン立て①おしゃれな卵の殻ペン立て
その他の材料で作るダイソーのセメントペン立ての1つ目は、おしゃれな卵の殻ペン立てです。卵の中身をくりぬき、卵の殻を型にして作ります。卵の形のままですと、底が丸くてペン立てを立てることができません。仕上げに卵型ペン立ての底を削って、形を整えましょう。斜めに削っても面白いですよ。
- ダイソーの仕上げセメント
- 水
- 卵
- タピオカ用のストロー
- マスキングテープ
- セメントを混ぜる容器
- 金槌
- サンドペーパー
おしゃれな卵の殻ペン立ての材料
- 1卵は、上部に小さな穴を開けて中身を取り出します。(細いストローで卵の中身を混ぜると取り出しやすくなります。)
- 2中をよく洗って乾かします。
- 3卵の穴からセメントを流し入れます。
- 4マスキングテープでふたをしたストローを卵の穴に入れ固めます。
- 5固まったら金槌で卵の殻をたたき割ります。
- 6サンドペーパーで磨き表面を滑らかに仕上げます。
- 7卵が立つように底をならしたら出来上がりです。
おしゃれな卵の殻ペン立ての作り方
その他の材料で作るダイソーのセメントペン立て②防水ペットボトルペン立て
その他の材料で作るダイソーのセメントペン立ての2つ目は、防水ペットボトルペン立てです。ダイソーで販売されているセメントは防水セメントですが、完全な防水ではありません。水を入れて使用したい時には、ペットボトルを取り除かず残し、防水に仕上げます。
防水であれば水が入れられるので、ペン立てとしてだけでなく花瓶としても使用できます。ペットボトルの切り口は怪我をしやすいですので、サンドペーパーなどで滑らかに整えましょう。セメントに防水材を塗るよりも簡単ですので、ぜひお試しください。
- ダイソーの仕上げセメント
- 水
- 牛乳パック
- ペットボトル(500ml)
- セメントを混ぜる容器
- 紙コップに入るおもり
- サンドペーパー
防水ペットボトルペン立ての材料
- 1牛乳パックをペン立てにしたい高さより少し高めにカットします。
- 2牛乳パック半分くらいセメントを流し入れます。
- 3上部をカットしたペットボトルをセメントに沈めます。
- 4ペットボトルが浮いてしまわないように、中に重りを入れます。
- 5セメントが固まったら周りの牛乳パックだけを取り除き、ペットボトルのはみ出た部分をのこぎりなどで取り除きます。
- 6サンドペーパーでならしたら出来上がりです。
防水ペットボトルペン立ての作り方
ダイソーのセメントペン立て作りのコツ
ダイソーのセメントペン立て作りのコツ①水をしっかり量る
ダイソーのセメントペン立て作りのコツの1つ目は、仕上げセメントに入れる水の量をしっかり量ることです。水の量を適当にしてしまうと、キレイに仕上がりませんし、強度も弱くなってしまいます。仕上げセメントに記載されている水の分量をしっかり守ることが大切です。
ダイソーのセメントペン立て作りのコツ②仕上げセメントと水は素早く混ぜる
ダイソーのセメントペン立て作りのコツの2つ目は、仕上げセメントと水は素早く混ぜることです。ダイソーの仕上げセメントは水と混ぜると水和反応によって役15分で固まり始めます。のんびりしていると型に流し込む前に硬化してしまいます。粉っぽさがなくなるまで手早く混ぜることがコツです。
ダイソーのセメントペン立て作りのコツ③仕上げのサンドペーパーは丁寧に
ダイソーのセメントペン立て作りのコツの3つ目は、仕上げのサンドペーパーは丁寧にすることです。例えば、ガタガタとしたデザインがいいからとペーパー掛けないでいると、引っ掛かりがあり怪我をする恐れがあります。指でなでながら尖った部分がないか確認しながら、ペーパーでキレイに仕上げていきましょう。
ダイソーのセメントでおしゃれなペン立てを作ろう!
いかがでしたでしょうか?ダイソーのセメントを型に入れて固めるだけでシンプルでおしゃれなペン立てが作れることが分かりました。あなたが作ってみたいデザインのペン立てはありましたか?作り方に慣れたらあなたのアイデアをプラスして、さらにステキなペン立てに仕上げてくださいね!
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