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気に入っていただけて|正しい敬語表現は?

気に入っていただけての敬語表現:意味を理解して正しく使う

握手をするビジネスマン。

まずは、「気に入っていただけて」という言葉の一般的なイメージを考えてみましょう。「気に入る」に「いただける」という謙譲語をプラスした丁寧語で、上司や先輩など、日常的にも敬語を使う相手である目上の方に向けた表現方法です。特に、「いただける」をつけるだけで敬語表現として認知されることもありますね。

ただ、「気に入っていただけて」の使い方を意識する方は少ないです。むしろこれで敬語として成り立つと自信を持って使う方もいますが、実際のところ、意味合いを理解してない方の方が多いです。友達や家族に話す言葉表現ではないため、使い慣れしていない方ほど、曖昧な気持ちのまま上司や先輩に使いがちなのです。

また、「気に入っていただけて」は実際に話す時だけでなく、メールでの連絡や取引相手などの挨拶で使う際にも使われます。文字は形に残りやすいので、敬語や丁寧語を駆使することで、印象を良くすることができるので便利です。顔と顔を合わせてない分、文章からの印象が全てになるので有効的に使いたいですよね。

気に入っていただけての敬語表現:TPOに合わせて嬉しい気持ちを表す

パソコンを覗き込む二人。

「気に入っていただけて」はビジネスシーンで活用することも多いので、ビジネス用語としての印象が強いです。正しく使うことができれば、仕事上でのあなたの印象をグン!と上げてくれるので、正しい敬語表現を身に付けることが大切です。「気に入っていただけて」は謙譲語なので、取引先への敬意も示すこともできますよ!

「気に入っていただけて」を口頭で表現する場合、友達や家族に話すと「気に入ってもらえる」と表現することが多いです。「いただける」というのは、こちらの目線が下がることになり、敬意を自然と相手に伝えることが可能です。ビジネスシーンでは「嬉しい!」「良かった!」と気軽に使うことは望ましくないのです。

ただ、同じ会社の先輩や上司に「気に入っていただけて」と表現すると、逆に距離を感じてしまう方も少なくないです。こちらとしては敬意を示しているつもりが、もっと身近に感じてほしい丁寧語を嫌う上司もいます。職場での関係性や話し方のニュアンスを変えることも、特にはプラスに働くので覚えておきましょう。

気に入っていただけて|ビジネスシーンでの使い方・類語は?

気に入っていただけて|ビジネスシーンでの使い方

会議中のビジネスマン。

「気に入っていただけて」をビジネスシーンで使う機会ですが、主に口頭とメールの2種類の場面で多用することが多いです。まず、口頭に関しては、取引先に贈り物をして、それに対するお礼の返事として使うことが多いです。「贈り物を喜んでくれた!」「この贈り物を選んで良かった!」という気持ちを表す最適な方法です。

「気に入っていただけて光栄です」「気に入っていただけて幸いです」など、嬉しい気持ちをさらにプラスすることで、贈った側の私達も嬉しい気持ちでいっぱいだということを表現することができます。自分の敬意を示すことによって、贈られた側も「こちらのことを考えて選んでくれたんだ!」と喜んでもらえるはずです!

次に、メールで「気に入っていただけて」を使う際には、なるべくわかりやすく一文にまとめることで相手の読む手間を省けますし、嬉しい気持ちをダイレクトに伝えられます。メールは文面でのやりとりになるので、長文で伝えると論点が見えづらくなります。嬉しい気持ちを表す言葉は簡潔に伝える方が効果的です。

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「気に入っていただけて」の類語

握手をするビジネスマン。

「気に入っていただけて」は敬語表現としては申し分ないですが、中には「ちょっと硬すぎるかも?」と使うことを躊躇する方もいます。そんな方におすすめの類似表現があります!「喜んでいただけて」と「お気に召して」の類語を使えば、「気に入っていただけて」と同じ意味合いで相手に気持ちを伝えることができます。

「お気に召して」は「気に入っていただけて」を尊敬語に表した表現で、言葉のニュアンスとして丁寧さがアップした印象になります。上司や取引先相手の場合、社長や会長などの重役ポジションに俗している方に対しては、「お気に召して」を使うことをおすすめします。より丁寧語に近い表現になるので覚えておきましょう。

「喜んでいただけて」は「喜ぶ」に「いただける」という謙譲語を添えた表現になるので、比較的に身近に感じていたり、親しみを込めて使える丁寧語です。特に、硬い敬語表現が苦手な先輩や、部下との距離を縮めたい上司に対して、こちらも同じ気持ちではありつつも、敬意はしっかり伝えたい時に有効的です。

気に入っていただけて|ビジネス敬語の使える例文5選

「気に入っていただけて」の例文①気に入っていただけて嬉しいです

会議に熱心なビジネスマン。

「気に入っていただけて」をビジネス敬語として使う場合、相手を敬う気持ちや感謝を伝える言葉を添えると、より嬉しい気持ちが伝わります。『気に入っていただけて嬉しいです。』は、シンプルな言葉で文末を締めるのが効果的です。長文ではなく簡潔に伝えることを意識しましょう。

「嬉しい」とそのまま伝えるのは敬語として使えているのか不安になる方もいると思います。ただ、「気に入っていただけて」を冒頭に使うことで敬語表現として相手に伝わっていますので、日常的に使う「嬉しい」という言葉を使っても大丈夫です。どちらかというと、硬い表現を使われるのが苦手な先輩に使うと良いですね。

「気に入っていただけて」の例文②気に入っていただけて光栄です

取引中のビジネスマン。

「気に入っていただけて」の例文2つ目は、『気に入っていただけて光栄です。』です。上司や取引先の上層部など、目上の方にも使いやすいのでおすすめです。「光栄」という言葉を使うだけで、文章全体を引き締めてくれるのでビジネスに最適です。

先程紹介した「嬉しいです」をフランクな表現と思う方には、「光栄です」という表現は重宝されますし、相手に対して敬う気持ちを表すことができるのでおすすめです。ビジネスシーンでは丁寧語や謙譲語を使う機会も多いので、日常的に使わない表現にも徐々に慣れていくようにしましょう。

「気に入っていただけて」の例文③気に入っていただけて幸いです

パソコンを見て話し合う二人。

『気に入っていただけて幸いです。』は、少し硬い表現になってしまうかもしれませんが、相手に対して敬う気持ちを示すだけでなく、比較的使いやすい表現なのでおすすめです。特に、メールの文面では「幸」という言葉はダイレクトに目に入りますし、相手のしてくれた行為に幸せを感じているのを伝えることができます。

今ご紹介した3つの例文は、「気に入っていただけて」に添えても違和感を覚えにくいですし、メール文にもしやすいのでおすすめです。敬語は普段使わない表現なので、日常でも使いやすいような言葉を使うことで、馴染みも良くなりますし、ぎこちなさも軽減することができます。伝えやすい表現を駆使するのも大切なのです。

「気に入っていただけて」の例文④気に入っていただけて嬉しく存じます

話が盛り上がるビジネスマン。

「気に入っていただけて」の例文4つ目は、『気に入っていただけて嬉しく存じます。』と謙譲語を駆使することで、社長や会長などの立場が上の方へも失礼のない表現です。「存じる」は「思う」を謙譲語に直した形になるので、ビジネスで「○○だと思います。」と表現する場合は、「存じます」と締めくくった方が好印象です。

「存じます」は日常的に使われない言葉ではありますが、相手に敬意を示す表現としては特におすすめなので、ビジネスシーンで大事な取引相手に接する際には活用できるので覚えておくと良いでしょう。

「気に入っていただけて」の例文⑤気に入っていただけて嬉しく思います

パソコンで仕事をするビジネスマン。

「存じます」を使うのが難しいという方は、本来の意味である「思います」を丁寧に表現すればOKです。『気に入っていただけて嬉しく思います。』と表現すると、「嬉しい」という気持ちを引き立てる丁寧語になるので、より誠意を持った敬語表現として使うことができます。

「思います」は日常的にも使いやすいですし、口頭やメールでも表現しやすいので、敬語が苦手な方にも重宝されています。しかも、「嬉しく思います」は「嬉しいです」とまとめるよりも響きが綺麗ですし、ビジネスシーンで使える丁寧語として有効的です。

「嬉しい気持ちを表す言葉」の丁寧語・謙譲語5選

「嬉しい気持ちを表す言葉」の丁寧語①お気に召していただき光栄です

握手をするビジネスマン。

「嬉しい気持ちを表す言葉」の丁寧語1つ目は、「お気に召して」の類語を使った敬語表現です。丁寧ながらも嬉しさをちゃんと伝えることができますし、メール文でも凛とした印象を与えて、実直な姿勢も示せるのでおすすめです。

例えば、『お気に召していただき光栄です。』と表現すれば、丁寧な印象ながらも、相手に敬意を示している証拠になりますし、「光栄」という言葉で締めるのも好印象です。敬語としては硬い表現ですが、契約間近の取引先や、社運をかけて挑む際など、誠意と共に嬉しさを表現できる万能な類語です。

普段使い慣れない言葉だからこそ、特別感が増す表現になりますし、ここぞ!という時に「光栄」という言葉を使うことによって、取引先相手や上司に対して敬意だけでなく、この瞬間をとても大切に思っているという気持ちも一緒に伝えることができますよ。

「嬉しい気持ちを表す言葉」の丁寧語②お気に召していただき嬉しく思います

話し合うビジネスマン。

また、『お気に召していただき嬉しく思います。』にすると、嬉しい気持ちに敬意を重ねて、相手の心に届くような表現ができます。時には、ビジネスシーンでも友達のようなフランクな表現で話すこともあります。ただ、仕事としてこれから付き合っていく相手なので、敬語表現で関係を深め合うのも大切です。

特に、嬉しい気持ちを表す場合は、ビジネスシーンだとしてもお世辞のように聞こえてしまうと、かえって印象が悪くなります。日常的に使う言葉を丁寧語に変えることで、相手に対して敬意を表すことができますし、それでいて使いやすい表現になるのでおすすめです。

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「嬉しい気持ちを表す言葉」の丁寧語③喜んでいただけて嬉しく思います

パソコン作業をするビジネスマン。

「嬉しい気持ちを表す言葉」の丁寧語3つ目の、「喜んでいただけて」は日常的に使いやすいだけでなく、先輩や上司にもネガティブに捉えられることのない言葉です。謙譲語の「いただける」をプラスしているので、仕事上でも硬い表現を話すのが苦手な方に重宝されています。「喜ぶ」と素直に表現するのも効果的なのです。

『先程のメールから、喜んでいただけているのを実感して嬉しく思います。』と、「喜ぶ」と伝えてからさらに丁寧な表現で伝えることで、フランクな表現としてではなく、敬語として認識されやすい文脈になります。使いやすさはもちろん、メールの文面にも馴染みやすいのでおすすめです。

「嬉しい気持ちを表す言葉」の謙譲語①喜んでいただけてなによりです

笑顔でやり取りするビジネスマン。

ビジネスシーンで「何よりです」という言葉を耳にする方も多いと思います。これは、「最高」「最上」という意味なので、これ以上に嬉しい気持ちはないと表現することができます。取引先相手に「喜んでいただけてなによりです。」と伝えることで、丁寧さを持って嬉しい気持ちを表すことができるので重宝されます。

「何よりです」はメールの文面でも上品な印象を与えますし、言葉使いの綺麗さは好印象になるきっかけにもなります。ビジネスシーンでは言葉の使い方が会社のイメージを決定づけることもありますので、メールだからといって気を抜かずに丁寧語を使うようにしましょう。

「嬉しい気持ちを表す言葉」の謙譲語②喜んでいただけて幸いに存じます

笑顔で話し合う二人。

「嬉しい気持ちを表す言葉」の謙譲語2つ目は、さらに丁寧な表現をしたい場合の『喜んでいただけて幸いに存じます。』をおすすめします。「存じます」は文末がとても丁寧な表現で、目上の方にも使いやすいです。また、メール文では「いただける」という平仮名が目立つので、自然と敬意を示すことができます。

「存じます」は、普段あまり使わない表現ではありますが、ビジネスシーンでは目上の方に使う謙譲語として重宝されていますし、契約など大切なお話を進める上で、話を円滑に進めるためにも覚えてくと良いですね。以上、「気に入っていただけて」の類語の5つ例文を紹介しました。使いやすい表現なので覚えておきましょう。

気に入っていただけて|嬉しい気持ちを表す言葉をビジネスに役立てよう!

握手を交わすビジネスマン。

いかがでしたか?「気に入っていただけて」は、嬉しい気持ちを丁寧かつ敬意を込めて伝えることができるので、ビジネスで使う敬語表現として最適な方法です。

また、「お気に召して」「喜んでいただけて」のような類語を駆使することで、コミュニケーションの幅も広がりますし、比較的使いやすい敬語表現なので、メールの文面でも相手への敬意をさりげなく表現できておすすめです。

さらに、「お気に召して」「喜んでいただけて」のような類語を駆使することで、コミュニケーションの幅も広がりますので、ビジネスシーンで活用してみましょう!

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