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8月の代表的な行事・イベント7選

8月といえば!な行事やイベント①海水浴

海と女性たち

8月といえばな行事やイベントの1つ目は、海水浴です。初夏から海開きした海水浴場は夏休みシーズン真っ只中の8月に人ごみのピークを迎えます。人気の海水浴場はパラソルを差す隙間が無いほどに混雑してしまいますよね。日当たりが強いので真夏の間昼間だと砂浜も熱く、混雑した海だと水温すらぬるく感じます。

そしてお盆が過ぎてからは海も空いてきます。この時期になるとクラゲの被害も多くなってくるので注意が必要ですね。また海水浴に伴なって、シュノーケリングやサーフィンなども8月は多く親しまれます。真夏のシーズンのみマリンスポーツを楽しむという人はとても多いので売上的にも貴重な時期です。

8月といえば!な行事やイベント②花火大会

花火の夜

8月といえばな行事やイベントの2つ目は、花火大会です。真夏のデートと言えば最初に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。何千発はもちろん、場所によっては何万発の上がる花火は圧巻ですよね。プログラム式になっている大会も多く、パンフレットを見ながら楽しむタイプもそれはそれで趣があります。

花火大会において有料席を嗜んだことがある人は、その快適さに感激してしまいますよね。人ごみを気にせずに足を伸ばせるシート席は最高ですし、プログラムによっては(ナイアガラなど分かりやすいものは特に)有料の観覧席を中心に組まれているものもありますので、ぜひ1度は試していただきたいものです。

8月といえば!な行事やイベント③お盆


お盆の時期

8月といえばな行事やイベントの3つ目は、お盆です。お盆はご先祖様を奉りお迎えをする行司として日本人に親しまれています。日本古来の考え方である祖霊信仰と仏教が混ざってできた風習で、毎年8月の15日近辺で行われます。またお盆は地方によって様々な風習があり、お供え物やお盆の呼び方なども変わってきます。

お盆の時期には、京都の五山送り火が有名なものである「送り火」が行われる地域もあります。また灯篭流しなどでご先祖様を供養しつつ感謝するという風習もあり、同じお盆の過ごし方であっても山や川など地域性に沿った行事が行われているという違いが興味深いですね。お墓参りが伴なうことはほぼ共通です。

8月といえば!な行事やイベント④夏祭り

夏祭りの光景

8月といえばな行事やイベントの4つ目は、夏祭りです。花火大会と並行して行われることも多いですね。上記のお盆と共通になりますが、夏祭りで行われる盆踊りは、元々は死んでから地獄に行くことを免れた亡霊たちが喜んでいるのを表したものだと言われています。盆踊りも地域によって大きく振りつけが変わりますね。

夏祭りと言えば、カキ氷や焼きそばやタコ焼きなどの屋台を心待ちにしている人も多いかと思います。子どもはもちろん、大人になっても童心をくすぐられますよね。子供の頃には無かった経済力を持っているからこそ自由に楽しめたりなど、大人ならではの満喫の仕方ができるのが嬉しいです。もちろんデートにもおすすめです!

8月といえば!な行事やイベント⑤甲子園

野球をする子供

8月といえばな行事やイベントの5つ目は、甲子園です。真夏の太陽がギラギラと燃えるこの季節に、高校球児たちの青春を掛けた一大イベントが行われます。広い年齢層の野球ファン達がこの時期を楽しみにしています。テレビの中の高校生を見ていると、未来のプロ野球選手の卵がこの中にいると思うと面白いですよね。

8月に行われる夏の甲子園は、春の甲子園と違って「都道府県の中で地区大会を優勝した学校」のみが権利を獲得して出場します。春の甲子園と違って過去の成績などは関係無く、その大会の成績のみが結果に反映されるので、ダークホースのような立ち位置の学校が選出されることもあり、面白さに拍車をかけていると言えます。

8月といえば!な行事やイベント⑥暑気払い

クラフトビールたち

8月といえばな行事やイベントの6つ目は、暑気払いです。8月はその蒸し暑さから体がとても疲れやすい時期になります。夏バテになってしまいそうな体を癒すために、冷たい食べものや飲み物などを嗜むイベントになります。スイカや素麺などの涼しさを感じさせる食べものはもちろん、大人はビールなどが楽しみです。

またこの時期は暑気払いという名目も踏まえた上で、ビアガーデンが大きな人気を博してきます。暑さの影響から日中はクローズしつつ、夕方からオープンするビアガーデンが増えてきます。秋に向かっていくにつれて日中も開けていく傾向にあります。残暑を楽しみながら飲むビールは、夏の夕暮れの風との相性が最高です。

8月といえば!な行事やイベント⑦残暑見舞い

夏のホームと女性

8月といえばな行事やイベントの7つ目は、残暑見舞いです。残暑見舞いを行う時期には諸説がありますが、一般的には8月の上旬から末までになります。ですがこの風習は一昔前の地球の気候によるものであり、本来残暑見舞いとは「夏の最も暑い時期を抜けた後」に知人の安否を気遣いつつ連絡をするものです。


ですが昨今、暑さのピークは8月頃に来ることが多いですよね。なので9月初旬頃にも残暑見舞いをしても良い、という考えも広まってきています。とは言え、ビジネスシーンにおいては「8月31日を過ぎないこと」だけを念頭に入れておけばまず間違いないでしょう。お互いの近況報告も踏まえた通例的な行事の1つとなります。

POINT

気温の高さならではの行事も多い!

8月は1年の中でも暑さが最もピークになる季節なので、その気温に伴なった行事が多いです。暑さで苦しむのではなく、暑さこそを楽しめるような過ごし方をしていきたいですね!

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩は?

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩①立秋

芸術の秋

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩の1つ目は、立秋です。暦の上ではこの時期から立冬までの季節が秋という扱いになります。毎年8月の上旬から中旬の間に位置しています。暦では秋となりますが実際にはまだまだかなり暑く、現在の日本ではむしろ暑さのピークはこれからということも考えられます。

本来は、朝や夕方が涼しくなってきて「秋を感じさせる」という時期のはずですが、年々地球の気候は変わっていますので暦と現実の体感が違ってくるのも無理はありませんよね。立秋があるのは、立春からちょうど半年後となっています。また残暑お見舞いを出し始めるのは一般的にこの立秋の後からがマナーとされています。

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩②処暑

秋のカップル

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩の2つ目は、処暑です。処暑とは、立秋から数えて15日程度経過した頃の暦になります。この時期はさらに朝と夕方が過ごしやすくなり、山の地方では明確に涼しい風を感じ始めることが特徴です。日中でも日陰では随分を涼しく過ごしやすくなってくる暦とされています。

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩③晩夏

夏の終わり頃

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩の3つ目は、晩夏です。晩夏とは読んで字の如く「夏の終わり頃」という意味を持ちます。ですが暦の上では「立秋の何日か前」とされています。とは言え、気象庁では「処暑を過ぎた頃から9月1日頃まで」とされていますので、ニュアンスに違いがあります。

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩④風鈴

8月の行事の挨拶で使える夏の季節の暦や風物詩の4つ目は、風鈴です。風鈴は夏の特徴的な風物詩の1つとして、曲のモチーフとして使われたり、暑中見舞いや残暑見舞いの絵葉書のイラストにも人気です。チリンチリンという涼やかな音色が、8月の蒸し暑さを忘れさせてくれるような気がしますよね。

POINT

立秋があるものの暑さのピークは続く!

8月は暦の上では立秋があり、上旬を過ぎたら気候も秋に向かっていくとされています。ですが実際にはまだまだ暑さのピークが続きます。夏バテで体を壊さないように注意をしていきましょう!

8月の行事やイベントをもっと知ろう!

いかがでしたか?8月の行事やイベントなどをご紹介しました!友達と遊ぶのにも、恋人とデートをするのにも、そして家族で思い出を作るのにも何かと印象に残りやすいのが夏の季節である8月です。夏のピークの楽しさはもちろん、残暑に近づいていく切なさも実感できるのが8月の魅力です。趣を感じて楽しみましょう!

また8月と言えばやはりとにかく暑さが辛いですよね。薄着で過ごすのが当然ではありますが、空調がきついと逆に冷えて風邪を引きやすくなってしまいます。そんな悩ましい「8月のファッションコーディネート」について纏めた記事がありますのでご紹介します!涼しさと快適さを兼ね備えたコーデを学んでみましょう。

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