九州弁(福岡・熊本県)の告白のセリフ4選
九州弁(博多弁)の告白のセリフ|すいとーよ(好きだよ)
九州弁(博多弁)の告白のセリフは「すいとーよ」です。標準語では「好きだよ」と色々なことに使われる方言です。「あなたのことずっと前からすいとーよ」という風に告白の時に使います。
「すいとったとよ」と「好きだったんだよ」という形で告白に使います。「あなたのことすいとったとよ、彼女になりたいっちゃん」と、可愛らしい告白になります。
九州弁(北九州弁)の告白のセリフ|好きやけん(好きだから)
九州弁(北九州弁)の告白のセリフは「好きやけん」です。「やけん」は標準語では「だから」という意味なので「やけん」の後に他の言葉を付けて使う方言です。「好きだから」と同じ意味になります。「やけん」は子供から大人まで頻繁に使われている方言です。
女性からの告白の時に、他にも伝えたいことや言葉を繋げたい場合は「好きやけん」を使います。「好きやけん、どーしたらいいと?」と告白されたら悩んでいる姿が可愛らしく見え、胸を打たれてしまうでしょう。
九州弁(熊本弁)の告白のセリフ|好きたい(好きです)
九州弁(熊本弁)の告白のセリフは「好きたい」です。標準語の「好きです」と丁寧な印象を持たれる感じの良い方言です。また、言い切りの言葉なので告白の言葉に重みを持たせることができます。
もっと「好き」という気持ちを強調したい場合には「とても」という意味のある「たいぎゃ」を使います。「たいぎゃ好きたい」は「とても好きです」となり、しっかりと告白の言葉と真剣な気持ちが伝わる方言です。
九州弁(天草弁)の告白のセリフ|好きばい(好きだよ)
九州弁(天草弁)の告白のセリフは「好きばい」です。「好きたい」に似ていますが、天草弁の場合は「好きばい」の方が良く使われています。「ばい」は「だよ」という意味なので「好きばい」は標準語で「好きだよ」となります。
方言での告白は言い切りの言葉の方が男性の心を掴むようです。「好きばい」とスパッと告白されたら男性はつい「僕も」と言いたくなってしまうでしょう。
九州弁(佐賀・長崎県)の告白のセリフ3選
九州弁(佐賀弁)の告白のセリフ|くーすいとーよ(とても好きなの)
九州弁(佐賀弁)の告白のセリフは「くーすいとーよ」です。「くー」は標準語で「とても」や「すごく」と同じ意味で使います。「すいとーよ」は博多弁と同じ「好きなの」と可愛らしい言い方で、「くー」をてけると「とても好きなの」という意味になります。
佐賀弁では女性は自分のことを「うち」と言います。相手のことは名前か「あんた」と呼びます。これも可愛い方言の上位となっています。全て繋げて「うち、あんたのことくーすいとーよ」となります。
九州弁(長崎弁)の告白のセリフ|好いとるばい(好きだよ)
九州弁(長崎弁)の告白のセリフは「好いとるばい」です。「ばい」は標準語で「だよ」と同じ意味になるので「好いとるばい」は「好きだよ」という意味となります。真剣さの伝わる言葉で、男性からの評判も良い方言です。「大好き」と伝える時は「ばり好いとるばい」と「ばり」をつけると強調されて、より真剣度が増します。
男性と女性では「ばい」のイントネーションが変わります。男性が「ばい」を使う時は語尾が下がりますが、女性が使う時は語尾が上がるので可愛らしく聞こえます。男性から告白された場合には「うちも好きばい」という風にも使います。
九州弁(対馬弁)の告白のセリフ|好きやっちゃ(好きだってば)
九州弁(対馬弁)の告白のセリフは「好きやっちゃ」です。「好きだってば」のような少しワガママな雰囲気のある方言です。「ちゃ」には「するよ」や「したよ」などの意味があり、言い切りの言葉として語尾につけます。
「やっちゃ」を言葉の前につけると標準語で「とても」や「かなり」などの意味になります。ですので「とても好き」と伝えたい場合は「やっちゃ好きやっちゃ」となります。こんな可愛い方言で照れながら告白されたら、男性はたまりませんね。
九州弁(大分・宮崎・鹿児島県)の告白のセリフ3選
九州弁(大分弁)の告白のセリフ|好きやにー(好きです)
九州弁(大分弁)の告白のセリフは「好きやにー」です。語尾「にー」とつく言葉は他県では使われおらず、可愛らしくつい笑顔になってしまうような言葉です。男性からも、柔らかい印象で「ホッコリする」と評判の良い方言です。
可愛らしい印象がありますが、真剣な眼差しで告白すれば「好きです」と丁寧な言い方にも捉えられます。「好き」を強調する場合は「本当に」という意味の「しんけん」をつけて「しんけん好きやにー」とすれば、可愛らしさが何倍もアップします。
九州弁(宮崎弁)の告白のセリフ|好きやっちゃが(好きだよ)
九州弁(宮崎弁)の告白のセリフは「好きやっちゃが」です。「ちゃが」は標準語で「だってば」や「なんだよ」と同じ意味です。「好きだっちゃが」と少し乱暴に言われているように聞こえる部分も、男性は可愛らしいと捉えるようです。語尾の最後に濁点がついているので、言葉に力強さが感じられ気持ちが伝わる方言です。
九州弁(鹿児島弁)の告白のセリフ|わっぜ好き(とても好きです)
九州弁(鹿児島弁)の告白のセリフ「わっぜ好き」です。「わっぜ」とは標準語で「とても」や「すごく」という意味で使います。「わっぜ好き」は「とても好きです」となり好きな気持ちがより大きいことを表しています。「わっぜ」はあまり知られていない方言ですが、女性からの告白で聞くと可愛らしいと感じられる言葉です。
日本の47都道府県では様々な方言があり、それぞれ独特な訛りや表現方法、男女でも違いがあります。男性からの人気のある可愛い方言をランキング順に紹介している記事がありますので、こちらも合わせてご覧ください。
告白セリフ以外!かわいい九州弁は?
告白セリフ以外のかわいい熊本弁①なんしよっとー?(何してるの?)
告白セリフ以外のかわいい熊本弁1つ目は「なんしよっとー?」です。標準語では「何してるの?」となります。語尾が伸びる言葉なので、かわいい印象が元々ありますが、女性が話すとよりかわいい印象になります。熊本では子供から大人まで良く使われる言葉です。
告白セリフ以外のかわいい博多弁②どげんしたと?(どうしたの?)
告白セリフ以外のかわいい博多弁2つ目は「どげんしたと?」です。標準語では「どうしたの?」という疑問文になります。言葉の中に伸ばす部分や「ん」が入ると、かわいい音に聞こえると言われています。女性は語尾を伸ばして「どけんしたとー?」と使う場合も多い方言です。
告白セリフ以外のかわいい宮崎弁③てげてげでよか(適当でいいよ)
告白セリフ以外のかわいい宮崎弁3つ目は「てげてげでよか」です。標準語では「適当でいいよ」という意味で、年配の方が使うことの多い方言です。「てげ」と繰り返さない場合には「とても」という意味になります。「てげてげ」は繰り返し言葉で「ふわふわ」や「くるくる」などと同じようにかわいい印象を受ける方言です。
九州弁の中でも男性受けの良い方言は?
九州弁の中でも男性受けの良い方言①やけん
九州弁の中でも男性受けの良い方言1つ目は「やけん」です。「やけん」は九州の福岡や大分、長崎、四国の愛媛や香川などでも使われている言葉です。標準語の「だから」と同じですが、女性の方言の中でもホンワカした印象で男性からの受けも良い方言です。
福岡の東部では「ん」がなくなり「やけ」とい短縮した形で使う場合も多いようです。大分や長崎、愛媛では「じゃけん」が柔らかく変化し「やけん」になったと言われています。「じゃけん」は力強い印象がありますが「やけん」は優しく感じられる言葉です。香川では「やけに」が「やけん」と同じように使われています。
九州弁の中でも男性受けの良い方言②たい
九州弁の中でも男性受けの良い方言2つ目は「たい」です。「たい」は熊本や福岡、博多の方言で、標準語では「だよ」や「のよ」と同じように使います。熊本弁では「ばい」と語尾につけることも多いですが、濁点がついていない方が可愛らしい印象を受けます。
九州の方言と言われてパッと思いつく言葉でもある「たい」は、日常的に多く使われている言葉です。返事をする時にも「そうたい」などと使います。「今度遊びにいくたい」など、女性の口から出ると聞き慣れない男性は特に可愛らしく良い印象を受けるでしょう。
九州弁の中でも男性受けの良い方言③ちゃが
九州弁の中でも男性受けの良い方言3つ目は「ちゃが」です。宮崎県の方言で「違うっちゃが」などと使います。「ちゃ」など小さい文字が入る言葉は男性受けが良く、可愛らしいと感じられる言葉になります。北九州弁の「だっちゃ」も可愛いと人気の高い方言の1つです。
九州と離れた位置にある北海道は、面白い特徴のある都道府県の1つに挙げられます。北海道の方言にも独特な雰囲気があります。北海道の県民性や特徴、方言などを紹介している記事がありますので、気になる方は覗いてみてください。
九州弁のかわいい告白で男性を落とそう!
九州弁と言っても県を跨ぐだけで全く違う方言を聞くことができます。また「好きです」という告白の言葉1つを取ってもイントネーションや男女によっても印象が異なるのも、方言の面白いところでしょう。かわいいと人気の九州弁で告白をして、意中の男性を落としてください。
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