沖縄弁のかわいい告白のセリフ10選｜愛してるの意味のかなさんどーも

沖縄弁の特徴は？

沖縄弁の特徴①語尾が伸びる

沖縄弁の特徴1つ目は、語尾が伸びると言うことです。沖縄弁は「さぁ〜」「よ〜・ね〜」などのように文の最後が伸びる傾向にあります。そのため、言葉や話し方も全体的に少しゆったりとしているように聞こえるのですね。また、この語尾が伸びると言うことが沖縄弁を可愛く見せてくれているポイントであるとも言えます。

しかし、すべての沖縄弁が語尾を伸ばしていると言うわけではなく、「はっさ」「〜やっさ」など、促音を含む時には語尾でもしっかり止める傾向にあります。とはいえ、基本的には語尾を伸ばすことが多いので、沖縄弁を話す時にはぜひ意識してみてください。

沖縄弁の特徴②抑揚が激しい

沖縄弁の特徴2つ目は、抑揚が激しいということです。沖縄弁は一文の中でのアップダウンが激しいです。言葉自体も単独では抑揚がなくても文章に入れてみると抑揚がついた単語になってしまいます。沖縄弁の抑揚のつけ方は話しているとわかってくるので、話したい人は沖縄弁を聞く機会を多くして自然と慣れていってください。

沖縄の方言の特徴③意味を推測しにくい

沖縄の方言の特徴3つ目は意味を推測しにくいということです。沖縄の方言は、他の地域と比べると何をいっているのかよくわからないという表現や言葉が多いですよね。ましてや単語の意味すら予測不可能ということもあると思います。推測だけでは理解が難しい言葉も多いので、しっかり意味を調べてから使うようにしましょう。

次の記事は、沖縄出身の県民性についてです。皆さんは沖縄県民がどのような県民性をしているか知っていますか？次の記事では、沖縄県民の性格だけではなく、特徴、あるある、有名人についても紹介されています。沖縄県に旅行に行く際には、その土地の人たちの県民性を知っておくといいのでぜひ、参考にしてください。

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沖縄弁の告白のセリフ10選

沖縄弁の告白のセリフ①かなさんどー（愛してる）

沖縄弁の告白のセリフ1つ目は、「かなさんどー」です。かなさんどーは沖縄弁の中でも有名な言葉で、「愛してる」という意味になります。そのため、告白の時にはこのかなさんどーを使うことで相手に自分の好きな気持ちを伝えることができるのです。かなさんどーは言葉の響き自体もとても可愛いですよね。

沖縄弁の告白のセリフ②しに好きだわけよ〜

沖縄弁の告白のセリフ2つ目は、「しに好きだわけよ〜」というセリフです。これは、「とっても好きなんだよ」という意味になります。「しに」は初めて聞く人からすると少し怖い言葉に聞こえてしまうかもしれませんが、沖縄の方言では「とても」という意味になります。若い人たちも使っているのでよく聞く方言です。

語尾の「だわけよ〜」も沖縄ではよく使われる方言で、他にも似たような表現として「だわけさ〜・だわけ」と言われます。これらの言葉は、沖縄の方言で話す人が少なくなってきた沖縄の中でもよく使われるので是非、覚えておいてください。

沖縄弁の告白のセリフ③でーじ好きだばーよ

沖縄弁の告白のセリフ3つ目は、「でーじ好きだばーよ」というセリフです。このセリフは、先ほどと似たような意味で、とても好きということを表す時に使えます。こちらのセリフの方が少しぶっきらぼうになるので、いつもサバサバしている人が恥ずかしそうに言うととてもかわいいです！

ちなみに、「でーじ」は先ほどの「しに」と同じでとてもという意味になります。でーじも日常の中でよく使われるので、知らない沖縄人はまずいません。次に「だばーよ」は、「〜だよ」という意味で語尾において使われる言葉です。ぶっきらぼう要素は、この「だばーよ」に入っています。

沖縄弁の告白のセリフ④〇〇のこと考えただけでちむどんどんする

沖縄弁の告白のセリフ4つ目は、「〇〇のこと考えただけでちむどんどんする」というセリフです。「ちむどんどん」という言葉は「胸がドキドキする」という意味になります。また、主語の部分には自分の名前を入れてみましょう。沖縄の人は一人称が自分の名前なので、私やうちはあまり使いません。

ぶりっ子だと思われるかもしれませんが、沖縄では一人称を私ということの方がぶりっ子だと思われるのです。沖縄弁で告白する際には、この部分にも気をつけてみるとよりリアルに聞こえますよ。

沖縄弁の告白のセリフ⑤〇〇と付き合ってくれん？

沖縄弁の告白のセリフ5つ目は、「〇〇と付き合ってくれん？」というセリフです。これは、読むと大体意味を理解できるかと思いますが、付き合って欲しい時に使えるセリフです。最後に「くれん？」という方言が入っていますが、これは「〜してくれませんか」という意味になります。ナチュラルな方言なのでおすすめです。

ちなみに、〇〇には先ほどと同じように自分の名前を入れて作るようにしましょう。こちらのセリフも告白するときに是非使ってみてくださいね。

沖縄弁の告白のセリフ⑥〇〇としに付き合いたいやっさ

沖縄弁の告白のセリフ6つ目は、「〇〇としに付き合いたいやっさ」というセリフです。このセリフはどちらかというと会話の中でさらっと言う時に使えます。改まって伝えるのは少し恥ずかしいから、会話の中でさらっと言いたい！という時に使ってみてください。ちなみに「やっさ」は「〜したいな」という意味になります。

しかし、このセリフを人によっては軽く受け取ってしまうこともあるので、相手が本気にしていない時には「本気ど？」（本気だよ？）と言ってみてください。最後に、〇〇には相手の名前を入れるようにしましょう。

沖縄弁の告白のセリフ⑦やーのイナグーにしてほしい

沖縄弁の告白のセリフ7つ目は、「やーのイナグーにしてほしい」と言う言葉です。「やー」はあなたという意味で、「イナグー」は彼女という意味です。反対のセリフで「イキガー（彼氏）になってくれん？」という言い方もありますが、〜して欲しいの方がかわいい気がしますよね。是非、この言い方も覚えておいてください。

沖縄弁の告白のセリフ⑧好きさぁ〜

沖縄弁の告白のセリフ8つ目は、「好きさぁ〜」というセリフです。語尾に沖縄独特の「さぁ〜」をつけた表現です。一番シンプルな言葉ではありますが、一番使いやすくストレートな告白の言葉ですよ。他のセリフは抑揚のつけ方がわからないという場合は、シンプルにこのセリフを使ってみるのもおすすめです。

沖縄弁の告白のセリフ⑨付き合ってくれんかやぁ？

沖縄弁の告白のセリフ9つ目は、「付き合ってくれんかやぁ？」というセリフです。このセリフは文自体の意味はわかりやすいですよね。語尾の「くれんかやぁ？」に関しては、「〜してくれない？」という意味になります。他のセリフに比べると使うのが難しいかもしれませんが、使えるとかわいいので頑張ってみてください。

沖縄弁の告白のセリフ⑩〇〇のこと好きすぎて心臓がでーじなってるわけさ

沖縄弁の告白のセリフ10個目は、「〇〇のこと好きすぎて心臓がでーじなってるわけさ」というセリフです。これは、先ほど紹介した「でーじ」を使ったセリフで、でーじにはとても以外にも、大変なことになっている、大変だ、という意味があります。そのため、この文の意味は「心臓が大変なことになっている」となります。

ちなみに、心臓にも「ちむ」という表現がありますが、最近では単独で使っている人も少なく特に若い人の間でだと使われません。そのため、ここでは心臓といった方がナチュラルになります。

次の記事は、沖縄のうちなーぐちについての記事です。今回紹介した以外にも沖縄にはたくさんのうちなーぐちがあります。告白の場面以外でも使える表現が多くあるので、是非次の記事で学んでみてくださいね。

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告白セリフ以外！かわいい沖縄弁は？

かわいい沖縄弁①あいやーなー

かわいい沖縄弁1つ目は、「あいやーなー」です。これは、何かに困ったときややってしまった！という時に使うことができます。例えば「あいやーなー、牛乳こぼしたわけー？」と使えます。また、あいやーなーを訳して「あいや・あい！」と使うことも多いです。

かわいい沖縄弁②わじわじー

かわいい沖縄弁2つ目は、「わじわじー」です。この言葉は、イライラした時に使います。例えば「しにわじわじーするー！」というと「めっちゃイライラする！」という意味になりますよ。言葉自体もかわいい響きですよね。

沖縄弁を覚えてインパクトのある告白をしよう！

いかがでしたか？今回は、かなさんどーなど告白する時に使える沖縄の方言を紹介していきました。沖縄も今は昔ほど方言が使われていないため、方言を言葉に取り込みすぎると逆に変に思われてしまいます。今回は今でも沖縄でよく使われる言葉を中心に紹介していったので、かわいい告白をしたい時には是非参考にしてください。