フェイスパウダーとファンデーションの違いは?
フェイスパウダーとファンデーションの違い①フェイスパウダーの役割
フェイスパウダーとファンデーションの違いの1つ目に、メイクの中での役割の違いが挙げられます。フェイスパウダーは、メイクの仕上げとしての使い方をします。
ファンデーションよりも粉がきめ細かく、軽い使い心地なので、肌の皮脂やべたつきを抑えてさらっとした肌を作ることができます。メイクの仕上げに、ムラのない肌を作りたい場合に、フェイスパウダーが活躍します。
フェイスパウダーとファンデーションの違い②ファンデーションの役割
フェイスパウダーとファンデーションの違いの2つ目に、ファンデーションの役割についてご紹介します。ファンデーションは、シミやくすみ、毛穴などをカバーして、肌をきれいに見せてくれる役割があります。また、色ムラを補正して、肌の色をコントロールする使い方もあります。
フェイスパウダーとファンデーションの違い③フェイスパウダーの種類
フェイスパウダーとファンデーションの違い、3つ目は種類についてです。「フェイスパウダー」や「ファンデーション」と一言に言っても、それぞれに種類があります。まずはフェイスパウダーについてです。フェイスパウダーには、「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の2種類があります。
ルースパウダーとプレストパウダーには、それぞれ違った特徴や使い方、メリットがあります。違いについては以下で詳しくご紹介しているので、自分に合った方を選んでみてください。
フェイスパウダーとファンデーションの違い④ファンデーションの種類
フェイスパウダーとファンデーションの違い、4つ目はファンデーションの種類についてです。ファンデーションは主に、「リキッドファンデーション」、「パウダーファンデーション」、「クリームファンデーション」の3つに分類されます。
リキッドファンデーションは液体タイプのファンデーションで、保湿効果もあるため、乾燥肌の方におすすめのファンデーションです。また、カバー力も高いため人気です。パウダーファンデーションは、固体タイプのファンデーションで、さらっとした軽い使い方ができるファンデーションです。手軽な化粧直しに向いています。
クリームファンデーションは、リキッドファンデーションよりも水分量の少ないファンデーションです。その分カバー力や肌への密着力に優れています。
フェイスパウダー|ルースパウダーとプレストパウダーの違いは?
フェイスパウダー|ルースパウダーとは?
フェイスパウダーの種類、1つ目はルースパウダーです。ルースパウダーとは、粉状タイプのフェイスパウダーです。きめ細かいパウダーのため、全体的にふわっとしたナチュラルな印象に仕上げることができます。メイクで厚塗り感を出したくない、ナチュラルメイク用の使い方をしたい、という方にもおすすめです。
ブラシなどを用いてさっと顔につけるだけでいいので、簡単で手間がかかりません。一方で、細かな粉状のタイプなので、あまり持ち運びには適していません。家での朝のメイクの仕上げに使う際に活躍するフェイスパウダーが、ルースパウダーといえます。
フェイスパウダー|プレストパウダーとは?
フェイスパウダーの種類、2つ目はプレストパウダーです。プレストパウダーとは、粉状のパウダーを押し固めて固形になったフェイスパウダーです。ルースパウダーと比べて肌への密着力が高く、カバー力もあります。
プレストパウダーは、薄く均等に塗り広げないとムラができてしまうので、ルースパウダーよりも少し技術がいりますが、その分化粧崩れしにくいといえます。また、固形状になっているため持ち運びに便利で、外出先の化粧直しにも使いやすいです。
フェイスパウダーの付ける順番は?
フェイスパウダーの付ける順番①ナチュラルメイクの場合
フェイスパウダーを付ける順番は、どれくらいメイクをしっかりするかによって変わってきます。まずは、スタンダードなナチュラルメイクの場合の順番についてです。ルースパウダーの場合もプレストパウダーの場合も、基本的な順番はファンデーションの後になります。
リキッドファンデーションを用いる場合の順番は、化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー→チークの順番で塗っていきます。リキッドタイプのチークを使っている方は、フェイスパウダーの前に塗ると、内側からじんわりと赤くなっているように見えるので可愛いです!
パウダーファンデーションを使っている場合は、化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション→フェイスパウダーの順番で塗っていきます。
フェイスパウダーの付ける順番②しっかりメイクの場合
フェイスパウダーの付ける順番、2つ目に、しっかりめにメイクをしたい場合の順番についてご紹介します。化粧下地→コンシーラー→フェイスパウダー→ファンデーション→フェイスパウダー→チークの順番で塗っていく方法です。
フェイスパウダーをファンデーションの前後で二度つけることによって、さらにしっかりとしたメイクのベースを作ることができます。
フェイスパウダーの使い方・塗り方のコツは?
フェイスパウダーの使い方・塗り方のコツ①ブラシで仕上げる場合
フェイスパウダーの使い方、塗り方のコツの1つ目に、ブラシを使う塗り方についてご紹介します。フェイスパウダーを塗るときにブラシを使うメリットとしては、テクニックいらずで簡単に塗ることができるということが挙げられます。また、1回に塗る量もパフより多いので、時間がない朝におすすめです。
ふわっと軽く肌にのせられるので、ナチュラルに仕上げたい方はブラシを使う塗り方をおすすめします。Tゾーンを中心に、外側に広げていくように塗っていくと均等に塗ることができます。
フェイスパウダーの使い方・塗り方のコツ②パフを使う場合
フェイスパウダーの使い方・塗り方のコツの2つ目に、パフを使う塗り方についてご紹介します。フェイスパウダーのほとんどは、付属でパフがついてくるため、パフを使用している方も多いと思います。パフを使った塗り方のメリットとしては、ブラシよりも小鼻などの細かい部分を丁寧に塗れることが挙げられます。
しっかりと肌をカバーし、マットな肌に仕上げたい方はパフを使った塗り方をおすすめします。パフでフェイスパウダーを付ける場合はしっかりと肌に密着するので、厚化粧に見えないように薄く均等に伸ばして塗るように意識してみてください。
フェイスパウダーの選び方は?
フェイスパウダーの選び方①ルースパウダー?プレストパウダー?
フェイスパウダーの選び方として、まず最初にルースパウダーとプレストパウダーのどちらにするかを選びましょう。先述の通り、ルースパウダーとプレストパウダーは異なった特徴や役割を持ちます。
ですから、2つのフェイスパウダーの違いを踏まえて、どのような使い道で使いたいのか、どんなメイクにしたいのかを考えて選ぶようにすると良いでしょう。
フェイスパウダーの選び方②パール入りかどうか
フェイスパウダーの選び方の2つ目は、パール入りのものかそうでないものかを選ぶ方法です。ルースパウダーかプレストパウダーかが決まったら、次はパールの有無での違いについて考えてみましょう。
ツヤ感があり明るい肌に見せたい方はパール入りのフェイスパウダーを、マットな綺麗肌を作りたい方はパールなしのフェイスパウダーを選ぶことをおすすめします。
フェイスパウダーの選び方③自分に合うカラーを選ぶ!
フェイスパウダーの選び方、3つ目は自分に合うフェイスパウダーのカラーを選ぶ方法についてご紹介します。ファンデーションのべたつきを抑えてさらさら肌をつくりたい場合は、透明なタイプのフェイスパウダーを選ぶことで、ファンデーションの色を最大限に生かすことができます。
黄みよりのオークルを選ぶと、健康的な印象に見えます。塗りすぎると厚ぼったい印象になってしまいがちなので、薄くのせるように塗り方を意識してみてください。肌に透明感が欲しい方や、ピンク系のチークやリップと合わせて可愛い仕上がりにしたい方はピンクのフェイスパウダーがおすすめです。
Tゾーンのハイライトとして使用したり、部分的に明るい色に見せたい場合や、透明感が欲しい場合はホワイトやパープルなどの色味を選ぶとよいです。
おすすめのフェイスパウダー8選
人気のおすすめフェイスパウダー①Elegance(エレガンス)!
人気のおすすめフェイスパウダー、1つ目はElegance(エレガンス)のラ プードル オートニュアンスです。ふたを開けると様々なパステルカラーが出てきて、とてもかわいいですよね。そのかわいさからパケ買いしてしまう人も多いのだとか。
もちろん機能性にも優れています。メイクの仕上げにさっとのせるだけで化粧が崩れにくく、外出先でのメイク直しもこれ1つで完成してしまいます。値段はプチプラとは言えませんが、持ちがよく、薄く伸ばすだけで綺麗な肌が作れるのでとてもコスパが良く、おすすめです。
おすすめのフェイスパウダー②CosmeDecorte(コスメデコルテ)
人気のおすすめフェイスパウダー、2つ目は、Cosme Decorte(コスメデコルテ)のAQMWフェイスパウダーです。このフェイスパウダーは、美的ベストコスメ大賞で2年連続フェイスパウダーランキングの1位に輝いている、とても人気のフェイスパウダーです。
細かい粒子が、肌に透明感やツヤ感をプラスしてくれます。乾燥肌の方でも、うるおいをキープしてくれるのでおすすめです。また、カラーバリエーションが豊富なので、その日の気分やメイクの好みによって使い分けることができます。自分のお気に入りのカラーを見つけてみてくださいね。
人気のおすすめフェイスパウダー③ELSIA(エルシア)!
人気のおすすめフェイスパウダー、3つ目はELSIA(エルシア)のプラチナムフェイスパウダーです。さらっとした軽い使用感なので、ファンデーションや皮脂などのべたつきを抑えてさらさらの肌にしてくれます。
また、ルースタイプの細かな粉がしっかりと肌にフィットし、お肌の悩みもしっかりとカバーしてくれます。肌を明るく、美白に見せたい方にもおすすめのフェイスパウダーといえます。
人気のおすすめフェイスパウダー④CEZANNE(セザンヌ)!
人気のおすすめフェイスパウダー、4つ目はCEZANNE(セザンヌ)のUVクリアフェイスパウダーです。化粧品のプチプラブランドとして、どの商品も人気を誇るセザンヌですが、フェイスパウダーもちろん高い支持を誇ります。
これ一つでもしっかりとカバー力があるため、ファンデーションをしたあとに、パフやブラシに軽くとってさっと塗り広げるときれいな肌に仕上がります。透明感のあるナチュラル肌に仕上げたい方にとてもおすすめです。肌が乾燥しやすいという方は、下地の段階からしっかりと保湿をしておくと良いと思います。
人気のおすすめフェイスパウダー⑤ClearLast(クリアラスト)!
人気のおすすめフェイスパウダー、5つ目はClear Last(クリアラスト)のフェイスパウダー薬用美白オークルaです。このフェイスパウダーは薬用美白タイプなので、メイクを楽しむと同時にシミやそばかすなどの肌の悩みを防ぎ、美白肌へと導いてくれます。
プチプラですが崩れにくく、さらさらな肌を持続してくれます。Clear Last(クリアラスト)では、このタイプとは別に「キラ肌オークル」「白肌オークル」「マットオークル」などのタイプも発売されているので、自分の肌に1番合うものを見つけて使ってみてくださいね。
人気のおすすめフェイスパウダー⑥MAQUILLAGE(マキアージュ)!
人気のおすすめフェイスパウダー、6つ目はMAQUILLAGE(マキアージュ)のスノービューティー ホワイトニング フェースパウダーです。朝のメイクの仕上げに使うフェイスパウダーの役割はもちろん、夜は毎日のスキンケアとしての役割も担う、一石二鳥の優れものです。
ケースもキラキラでかわいらしく、思わずパケ買いしてしまったという方も多いのだとか。きめ細かい粉がすっと肌になじみ、艶肌を作ってくれるのでとても人気です。メイクと同時に肌のお手入れもしたいという方にとてもおすすめのフェイスパウダーです。
人気のおすすめフェイスパウダー⑦KATE(ケイト)!
人気のおすすめフェイスパウダー、7つ目はKATE(ケイト)のフェイスパウダーA ナチュラルタイプです。肌をワントーン明るく見せてくれて、綺麗な陶器肌を簡単に作ることができます。手の届きやすい値段ながらとても高クオリティーなので、とても人気があります。
KATE(ケイト)のフェイスパウダーには、「ナチュラルタイプ」と「グロウタイプ」の2種類があります。グロウタイプには細かいパールがたくさん入っているので、塗った瞬間肌がキラキラして艶肌を作ることができます。
グロウタイプは塗りすぎると少し派手な印象になってしまいがちなので、手の甲などで量を調節してから薄く顔に載せるときれいなツヤ感が出せます。
おすすめフェイスパウダー⑧HouseOfRose(ハウスオブローゼ)!
人気のおすすめフェイスパウダー、8つ目はHouse Of Rose(ハウスオブローゼ)のアミュールシフォンフェースパウダーです。肌になじみの良い、柔らかいパウダーに保湿成分がたっぷりと配合されているので、乾燥肌の方でも安心して使うことができます。
薄付きですが、しっかりと肌に密着するため崩れにくく、カバー力もあるのできれいな肌が長続きします。House Of Rose(ハウスオブローゼ)からは、他にも「アクネヴェール」「ローズシャインパール」「ブライトパール」など、多くの種類のフェイスパウダーが販売されています。
メイクをしあがらシミやにきびなどの肌のトラブルを解決したい方は「アクネヴェール」を使うのがおすすめです。薬用のフェイスパウダーなので、敏感肌の方にもおすすめです。また、肌にツヤ感が欲しい方は「ローズシャインパール」や「ブライトパール」などの、パールが配合されているものを使うと良いでしょう。
人気のフェイスパウダーで毎日のメイクを楽しもう!
フェイスパウダーの基本的な特徴や役割、使い方についてご紹介しました。また、今人気のおすすめフェイスパウダーについてもご紹介しました。お気に入りのフェイスパウダーは見つかりましたか?フェイスパウダーを正しく使えているのとそうでないのとでは、メイクの仕上がりに圧倒的な差が生まれてしまいます。
フェイスパウダーを使いこなして、毎日のメイクのレベルアップを目指してみてくださいね。フェイスパウダーに関する他の記事が以下にございますので、合わせてご覧ください。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事