冬生まれの赤ちゃんの名前の選び方は？
冬生まれの赤ちゃんの名前の選び方①植物や花のイメージで名付け
冬生まれの赤ちゃんの名前の選び方の1つ目は、冬に咲く植物や花の、その見た目や雰囲気のイメージから名付けをするという方法です。花の色やその咲き方など、自分好みの気に入ったイメージで選んでみてはいかがでしょうか。
冬生まれの赤ちゃんの名前の選び方②花言葉や花の漢字の由来から名付け
冬生まれの赤ちゃんの名前の選び方の2つ目は、冬に咲く花や植物の花言葉や花に使われている漢字の由来をもとに名付けをするという方法です。名前が持つ意味や、名前に込める期待などにこだわりがある場合には、このような選び方をするといいでしょう。
また、次の記事では女の子に名付ける人気の名前ランキング2019年版をご紹介しています。人気の子供の名前は年々変わりますが、2019年はどのような女の子の名前に注目が集まるのでしょうか。名前ランキングと合わせて、使われる漢についても解説しています。ぜひ次の記事を参考になさってください。
赤ちゃんの名前の由来に使いたい冬の花は？
赤ちゃんへ名付けの由来に使いたい11月～3月の冬の花・植物
赤ちゃんの名前の由来に使いたい冬の花をご紹介しましょう。秋の終わりや冬などの、寒い季節の花と言えば以下のような種類の花々や草木があります。どれも、冬や雪景色を連想させるような花たちですね。
- 椿（つばき）
- 柚子（ゆず）
- 柊（ひいらぎ）
- 柑子（こうじ）
- 橙（だいだい）
- 金木犀（きんもくせい）
- 桔梗（ききょう）
- 花梨（かりん）
- 胡蝶蘭（こちょうらん）
- 楓（かえで）
- エリカ
赤ちゃんの名前の由来に使いたい冬の花
子供の名前に使える冬の花・植物の種類はわずか
名前の由来に使える冬の花の種類は、そんなに多くありません。冬という季節が、気候がいい春や夏などと比較すると、花が咲くのには厳しい環境であるということが理由の一つです。
そうは言っても、冬に咲く花も全くないというわけではありません。しかし、椿や桜のように漢字で表現できる和名を持つものに限りがあるということが、もう一つの理由でもあります。
また、次の記事では女の子のかわいい花の名前についてご紹介しています。花の名前が付く女の子の名前は、どれも素敵でかわいいものばかりです。花言葉の意味から考える女の子の名前や、花の漢字の名前についても解説しています。ぜひ次の記事も参考になさってください。
冬の花にちなんだ女の子の名前11選
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前①椿花（ちか）
冬の花にちなんだ女の子の名前の1つ目は、椿花（ちか）です。椿の花と書く、冬に咲く椿の花の美しさが表現された名前ですね。椿という漢字には、冬の寒さに耐えながら美しく咲く椿のように、強くしなやかな女性になってほしいという願いが込められています。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前②柚乃（ゆの）
冬の花にちなんだ女の子の名前の2つ目は、柚乃（ゆの）です。「ゆの」と読む名前は、最近とても注目されている女の子の名前です。響きとても可愛いらしく、使える漢字も豊富です。柚という漢字は、柚子のようなみずみずしさがある人になってほしいという願いが込められて使われます。
冬の花・植物にちなんだ女の子の漢字③柊和（ひより）
冬の花にちなんだ女の子の名前の3つ目は、柊和（ひより）です。「ひより」と読む女の子の名前も非常に人気が高く、さまざまな漢字を用いて名付けられています。
柊という漢字は、冬の季語として用いられる漢字で、寒い冬でも凛々しくそびえたつことから、強くしなやかな女性になってほしいという願いが込められて名付けられています。
また、次の記事では女の子の名前で「ひより」と読む漢字についてご紹介しています。人気の「ひより」という名前ですが、どのような漢字が使われて名付けられているのでしょうか。その漢字を使う意味や、その由来についても解説しています。ぜひ女の子の名付けの参考になさってください。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前④柑音（かのん）
冬の花にちなんだ女の子の名前の4つ目は、柑音（かのん）です。ピアノの音色が聞こえてきそうな、とても可愛いらしい名前です。柑という字が冬に由来しているのは、柑子が冬の植物であることからです。
柑子とはミカンの一種で、冬に美味しい実をつけるという特徴があります。ミカンのようにだれからも愛されるようにという願いが込められています。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前⑤橙子（とうこ）
冬の花にちなんだ女の子の名前の5つ目は、橙子（とうこ）です。橙は冬に黄色い実をつける木で、お正月の飾りなどに用いられます。柑橘類のようにさわやかで、生き生きとした感性を持った人に成長してほしいという願いが込められている名前です。子が付く名前も最近では珍しいですが、大人っぽくとても素敵な名前ですね。
冬の花・植物にちなんだ女の子の漢字⑥桂花（けいか）
冬の花にちなんだ女の子の名前の6つ目は、桂花（けいか）です。桂花は、中国語で植物のモクセイのことを指します。秋や冬などの寒い季節になってくると、金木犀の香りを感じるようになります。そのことから、冬などの寒い季節の花にちなんだ名前として、桂という字が用いられるのでしょう。女性らしい素敵な名前ですね。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前⑦梗香（きょうか）
冬の花にちなんだ女の子の名前7つ目は、梗香（きょうか）です。梗という字は、植物の桔梗に使われている漢字です。桔梗は、冬に紫色の星の形をしたとても素敵な花をつける植物です。とても気品があり、女性の名前にはぴったりの花です。「きょうか」という読み方も、どこか上品で奥ゆかしさが感じられますね。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前⑧花梨菜（かりな）
冬の花にちなんだ女の子の名前の8つ目は、花梨菜（かりな）です。花梨は冬に咲く花で、ピンク色のかわいい花が特徴的です。もちろん、花梨（かりん）という名前でも素敵ですが、花梨菜（かりな）はより元気がある明るい印象の名前になりますね。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前⑨沙蘭（さら）
冬の花にちなんだ女の子の名前の9つ目は、沙蘭（さら）です。冬の花と言えば、胡蝶蘭です。豪華に美しく咲いた胡蝶蘭は、何度見ても見飽きることがありません。胡蝶蘭の蘭の漢字を使った名前は、冬にちなんだ女の子の名前としておすすめです。「さら」という響きも、外国人のようで女の子の憧れですね。
また、次の記事では女の子の名前で「さら」と読む漢字についてご紹介しています。「さら」は女の子につける名前としてとても人気のある名前ですが、どのような漢字が使われて名付けられているのでしょうか。使う漢字の意味や、その由来についても解説しています。ぜひ次の記事を参考になさってください。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前⑩梨楓（りか）
続いての冬の花にちなんだ女の子の名前は、梨楓（りか）です。11月から12月の冬の季節には、木々も紅葉し美しい姿になります。特に楓の赤々とした紅葉は、吸い込まれるような美しさですね。また、梨という字も女の子の名前に使う漢字として人気がある漢字です。ぜひ、冬生まれの女の子の名前にいかがでしょうか。
冬の花・植物にちなんだ女の子の名前⑪エリカ
続いての冬の花にちなんだ女の子の名前は、エリカです。冬に咲く代表的な花にエリカという花があるのをご存じでしょうか。ピンクや白などの小さい花を、びっしりとたくさん咲かせるとても美しい花です。片仮名の名前は外国人のようなイメージになりますが、エリカの花を一目見たらきっと気に入ることでしょう。
冬の花にちなんだ男の子の名前11選
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前①椿生（つばき）
冬の花にちなんだ男の子の名前の1つ目は、椿生（つばき）です。椿というと、女の子の名前が連想されますが、椿生で「つばき」と読むのも、男の子の名前としてとても素敵に感じられます。
赤い椿の花言葉は、「謙虚な美徳」です。多くを語らないながら、堂々としている素敵な男性の姿がイメージされませんか。ぜひ冬生まれの男の子にいかがでしょうか。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前②柚斗（ゆうと）
冬の花にちなんだ男の子の名前の2つ目は、柚斗（ゆうと）です。冬に実をつける、柚子からその漢字が用いられています。「ゆうと」と読む男の子の名前は、非常に人気があり、柚という漢字以外にもたくさんの漢字が使われて名付けられています。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前③柚月（ゆづき）
冬の花にちなんだ男の子の名前の3つ目は、柚月（ゆづき）です。冬に実をつける柚子と、きれいな月の組み合わされた、とても素敵なイメージの名前です。「ゆづき」という名前は、男の子の名前としても人気がありますが、女の子につけることも多い名前です。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前④柊真（とうま）
冬の花にちなんだ男の子の赤ちゃんの名前の4つ目は、柊真（とうま）です。「とうま」と読む男の子の名前は、何年も前から男の子の人気名前ランキングにランクインする大人気の名前です。響きも格好いい印象がありますし、漢字にもさまざまな種類があるため、画数や由来を見ながらじっくり決めるといいでしょう。
寒い冬に立派に立つ柊は、強さやたくましさ、忍耐強さの象徴であり、冬生まれの男の子の名前に使うにはぴったりの漢字と言えるでしょう。
また、次の記事では男の子の名前で「とうま」と読む漢字についてご紹介しています。根強い人気の「とうま」という名前ですが、さまざまな漢字を使って名づけることができます。「とうま」という名前に使う漢字の意味や、その由来についてもあわせて解説しています。ぜひ次の記事を参考になさってください。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前⑤柊吾（しゅうご）
冬の花にちなんだ男の子の名前の5つ目は、柊吾（しゅうご）です。こちらも、男の子を象徴するような由来を持つ、柊の漢字が使われた人気の名前です。また、吾という漢字は「我」や「自分」を意味しており、安定し自信を持って生きる人生の象徴です。立派な男性になってほしいという願いが込められていることが分かります。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前⑥柑之介（かんのすけ）
冬の花にちなんだ男の子の名前の6つ目は、柑之介（かんのすけ）です。「〇〇のすけ」という名前は、最近注目されている名前で、古風な雰囲気に人気が集まっています。柑之介は、漢字も読み方も中でも珍しい名前であり、他の名前とは似せたくないというときにおすすめです。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前⑦橙介（だいすけ）
冬の花にちなんだ男の子の赤ちゃんの名前の7つ目は、橙介（だいすけ）です。お正月飾りにもつかわれる橙ですが、男の子の名前にもおすすめの漢字です。また、「だいすけ」という名前は、男の子につける名前として一般的な名前ですが、橙という珍しい漢字を使って名づけてみるのも特別感がありますね。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前⑧桂介（けいすけ）
冬の花にちなんだ男の子の名前の8つ目は、桂介（けいすけ）です。「けいすけ」という読み方は、男の子の名前として一般的ですが、桂の漢字を使っているのは珍しいのではないでしょうか。桂という漢字は、人を魅了するという意味があります。魅力的な人間性の男性に育ってほしいという願いが込められている名前です。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前⑨梗太（きょうた）
冬の花にちなんだ男の子の名前の9つ目は、梗太（きょうた）です。紫の星の形の花を咲かせる桔梗から由来している名前ですが、梗という漢字には、自分の芯が通っていて誠実であるという意味があります。理想の男性像を象徴するような意味合いですね。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前⑩亜蘭（あらん）
続いての冬の花にちなんだ男の子の名前は、亜蘭（あらん）です。外国人の名前のような、とても素敵な響きの名前です。実際に「あらん」という読み方をする名前にはとても人気があります。
また蘭という漢字には、その独特の魅力で人を惹き付けるという意味があります。そんな素敵な男性に育ってほしいという願いが込められていることが伝わってきますね。
冬の花・植物にちなんだ男の子の名前⑪楓我（ふうが）
続いての冬の花にちなんだ男の子の名前は、楓我（ふうが）です。冬に色づく紅葉の楓が、冬の植物を象徴しています。楓という漢字自体もその紅葉の美しさに由来して、人を魅了して豊かな気持ちにさせるという意味を持っています。豊かな人生を送れるようにという親の願いが込められていることが分かりますね。
冬生まれの赤ちゃんに冬の花の名前を！
冬生まれの赤ちゃんにおすすめの冬の花や植物に由来する名前をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。生まれた季節にちなんだ名前をつけることで、その季節や花や植物に愛着を感じながら成長することができます。ぜひ冬生まれの赤ちゃんに、冬の素晴らしい植物や花にちなんだ素敵な名前を付けてあげてくださいね。
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