ヘアカラーを長持ちさせるおすすめのシャンプー5選|市販のカラーケアは?
市販のヘアカラーを長持ちさせるシャンプー①ドラッグストアで買えるいち髪
市販のヘアカラーを長持ちさせるシャンプー、1つ目はいち髪です。いち髪はカラーリングに対応したシャンプーではありませんが、カラーが落ちにくいと言われているシャンプーです。その理由は穏やかな洗い上がり。強いものは汚れを落としやすくしてくれますが、一緒にカラーも落としてしまいます。
いち髪には、髪をなめらかにしてくれるものや天然素材由来のものがありますが、おすすめは画像の保湿してくれるシャンプー。カラーで傷んだ髪にうるおいを与え、修復してくれます。ラウリル硫酸が入っていないシャンプーの中では500円ぐらいと一番安く、ドラッグストアで手に入るので気軽に買えるシャンプーです。
市販のヘアカラーを長持ちさせるシャンプー②ディアボーテ
市販でヘアカラーを長持ちさせてくれるシャンプー、2つ目はディアボーテです。一般的にはひまわりシャンプーと呼ばれています。シャンプーの量が多いと色落ちしやすくなりますが、このシャンプーは少しの量で細かい泡が立つので、大量に使うことなく髪を洗えます。こちらもシリコンは入っていないシャンプーです。
ひまわりやヤシの油が含まれているオイルインシャンプーで、扱いやすい髪になると人気です。界面活性剤を使っていないアミノ酸シャンプーなので髪がきしまず、ふんわりした仕上がりになります。他にダメージケア用のシャンプーが2種類あります。サラサラになるタイプとつやが出るタイプに分かれています。
ヘアカラーの維持の他に髪の地肌にも優しいアミノ酸シャンプーはこちらの記事で詳しく紹介されています。ドラッグストアで手に入るものだけなので、基本的に安価です。
市販のヘアカラーを長持ちさせるシャンプー③ヘアレシピカラーケア
市販のヘアカラーが長持ちするシャンプー、3つ目はヘアレシピです。このシャンプーはフルーツなど自然素材を生かした成分で、香りが特に人気があります。カラーケア用のものはマンダリンとグアバの香りで、爽やかな印象です。カラー以外にパーマをかけた方にも向いています。
ヘアカラーは紫外線の影響で落ちやすくなりますが、このシャンプーの成分には紫外線から受けたダメージを補修する働きがあり、色が落ちにくい髪にしてくれます。洗い上がりは穏やかで、パラベンなど強い成分が入っていないので髪にやさしい処方です。シャンプーには入っていませんがコンディショナーはシリコン入りです。
市販のヘアカラーを長持ちさせるシャンプー④プリオール
市販のヘアカラーを長持ちさせるシャンプー、4つ目はプリオールです。化粧品のイメージがありますが、カラー用シャンプーも扱っています。色落ちだけでなく髪の色素の流出も抑えることから人気があります。髪にハリやコシを与えてくれるので、カラーでダメージを受けた髪を元気にしてくれます。
ノンシリコンの割に泡立ちが良く、香りも刺激も弱めのシャンプーです。同シリーズにコンディショナーがあり、セットで使わないと髪がきしみます。白髪染めと一緒に使う方もいます。エイジングケアのイメージが強いですが、このシャンプーはカラーケア用なので世代を問わず使えます。
市販のヘアカラーを長持ちさせるシャンプー⑤ラックス
市販でヘアカラーを長持ちさせてくれるシャンプー、5つ目はラックスです。ラックスはヘアカラー用のシャンプーはありませんが、ダメージヘア用のシャンプーがとても多く、髪を労わってくれる成分が入っています。シャンプー時に髪に負担がかからないため、色落ちが遅くなって結果的に長持ちします。
ラックスの中でおすすめなのはバイオフュージョンのダメージディフェンス。泡立ちがとても良く、保湿力も高いのでパサついた髪がサラサラになります。ドラッグストアで買えるものとしては高めですが、Amazonでは1000円を切るので少し安く購入できます。
ヘアカラーを長持ちさせるおすすめのシャンプー5選|サロン専売品
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー①ミルボン
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー、1つ目はミルボンです。ミルボンは50年以上サロン用のヘア-美容品を扱ってきました。ミルボンのカラー用シャンプーはアディクシーという名前で、きれいな色をキープしながら色落ちさせていくのが特徴です。値段は1本1600円ほどです。
シルバーとパープルがあり、シルバーは黄みが、パープルはオレンジみが気になる方に向いています。色が濁りやすいアッシュカラーやブリーチを何度もかけるような明るい髪色の維持に定評があります。髪も扱いやすくきれいな状態にしてくれます。
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー②シュワルツコフ
ヘアカラーの落ちにくい、サロン専売品のシャンプー2つ目はシュワルツコフです。始まりはドイツの薬局で、シャンプーに関する伝統があります。カラー用シャンプーは2種類あり、どちらもBCクアというシリーズです。値段はコンディショナーとセットで4000円ほどです。
1つはカラースペシフィークといって、カラーを長持ちさせる他にダメージケアの効果があるシャンプーです。染めた髪がアルカリ性になって、色が流出するのを防ぐ成分が入っています。別の方はカラーセーブで、より色が落ちにくいシャンプーです。他に髪をボリュームアップさせてくれる効果があります。
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー③ナプラ
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー、3つ目はナプラです。ミルボンと同じようにヘアケアに特化したメーカーで、カラー用シャンプーではNドットシリーズが有名です。このNドットは色落ちを防ぎ、ヘアカラーによって種類が選べます。パープルは黄み、シルバーは寒色系、ピンクは暖色系の変色を防ぎます。
他にあるカラー用シャンプーはケアテクトHBのカラーケア。天然成分が含まれているので地肌にもやさしく、刺激が弱いのでカラーの流出を防いで長持ちします。ヒアルロン酸が入っていて、カラーで傷んだ髪にうるおいを与えます。
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー④ホーユープロマスター
ヘアカラーの落ちにくい、サロン専売品のシャンプー4つ目はホーユーです。ホーユーといえばビューティーラボなど市販のカラー剤でおなじみです。カラー用シャンプーはプロマスターといって、ヘアカラーごとにシャンプーを選びます。全てのシャンプーに髪をアルカリ性から戻す成分が含まれ、長持ちさせてくれます。
緑は髪を守り、青は臭いやべたつきを抑えます。ピンクは熱による傷みをカバーし、オレンジは髪のパサつきを修復し、黄色は髪をサラサラにしてくれます。それぞれ香りも違うので、自分に合ったシャンプーを選びましょう。
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー⑤ケラスターゼ
ヘアカラーが落ちにくいサロン専売品のシャンプー、5つ目はケラスターゼです。ヘアオイルがドラッグストアで扱われるようになって人気です。カラーケア用のものはリフレクションというシリーズで、シャンプーが2種類あります。硬水でも泡立つので、海外旅行時に持っていくと役に立ちます。
シャンプーの洗い上がりはマイルドで、少量で泡立つのでカラーが落ちにくい処方になっています。クロマティックはサラサラ、クロマティックリッシュはしっとりした髪になります。他にトリートメントとヘアマスクがあり、揃えて使うとより髪が生き生きするのでおすすめです。
ヘアカラーを長持ちさせるおすすめのトリートメント5選
おすすめの色落ちしにくいトリートメント①ヴィダルサスーン
おすすめの色落ちしにくいトリートメント、1つ目はヴィダルサスーンです。こちらはカラーケアシリーズのトリートメントで、洗い流すタイプです。市販のカラー用トリートメントはこちらが一番安い商品です。1200円程度で買えるときもあります。ドラッグストアで見つからない場合はアマゾンなどで購入できます。
色落ちから髪を守ってくれ、ダメージリペアもしてくれます。髪がサラサラになるのでおすすめです。カラーリングした髪がよりきれいな色になって見えるという効果もあります。できればシャンプーなどと合わせて使いましょう。コンディショナーと交互で使っている方もいるようです。
おすすめの色落ちしにくいトリートメント②プロマスターアウトバス
おすすめの色落ちしにくいトリートメント、2つ目はプロマスターです。サロン専売品のシャンプーと同シリーズになります。インバストリートメントはシャンプーと同じく5種類、アウトバストリートメントは2種類あり、ソフトとシャイニーに分かれています。
ソフトは髪がしっとり柔らかくなる乳液タイプで、シャイニーは髪につやを出すオイルタイプです。シャイニーの方が付けた後手がべたつきません。どちらも髪色が長持ちするような成分があり、髪を保護してくれます。
おすすめの色落ちしにくいトリートメント③デミコンポジオ
おすすめの色落ちしにくいトリートメント、3つ目はデミコンポジオです。トリートメントの他にシャンプーなどがあります。トリートメントはリペアとディープに分かれています。
どちらもCMCという成分が髪色を長持ちさせてくれ、髪質改善に役立ちます。リペアはなめらかな髪、ディープはしっとりさせる効果があります。どちらも使っているうちにつやが出てきます。ダメージの強い方は週1回のヘアマスクをすると髪が復活します。
おすすめの色落ちしにくいトリートメント④アライブ
おすすめの色落ちしにくいトリートメント、4つ目はアライブ。このブランドは他のサロン専売品より安価で手に入ります。インバス用はシャンプーと一緒に使うとカラーが長持ちします。
アウトバス用はパープル、シルバー、ベビーピンクと3種類に分かれています。低刺激で弱酸性と頭皮にやさしく、毎日使っても安心です。イルミナカラーやハイライトといった髪を明るくした後に向いており、黄ばみや色の濁りを軽減します。髪が柔らかく見える効果もあります。
おすすめの色落ちしにくいトリートメント⑤ナンバースリー
おすすめの色落ちしにくいトリートメント、5つ目はナンバースリー。プロアクションのカラーシリーズで、シャンプーが他にあります。カラーした髪のダメージを防いで元気にしてくれます。ヘアカラーを定着させる効果があるので、カラー直後に使うのがおすすめです。
ヘアカラーを長持ちさせるコツは?
ヘアカラーをキープするコツ①カラーした日はシャンプーしない
ヘアカラーをキープするコツ1つ目は、カラーした日はシャンプーしないことです。髪を染めたばかりのころは色が定着していないうえに、髪の状態もアルカリ性になっているので色落ちしやすい状態です。シャンプーすると洗浄成分がヘアカラーまで落としてしまうので、当日はやめましょう。
できれば、その後も1日おきにシャンプーするとより長持ちします。夏は厳しいですが、冬ならお湯だけで汚れを落とす日とシャンプーする日を交互にすると臭いも気にならないのでおすすめです。
ヘアカラーをキープするコツ②紫外線を避ける
ヘアカラーをキープするコツ2つ目は、紫外線を浴びないことです。ヘアカラーは紫外線の影響を受け、変色しやすくなってしまいます。特に紫外線の強い夏は、日傘や帽子などで対策しましょう。紫外線から髪を守るシャンプーを合わせて使うのがおすすめです。
ヘアカラーをキープするコツ③ドライヤーなどを使いすぎない
ヘアカラーをキープするコツ3つ目は、ドライヤーなど熱の当たるものを使いすぎないことです。ヘアカラーの退色には熱も関係しています。ドライヤーは15cm以上近づけると100℃にもなると言われています。20cm以上離して、短時間で終わらせるようにしましょう。風量の強いダイソンのドライヤーがおすすめです。
ヘアカラーを長持ちさせながらきれいな髪に
カラーケア以外のシャンプーでも色持ちするものはありますが、長持ちさせたいなら市販とサロンを問わずヘアカラー用シャンプーをおすすめします。同じシリーズのトリートメントやコンディショナーを使うことで髪質改善効果もアップするので、揃えてきれいな髪色を維持しましょう。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事