髪が痛まない市販黒染めのおすすめ5選|色落ちしつらい黒染めも
おすすめの市販黒染め①痛まないルシードエルミルクジャム
おすすめの痛まない市販黒染め1つ目は、ルシードエルのミルクジャムシリーズです。色はナチュラルブラックで、真っ黒になりすぎることなく染まります。明るい髪色で染める場合はダークブラウンの色味になるので、放置する時間を長めに取りましょう。色落ちするのが他のものと比べて早く、1ヶ月ぐらいで色が抜けます。
ミルクジャムシリーズは髪が痛む原因になる成分を減らし、アフターケア用のトリートメントが添付されているので痛みにくいカラー剤です。染めた後の放置時間は10分と短いのも髪を痛ませない理由の1つ。短期間だけ黒髪にもどしたいという方やあまり黒くしたくないという方におすすめの黒染め剤です。
おすすめの市販黒染め②痛まないビューティーラボホイップカラー
おすすめの痛まない市販黒染め2つ目は、ビューティーラボのホイップカラーシリーズ。色はナチュラルブラックの他にナチュラルブラウンもあります。色が入りやすいので、髪色が明るめの方はナチュラルブラック、髪色が暗めの方はナチュラルブラウンを使うと自然な黒に染まります。
ホイップカラーシリーズははちみつなど髪に潤いを与える成分が配合され、アフターからー美容液も付いているので髪を痛めにくいカラー剤です。泡でもみ込むだけなのでムラになりにくく、初心者でも簡単に染められます。温度が高いと液だれするので、涼しい環境で染めましょう。色持ち成分が入っているので長持ちします。
おすすめの市販の黒染め③痛まないパルティターンカラー
おすすめの痛まない市販の黒染め3つ目は、パルティのターンカラーシリーズです。カラーはナチュラルブラックで、ブリーチをした髪でも適度な黒さに落ち着きます。市販剤のなかでは一番きれいな黒い髪色になります。放置する時間が短く、人によっては放置する時間を長めに取らないと、すぐに色落ちします。
ターンカラーシリーズは椿オイルが配合され、髪をサラサラにして潤いを与えてくれます。アフターケア剤は入っていませんが指通りの良い髪になります。液はミルク状になっており、ブロッキングをする必要があるのでセルフカラーに慣れた方におすすめです。嫌な臭いがないため染めるのが苦痛になりません。
おすすめの市販黒染め④色落ちしにくいフレッシュライト髪色もどし
おすすめの痛まない市販黒染め4つ目は、フレッシュライトの髪色もどしシリーズです。ナチュラルブラックの色味は、青みがなく一般的な黒髪になります。光に当てても不自然な黒にならず、色持ちもいいのでしばらく髪を染めないという方に向いています。他にクールブラックがあり、青みの強い真っ黒な黒髪になります。
この髪色もどしはミルキータイプで、液を混ぜて付属のくしでとかして染めていきます。何度もセルフカラーをしている方には向いていますが、初心者には難しいかもしれません。アミノ酸が8種類も含まれているので髪に優しいカラー剤です。臭いはきつくありません。
おすすめの市販黒染め⑤色落ちしにくいビューティーントーンダウンカラー
おすすめの痛まない市販黒染め5つ目は、ビューティーンのトーンダウンカラーシリーズです。画像のスーパーブラックの他に、ナチュラルブラックがあります。あまり黒くならないので、しっかり黒髪にしたい方はスーパーブラックを選んでください。
トーンダウンカラーシリーズは髪色もどしなのに次のヘアカラーもできるのが特徴です。少しの間黒染めして、また別の髪色にするという方はこの商品を使うと明るい色に染まりやすくなります。色は長くて2ヶ月持ちます。液体を混ぜると泡状になるので簡単に染められます。ロングヘアーの方は2箱購入してください。
市販の黒染め剤はこちらの記事でも詳しく紹介されています。13個とより多くのカラー剤が載せられているので参考にしてくださいね。
痛まない黒染めの方法は?長持ちさせる方法も
痛まない黒染めのやり方①長い間放置しない
痛まない黒染めのやり方、1つ目は長い間放置しないことです。髪を染め終わってなじませる時間がありますが、できるだけ短く済ませましょう。最近は5分くらい放置して終わるカラー剤が販売されています。髪色が明るくて染まるか心配、という方は放置時間が短いものを少し長めにして使いましょう。
普通の黒染め剤は20分程度待ち時間があります。長くても30分以内で終わらせます。カラー剤は30分以内で浸透し終わるので、それ以上放置しても髪が痛むだけです。一方、表記されている時間より短くすると上手に染まらず、色落ちしやすくなるので最低限の時間を守るようにしてください。
痛まない黒染めのやり方②アフターケアをしっかりする
痛まない黒染めのやり方、2つ目はアフターケアをしっかりすることです。最近は染めた直後にトリートメントすることで髪を痛めるという話があり、カラーケアシャンプーで洗い落とすだけの方が良いと言われています。シャンプーとコンディショナー、トリートメントは同じシリーズのものを使いましょう。効果がアップします。
カラーケアシャンプーで、髪の痛み防止におすすめなのはケラスターゼ。リフレクションというシリーズで、使うと髪の手触りが良くなり、つやが出てサラサラになります。シャンプーは2種類あり、まとまりのある髪になるタイプと髪に軽さを出すタイプがあります。
痛まない黒染めのやり方③短期間の場合はヘアマニキュアを使う
痛まない黒染めのやり方、3つ目はヘアマニキュアを使うことです。髪に色を浸透させるヘアカラー剤より髪の表面に色をつけるヘアマニキュアの方が痛みません。髪の毛をカバーするので紫外線などのダメージから守れます。ヘアマニキュアの色持ちは1ヶ月程度、色落ちしやすいので短い間黒髪にしておくならおすすめです。
ブリーチした方で黒染めをするなら、ヘアカラーリンスのピッチブラックがおすすめです。色がきれいに入っていきます。ヘアマニキュアは色落ちやすいのですが、このシリーズは色落ちしにくく1ヶ月以上持ちます。染めると赤みのある黒になります。染め方は液を髪にもみ込んでラップを巻いて放置します。
長持ちさせる方法①頻繁に髪を洗わない
黒染めを長持ちさせるやり方、1つ目は頻繁に髪を洗わないことです。シャンプーで洗うたびに色が抜けていきます。特に染めてから1日は髪を洗わないようにしましょう。洗いすぎは色落ちだけでなく髪を痛める原因にもなるので、できれば1日おきに洗うようにします。
毎日洗わないと不潔なイメージがありますが、髪の毛が汚れるというより頭皮が皮脂などで汚れます。乾燥肌の方や冬場はシャンプーが1日おきでもそれほど汚れません。皮脂が多い20代までの方や、臭いが気になるから洗いたいという方は、1日おきにお湯で流すだけにします。
長持ちさせる方法②ヘアカラー用シャンプーを使う
黒染めを長持ちさせるやり方、2つ目はヘアカラー用シャンプーを使うことです。通常のシャンプーは染めた髪と相性が悪い成分が入っており、色落ちしやすくなります。ヘアカラー用シャンプーは髪を補修しながら色持ちを良くする成分が入っているので、最低でも1週間は使いましょう。
色持ちを良くするヘアカラー用シャンプーでおすすめなのは、ナンバースリーのプロアクションフォーシー。染めてアルカリ性になった髪を元に戻し、色落ちしにくい髪にします。このシャンプーは髪を守るというより強くしてくれるので、ダメージの強い髪に使うときれいで扱いやすい状態にしてくれます。
長持ちさせる方法③熱を当てすぎない
黒染めを長持ちさせるやり方、3つ目は熱を当てすぎないことです。カラー剤の色は熱に弱く、色落ちしやすくなります。髪のたんぱく質を劣化させ、痛む原因にもなります。ドライヤー以外にコテもあまり使わないようにしましょう。ドライヤーを使うときは、髪から30cm以上離して使ってください。
髪が痛まないと人気なドライヤーはヘアビューザーとダイソンです。ヘアビューザーは髪を健康にするドライヤーで、使うたびに髪がツヤツヤになると人気です。ダイソンは圧倒的な風量で乾きが速い分ダメージが少なくてすみます。冷風でも乾くと口コミで言われているので、カラー後に使うならダイソンの方が向いています。
自分で綺麗に黒染めするコツは?
黒染めのコツ①ブロッキングが必要ない黒染めを使う
黒染めのコツ1つ目は、ブロッキングが必要ない黒染め剤を使うことです。ブロッキングは手間がかかるという意味でも避けたいところです。泡などのもみ込むタイプなら液がまんべんなく行き渡るのでおすすめです。不器用な方でもきれいに染められますし、簡単です。
黒染めのコツ②保温する
黒染めのコツ2つ目は、待ち時間に保温することです。保温することで髪に色が入っていきやすくなります。保温の仕方は、髪にラップやアルミホイルをぐるぐる巻きにするか、シャワーキャップをすること。100均でシャワーキャップなどが入ったヘアカラーグッズが売っているので、それを使うと便利です。
黒染めのコツ②洗うときに乳化させる
黒染めのコツ3つ目は、髪に付けたカラー剤を流すときに乳化させることです。乳化のやり方は、お湯と髪のカラー剤を地肌から少しずつなじませて泡立たせます。毛先まで泡立ったら流していきます。2回ぐらいすすいでからシャンプーに移ります。
乳化はカラー剤を落として髪が痛まないようにするためにしますが、髪が元気になれば色持ちが良くなるので、しっかり行ってください。
髪が痛まない市販の黒染めできれいな黒髪に
黒染めは髪を痛めると言われているので、痛まないカラー剤を使う他にきちんとケアをしましょう。染めてから1週間以内は特に手入れが必要です。ケア用品を使うなど髪が痛まないように扱って、市販の黒染め剤でもきれいな黒髪に仕上げましょう。
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