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赤ちゃんのための手作りベビーグッズの素材の選び方は?

赤ちゃんのための手作りベビーグッズ|肌に優しい素材を選ぼう

赤ちゃんのための手作りベビーグッズには、肌に優しい素材を選ぶことが大切です。特に生まれたての新生児の肌はとってもデリケートで、些細な刺激にも弱くかぶれることもあります。そんな繊細で柔らかい肌の赤ちゃんには、同じく優しい素材を使うのがベストです。おすすめの素材を紹介します。

    手作りベビーグッズにおすすめの素材

  • ダブルガーゼ
  • パイル
  • スムース
  • ワッフル
  • フランネル

赤ちゃんのための手作りベビーグッズ|作るアイテムごとに素材を選ぼう

赤ちゃんのための手作りベビーグッズにおすすめの素材がわかったら、作るアイテムごとに素材を選びましょう。伸縮性がある素材は帽子や洋服作りにおすすめです。動きが活発になると、動きを邪魔しない伸びのいい素材が向きます。スムースやパイル、ワッフルがおすすめです。

ダブルガーゼは伸縮性はありませんが、赤ちゃんの肌にとても優しく通気性もいいためスタイやハンカチに向いています。そして柔らかくフカフカしているフランネルは暖かいので、秋冬のブランケットやカーディガンなどの防寒着に向いています。各素材の特徴を理解しながら作るようにしましょう。

【帽子】赤ちゃんグッズの簡単な作り方は?

【帽子】赤ちゃんグッズの簡単な作り方①赤ちゃんの頭に合わせて型紙を作る

赤ちゃんの帽子の簡単な作り方を紹介します。まずは赤ちゃんの頭のサイズを図りましょう。赤ちゃんの頭のサイズは月齢や体重によって大きく変わってきます。大きすぎるとすぐ脱げてしまいますし、小さすぎると圧迫されて赤ちゃんにとっても不快になってしまいます。寝ている時に計ってみましょう。

布製のメジャーがない場合は、毛糸や紐などで計ると赤ちゃんの肌を傷つけません。紐をサッと巻いて、外してから定規やメジャーで紐の長さを計ります。計ったら型紙を作っていきましょう。頭のサイズの半分の長さで2枚の型紙を作ります。型紙の作り方はこちらのサイトで詳しく紹介されているので参考にしてくださいね。


【帽子】赤ちゃんグッズの簡単な作り方②中表にして縫っていく

赤ちゃんの帽子の型紙通りに生地を切れたらいよいよ縫っていきます。秋冬向けに厚手にしたい場合は裏地も合わせて作ってくださいね。中表にして縫っていくのですが、ミシンでも手縫いでも柔らかい素材なので簡単に縫うことができます。耳をつける場合は一緒に入れて縫ってくださいね。

こちらの動画で詳しく解説されています。型紙も参考になるので一緒に見てみてください。少し余裕を持って作ることで、赤ちゃんの頭に優しくフィットしてくれます。また、ゴムをつける時も裏布と表布の間に挟んで縫ってあげるとこめかみの部分がチクチクしません。

【帽子】赤ちゃんグッズの簡単な作り方③形を変えてアレンジしてみよう

赤ちゃんの帽子を作ることができたら、自分なりに形を変えてアレンジしてみましょう。小さい赤ちゃんの頭に合わせた帽子はハンドメイドしやすく、お昼寝の間にも気軽に作ることができます。細長いとんがり帽子のような型紙を作れば画像のような可愛い帽子を作ることもできます。

少し難易度は上がりますが、三角の型紙を6枚組み合わせて作るチューリップハットにチャレンジしてみるのもおすすめです。チューリップハットはツバがあるので、春夏の日差しよけにもぴったりです。参考になる動画を紹介するのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

【スタイ】赤ちゃんグッズの簡単な作り方は?

【スタイ】赤ちゃんグッズの簡単な作り方①好きな形で型紙を作る


赤ちゃんのスタイの簡単な作り方を紹介します。よだれの多い赤ちゃんだと、何枚あっても困らないスタイは手作りできるととても便利ですね。お気に入りの柄と優しい素材で作りましょう。ダブルガーゼがおすすめです。手持ちのスタイで型紙を作ればとても簡単です。

紙に手持ちのスタイを置き、形を鉛筆などでなぞっていきます。フリルのデザインにする場合はできた型紙をフリル付きに書き換えるだけです。縫い代の分を考えて、できた型紙を1cm〜1.5cmほど大きくカットします。これで型紙は完成です。型紙に合わせて表布と裏布を切っていきましょう。

【スタイ】赤ちゃんグッズの簡単な作り方②生地を二枚重ねて縫っていく

赤ちゃんのスタイの型紙通りに表布と裏布を切ったら、生地を中表にして合わせます。返し口を開けて、まち針で止めます。そのままミシンでも手縫いでも構わないので、周囲をしっかり縫っていきましょう。手縫いの場合は並縫いより返し縫いの方が丈夫です。細かく丁寧に縫うことがポイントです。

周りを縫えたら、返し口からひっくり返します。返し口の部分は中に織り込んでコの字縫いをします。こうすることで縫い跡が目立たず見た目も綺麗です。糸始末したらしっかり中にしまいこんでくださいね。コの字縫いのやり方はこちらの動画を参考にしてください。

【スタイ】赤ちゃんグッズの簡単な作り方③スナップボタンをつける

赤ちゃんのスタイ本体ができたら、首の後ろで止められるようにスナップボタンをつけます。ボタンをつけるのが苦手という方は、マジックテープでもおすすめです。マジックテープは貼り付けるだけのタイプもありますが、洗濯の回数を重ねるごとに剥がれてくることもあるのでできれば縫い付けるタイプを使用しましょう。

これでスタイの完成です。とても簡単にベビーグッズが手作りできますね。短時間でできるので、お昼寝の最中や夜のちょっとした時間に作ることもできます。妊娠中の方でもゆったり落ち着いて作ることができるので気分転換にもおすすめです。また、先ほど紹介した帽子もスタイも手縫いで作ることができます。

こちらの動画でも詳しく紹介されています。手縫いで作っている動画なので、ハンドメイド初心者の方にも分かりやすくとても参考になります。何枚あっても困らないスタイ作りにぜひ挑戦してみてくださいね。


とってもかわいい!ハンドメイドのベビー用品の作品5選

ハンドメイドのベビー用品①とってもかわいいうさ耳ボンネット

ハンドメイドのベビー用品1つ目は、とってもかわいいうさ耳ボンネットです。長く垂れたうさぎの耳と首のリボンがとてもかわいいですね。絵本の中から飛び出してきたようなふんわり柔らかい印象の帽子です。赤ちゃんの丸いシルエットにもぴったりです。周りからも注目されること間違いなしですね。

耳の裏の生地の色を変えていて、しっかりうさぎの耳に見えるよう工夫もされています。ボンネットなのでサイズ調整がしやすく長く被りやすいのも嬉しいポイントです。ツバが広いので日差しよけにもぴったりですね。サラサラとした柔らかい肌触りで赤ちゃんも喜んでかぶってくれます。

ハンドメイドのベビー用品②おしゃれなストライプ柄のスタイ

ハンドメイドのベビー用品2つ目は、おしゃれなストライプ柄のスタイです。雲のようにモコモコとしたデザインがとてもかわいらしいスタイです。赤ちゃんの首回りをおしゃれにおめかししてくれます。裏地の色が違うので、チラリと覗くパステルカラーがとても魅力的です。

ふんわりとしたお洋服はもちろん、普段着に合わせるだけでもお出かけ服に変身します。薄いグレーのストライプは、男女関係なくつけることができます。まだ性別がわからない妊娠中でも、この色合いなら男女どちらでも使ってあげられるので助かりますね。

ハンドメイドのベビー用品③お食事用に便利なタオルエプロン

ハンドメイドのベビー用品3つ目は、お食事用に便利なタオルエプロンです。タオルエプロンは赤ちゃんの洋服を食べこぼしから守ってくれるだけでなく、そのまま口や手も拭いてあげることができます。柔らかいタオル素材ならかぶれる心配も少ないですね。首周りはゴムになっているので頭からかぶれて着脱も簡単です。

裾のバイアステープもアクセントになっています。リバティプリントなどお気に入りの生地をアクセントに使うと個性が演出できますね。無地のタオルでも画像のように刺繍をしてあげればかわいらしさがもっと溢れます。タオルエプロンは作り方も簡単です。ハンドメイドの参考にこちらの動画を見てみてくださいね。

ハンドメイドのベビー用品④新生児の赤ちゃんにぴったり!ベッドメリー

ハンドメイドのベビー用品4つ目は、新生児の赤ちゃんにぴったりなベッドメリーです。ベビーベッドの近くに飾ってあげれば赤ちゃんもとっても喜んでくれますね。柔らかい色合いで作ることでインテリアとしてもとてもおしゃれです。ベッドメリーのパーツは、フェルトで作るのもおすすめです。

フェルトはカットも簡単で、切れ端の始末もしなくていいので小さな小物作りにぴったりです。軽く綿を詰めてぷっくりとした雰囲気を出すのもかわいいですね。自分なりに好きなデザインを考えて作れば、世界にたった1つのベッドメリーが完成します。

ハンドメイドのベビー用品⑤お昼寝やプレイマットにも!刺繍フリルマット

ハンドメイドのベビー用品5つ目は、お昼寝やプレイマットにも重宝する刺繍のフリルマットです。とても素敵なハンドメイド作品で、まるで既製品のような仕上がりになっています。一周ぐるりと刺繍されたミモザの花がとてもかわいらしいですね。愛情もたっぷり詰まっています。

丸いフリルマットは、赤ちゃんのお昼寝やプレイマットとして長く使い続けることができます。可愛い寝相アートにも活用できますね。生まれてくる赤ちゃんのためにチクチク縫っていくことで気分転換にもなります。ぜひベビー用品作りに挑戦してみてくださいね。

赤ちゃんへの贈り物を手作りしてみよう!

赤ちゃんの帽子・スタイの簡単な作り方を紹介しました。柔らかい色合いや可愛いデザインのベビーグッズは、手作りすることでハンドメイドならではのぬくもりを出すことができます。帽子やスタイは手縫いでも簡単に作れるのでお昼寝中の赤ちゃんがいても静かにハンドメイドができますね。

赤ちゃんのためにかわいいベビーグッズを手作りしてみてくださいね!どんどん増えていく赤ちゃんグッズの収納にはこちらの記事が参考になります。手作りしたベビーグッズも、おしゃれに収納してみてくださいね。

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