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入部編|吹奏楽部のあるあるまとめ3選!

吹奏楽部の入部あるある①入学式の記念演奏に感動し楽器未経験で入部

吹奏楽部の入部あるあるとして、入学式の記念演奏に感動し楽器未経験で入部することが挙げられます。吹奏楽部は、入学式で記念演奏をする機会があり、普段生演奏を聴いたことがない人は本当に感動するものです。もちろんその時点でスポーツをやりたいと思っている人はそちらへの入部を決めていると思います。

しかし、何部に入るか決めていない人はそこで演奏に感動して吹奏楽部に入ります。特にうまい先輩がいて、ソロがある曲をやると、その先輩に憧れて入るということも多くなります。他の部活ではそこまでのアピールができません。吹奏楽部は、部活をアピールして部員を集める機会に恵まれている環境にあるのです。

ちなみにそんな憧れの先輩が夢に出て来ることがあるかもしれません。そんな夢占いが何を示しているのかを紹介している関連記事を下記に掲載しておきますので併せて読んでみてください。どこにでも憧れの先輩というのはいるものです。その存在に少しでも近づけるようになるといいですよね!

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吹奏楽部の入部あるある②先輩の卒業で楽器が足りず最初はパーカッション

吹奏楽部の入部あるあるとして、先輩の卒業で楽器が足りず最初はパーカッションになることが挙げられます。大きな吹奏楽部になればなるほど、先輩が卒業するまでに楽器が空かず、最初のコンサートまではパーカッションで頑張った経験のある人は少なくないかと思います。パーカッションではリズム感が養われます。

そしてパーカッションをやっていると一番後ろから色々な楽器が見えるので、ブラスバンド全体を見渡せるようになるのです。最初にパーカッションにチャレンジした経験はその後に生かせるのですが、とはいえパーカッション以外の楽器を希望して入部したので、モヤモヤした気持ちになっていたこともあったかと思います。

吹奏楽部の入部あるある③文化部だと思って入ったらノリが運動部で驚愕する

文化部だと思って入ったらノリが運動部で驚愕する

吹奏楽部の入部あるあるとして、文化部だと思って入ったらノリが運動部で驚愕することが挙げれます。吹奏楽部のノリは、どこの吹奏楽部でもほぼ運動部のノリです。毎日楽器を練習して、休んだらものすごく怒られますし、コンサートやコンクールに向けては合宿もあり、練習時間と勉強で遊んでいる時間がほとんどありません。


そして走り込みや腹筋なども普通にしますし、他の学校の吹奏楽部とスポーツで対戦したりと身体を動かす機会も多く、そういう意味でも運動部のようなノリを持っています。文化部だと思って入ったら、やる気のない運動部よりもはるかにハードだったと驚愕している人も少なくないのが、吹奏楽部なのです。

楽器選び編|吹奏楽部のあるあるまとめ3選!

吹奏楽部の楽器選びのあるある①人気ない楽器の先輩が異様に優しくなる

吹奏楽部の楽器選びのあるあるとして、人気ない楽器の先輩が異様に優しくなることが挙げられます。フルート、サックス、トランペットといった花形の楽器は誰もがやりたがるので、自然と人が集まってきます。しかし人気のない楽器には新入生が来ないので、先輩も自分から必死で勧誘しないと後継者がいなくなってしまいます。

そのため、人気のない楽器の先輩はここぞとばかりに積極的に、フレンドリーに新入生に話しかけていくのです。楽器の人気にには間違いなく格差がありますので、その煽りをくわないようにこの時期になるとやたら新入生に対してフレンドリーになる人が登場してくるのが、楽器選びの吹奏楽部あるあるです。

吹奏楽部の楽器選びのあるある②デカいと自然と低音系が回ってくる

吹奏楽部の楽器選びのあるあるとして、デカいと自然と低音系の楽器が回ってくることが挙げられます。まず、共学校で男子の比率が少ない場合、楽器の経験者じゃない限りチューバやバリトンサックスのような低音系の楽器はまず間違いなく男子に回っていく傾向にあります。

そして、男子がいなければ低音系の楽器は身体が大きい人に回っていく傾向にあります。一般的に大きな楽器の方が肺活量を必要とするので理に適ってはいるのですが、目立つ高音系の楽器の方に憧れる人も多いので、勝手に低音系の楽器が回ってくると、理不尽に感じてしまう人も少なくはないのです。

しかしながら、低音系の楽器をやる人を見ていると、かなりの割合で大人になっても趣味にしていて、技術や知識が高くブラスバンドやオーケストラの中でも尊敬を集める人物になっていることが多い傾向にあります。低音系の楽器ならではのやりがいがあり、低音系は周りを見渡せる立ち位置にいることが影響しているのでしょう。

吹奏楽部の楽器選びのあるある③選んだ楽器より最終的に指揮者に憧れる

吹奏楽部の楽器選びのあるあるとして、選んだ楽器より最終的に指揮者に憧れることが挙げられます。自分が希望した楽器で頑張っていても、コンサートやコンクールが近づいてくると、指揮者の先輩に憧れる機会が多くなるものです。指揮者ができるのは基本的に部活内で1人か2人の選ばれた存在なのです。


そして指揮者になるような人は当然楽器もうまくて、音楽の知識があるので、指揮もできるということで余計にかっこよく見えるのです。しかし、実際に卒業演奏等で指揮が回ってきて実際にやってみると非常に難しいと感じ「やっぱり先輩はすごかったんだなあ」と改めて実感するのも、あるあるの一つであると言えるでしょう。

コンクール編|吹奏楽部のあるあるまとめ3選!

吹奏楽部のコンクールあるある①課題曲にコミカルな曲が混じってる

課題曲にギャグ曲が混じってる

吹奏楽部のコンクールあるあるには、課題曲にコミカルな曲が混じってることが挙げられます。吹奏楽コンクールは課題曲と自由曲で構成され、その課題曲は毎年4曲前後の中から選べるようになっているのですが、その中にひと際異彩を放つコミカルな曲が毎年必ず入ってきます。

コミカルさが奏者達にウケている曲は数年経つとコンサート等でも演奏される名曲にもノミネートされ、ずっと愛される名曲となります。吹奏楽コンクールの課題曲の中にはシリアスな曲の中でも名曲が非常に多く、コンクールが終わった後や、10年経った後でも懐かしく演奏したいと思わせる曲がたくさんあります。

吹奏楽部のコンクールあるある②選抜に向けての張りつめた雰囲気が凄い

吹奏楽部のコンクールあるあるとして、選抜に向けての張りつめた雰囲気が凄いことが挙げられます。吹奏楽コンクールは出られる人数が限られているので、各パートで誰が出られるのかという選抜で凌ぎを削ることが少なくありません。基本的にはどこの学校も勝ちたいので、学年に関係なく実力主義での選抜が多くなっています。

そして、大きな学校になると「1軍」「2軍」と呼ばれて2つに分けて出場するようなことがあるのですが、「1軍」で出られるように必死になります。運動部よりも出場できる人数は多いものの、本当にシビアな世界で、この時期は運動部と同じか、それ以上にみんなが張りつめた空気になっています。

吹奏楽部のコンクールあるある③終わったらどうしても泣いちゃう

終わったらどうしても泣いちゃう

吹奏楽部のコンクールあるあるとして、終わったらどうしても泣いちゃうことが挙げられます。吹奏楽部では選抜等も含めて気を抜けない緊張状態でコンクールまで臨むことが少なくありませんし、コンクールで引退する先輩たちもいます。コンクールは吹奏楽部において一つの区切りなのです。


そんな苦楽を共にした仲間が引退していってしまうものは本当に寂しいものです。寂しさと、ここまでの達成感でとめどなく涙が出てくるのです。私も記事を書きながら、昔の吹奏楽部での思い出が蘇ってきて、涙が出て来ちゃいます。

コンサート編|吹奏楽部のあるあるまとめ3選!

吹奏楽部のコンサートあるある①司会をやりたいのに譲り合う

吹奏楽部のコンサートあるあるとして、司会をやりたいのに譲り合うということが挙げられます。コンサートの司会は一つの花形だと言えます。普段演奏であまり目立つことができなくても、脚光を浴びることができる絶好の機会です。しかし自分からやりたいですと立候補せずに、推薦されるのをみんな待ちます。

誰もやる人がいないから「じゃあ私が」と仕方なく手を上げるような展開を待っています。何故かやってみたいと思っているのに譲り合ってしまうのがコンサートの司会です。逆にその学校の風土次第では、司会の取り合いになることもあります。晴れの舞台に出来るだけ思い出になる楽しいポジションをと、皆思っているのです。

吹奏楽部のコンサートあるある②可愛く仮装したいのに最終的にウケ狙い

吹奏楽部のコンサートあるあるには、可愛く仮装したいのに最終的にウケ狙いになることが挙げられます。コンサートではポップなプログラムで、みんなで仮装して臨むステージもあるのですが、そこはやはり可愛い系の衣装にしたいなと最初は思うのです。しかし最終的には可愛くて笑える衣装に変わってくるのです。

何故なら衣装を検討しているうちにいい思い出にしたい、楽しい思い出にしたいという気持ちに変わってくるのです。自分が何を着たいかではなく、何を着ればエンターテイメントとしていい思い出になるかを模索するのです。ちなみにそれでもスカした人がばっちり決めた衣装を着てコンサートに臨むのもまた、あるあるなのです。

吹奏楽部のコンサートあるある③ソロ格差がすごい

吹奏楽部のコンサートあるあるとして、ソロ格差がすごいことが挙げられます。ポップなテーストのステージでは卒業学年を中心に、順番にソロパートを担当することが少なくないのですが、そのパートを牛耳っているような人はソロが長く、陰で支えているような人はソロが少なく、その差は顕著に表れます。

合宿編|吹奏楽部のあるあるまとめ3選!

吹奏楽部の合宿あるある①夜になると急に消える奴がいる

吹奏楽部の合宿あるあるとして、夜になると急に消える人がいることが挙げられます。合宿では恋が芽生えることが少なくありません。そしてそこまで育んできた恋が成就する告白が成されるイベントでもあります。そのため、ふと気づくと誰かがいなくなっているということがあるのです。

合宿では2人きりになれるような場所やタイミングがたくさんありますし、普段と違った非日常のムードも恋を盛り上げてくれます。そのため合宿前には今回は誰と誰がくっつくか、などと言った討論などもあちらこちらで開催されるようになるのです。

もちろん合宿は演奏の技術を上げて、コンサートやコンクールに向けて音楽をより完成に近づけるためのものですが、ある意味でそれ以上に大切なこともあるのです。合宿では色々な意味でドキドキすることができるのが、吹奏楽部のあるなるなのです。

吹奏楽部の合宿あるある②最終日に勝ち組負け組に分かれている

最終日に勝ち組負け組に分かれている

吹奏楽部の合宿あるあるとして、最終日に勝ち組負け組に分かれていることが挙げられます。恋は非情なもので、告白が成功すれば最高の気分で帰れますし、告白に失敗すればもう練習どころではありません。

ここで紹介したことが当てはまる吹奏楽部は少なくないことと思います。しかし、中にはこういった要素に関係なくストイックに合宿で練習をする吹奏楽部もあります。

吹奏楽部の合宿あるある③フィジカルにもメンタルにも相当なダメージが来る

吹奏楽部の合宿あるあるとして、フィジカルにもメンタルにも相当なダメージが来ることが挙げられます。合宿では基本的に1日中練習しっぱなしで、それが何日も続きます。そのため、唇にダメージが来たり他にも痛みや疲労などが襲ってくることも少なくありません。みんな合宿が終わるとヘトヘトになっているものです。

吹奏楽部のあるあるを知ろう!

吹奏楽部のあるある15選を紹介してきましたが、吹奏楽部は様々な行事を通して最終的に深い絆を結んで卒業していくものです。そしてこの記事を読んでいる人の中にも社会人になってからもブラスバンドを続けている人もいることでしょう。その絆は学生時代の思い出だけではなく、一生の財産とも言えるものでしょう。

吹奏楽部で得た絆と楽器のスキルは一生ものの財産だと思います。そんな吹奏楽部に入って、ずっと頑張ってきたことを改めて誇りに思い、吹奏楽部で得た根性でここから先の人生もいい方向に進んでいけたらいいですよね!


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