教室編｜女子高のあるあるまとめ3選！
女子高のあるある教室編①雨の日は靴下を干す
女子高あるある教室編からまず始めは雨の日に靴下が干されている光景です。どこの学校でも雨の日は靴下が濡れて気持ち悪くなるものですが、濡れたまま1日を過ごしたり替えの靴下を持ってきていて学校で履き替えるのが普通です。しかし女子高は誰に見られようが怖いものなし。なぜなら全員女子だからです。
ちょうど窓際のカーテンレールが靴下を干すのに最適な場所であるため、雨の日は濡れた靴下を脱いでカーテンレールに干すという光景が見られます。靴下だろうがタイツだろうが干されます。これは共学では絶対にない光景ですよね。
女子高のあるある教室編②生理用ナプキンが空中を飛ぶ
女子高あるある教室編2番目は生理用ナプキンが空中を飛ぶ教室です。世間一般から見ると女子高といえば清楚系でお嬢様が多いイメージです。しかしリアルな女子高は男の目がないことでのびのびと（時に自由すぎる）野生動物のように育ちます。結果「恥じらい」というワードとは無縁の女子になることも珍しくありません。
共学なら生理中ということがバレると恥ずかしいからかわいいポーチにナプキンを入れてコッソリとトイレに行くのでしょうが、女子高は生理になっても堂々と手に持っていきます。さらにナプキンを忘れたら教室中に響き渡る声で「ナプキン持ってる人！」と声をかけ「はいよ！」と持っている人が投げてくれます。
女子高のあるある教室編③机にBLをキープするオタク率高め
女子高あるある教室編最後は「机にBLをキープするオタク率高め」という現象です。男子がいない女子高では恋愛対象がいないため妄想力がかなり鍛えられます。例えば好きなアイドルを全力で推したり、好きなアイドルとの出会いから結婚まで妄想するのもその一つですがBLにはまる女子が多いのも女子高ならではです。
BLにはまる女子というと特殊なイメージですが、女子高ではそこそこ市民権を獲得しておりはまるはまらないは別としてほぼ全員がBLを読んでいます。教室が凍り付くのはえげつないBL漫画が先生に見つかり没収され親に渡るとき。その時ばかりは消えてしまいたいと思うのです。
制服着こなし編｜女子高のあるあるまとめ2選！
女子高のあるある制服着こなし編①スカートをたくし上げる夏
女子高あるある制服着こなし編からは「暑い夏スカートをたくし上げる」光景を紹介します。いくら暑くても共学女子はスカートをたくし上げるなんて考えもしませんが、女子高ならなんでもありです。男子の目がないのでパンツが見えても気にしません。それよりも今暑過ぎるという問題に対してどう対処するかが大切です。
そのため暑いのならスカートをたくしあげるというのは至極自然な現象で、さらに股を広げて下敷きや雑誌で仰ぐのも普通の光景です。パンツが見えたら「今日パンダ？」などとパンツの柄を普通に指摘されるだけです。
女子高のあるある制服着こなし編②ブランケットをラップスカートにする冬
女子高のあるある制服着こなし編2番目は冬、ブランケットをラップスカートにするスタイルについてです。冬は寒いので冷え性の女の子はひざ掛けを持参するのですが、もはや膝にかけるというよりもラップスカートのように巻き付けて腰から下がミノムシ状態になっています。
移動教室でも巻き付けたまま歩いていく強者もいますが、たいてい先生に怒られます。もちろんスカートの下は冬の体操服もちゃんと着用しています。
生態編｜女子高のあるあるまとめ4選！
女子高あるある生態編①教室でムダ毛処理をする実態
女子高あるある生態編の1番目に紹介するのは「教室でムダ毛処理」する女子高生です。みんなで喋りながら、授業中に腕のムダ毛を見つけてはプチプチ引っこ抜く光景はもはや女子高の風物詩です。ムダ毛を抜いていることに関してびっくりするどころか当たり前すぎて教室に溶け込んでいます。
腕毛以外にも眉毛を抜く子もいますが、あまり眉を整えすぎると風紀指導の先生からこっぴどく怒られるのであくまで自然に整えるのがポイントです。他にも喋りながら枝毛を切るのも女子高生の実態です。
女子高あるある生態編②笑い方がおっさん
女子高生あるある生態編2番目は「笑い方がおっさん」です。キャハハとかわいくコロコロした笑い声は共学女子限定です。あれは男子の目があるからこそできる笑い声であって男子がいない女子高はガハハと大口を開けてバンバン机をたたきながら笑います。
笑いすぎてのけぞってパンツが見えたり椅子から転がり落ちたりすることもあれば、引き笑いしすぎて呼吸困難になるケースもあります。とにかく女子高生徒の笑い方に品の良さを想像してはいけません。
女子高あるある生態編③本気の体育ときどきサボリ
女子高生あるある生態編3番目は本気とサボりが極端な体育の授業についてです。男子の目がない女子高の体育ではバレーボールなど勝敗を争う教義に対しては本気で手加減しません。ボールが当たって「キャっ」とか「怖い」というのは共学女子限定で女子高では「おりゃあ！」と本気で当ててこようとします。
それで怪我しても「あ、ごめん」とあっさりしたもの、気を遣うこととはほぼ無縁です。しかしそこはお互い様で自分も当然同じことをされます。そしてやる気のない時はうってかわって「できませーん」とサボろうとします。
女子高あるある生態編④膝を閉じて座れない
女子高あるある生態編の最後は「膝を閉じて座れない」女子高生です。女子高では基本マナーという2文字とは無縁で育ちます。エスカレーター式の女子高では「品よく育ってほしい」という願いを込めて親が入学を決めることもありますが、親の思惑とは反対に実にのびのびと育ちます。
そのため常に自然体、野性味あふれる言動は女子高ならではで、入学時にはできていた膝を閉じて座るというマナーも女子校生活を通して忘れられていきます。基本みんな膝を閉じて座れません。
友情編｜女子高のあるあるまとめ3選！
女子高あるある友情編①マイペースすぎて意外と少ない陰湿ないじめ
女子高あるある友情編からはいじめが意外と少ない事実についてです。女子校の生徒は基本的にマイペースで他人のことに我関せず、好きなことを好きなようにやっています。共学ならいじめられそうな陰キャの子もオタクもコミュ障も一定の市民権を持っていて、人気者とはいきませんがそれなりに認められています。
女子校では急に変なことを言い出す女の子や特殊な趣味を堂々とネタにする子もザラにいるので多少変わっていてもあまり浮いてしまうことがありません。そのため女子ばかりだといじめが陰湿そうだとドキドキして入学してみてもふたを開ければ自由すぎた！という感想を持つ生徒が多いようです。
女子高あるある友情編②あいさつ代わりに胸をつかむ
女子高あるある友情編2番目は挨拶代わりに胸をつかむという女子高生の実態です。女子校では友達のおっぱいをつかむ事なんて日常茶飯事、挨拶代わりに胸をつかんで「おはよっぱい」なんて当たり前です。恥ずかしいという気持ちと無縁なので胸が小さい大きい、柔らかい筋肉質などズバズバ言います。
プッシュアップブラを着けて学校に来れば「今日は谷間が盛れた」と友達に見せるし、ダイエットしたらアンダーだけ痩せてデカパイになったなんて会話も普通です。とにかくおっぱいに関しては触ることも話題にすることも女子校では当たり前の風景なのです。
女子高あるある友情編③女子高の友情は一生もの！
女子校あるある友情編最後に紹介するのは「女子校で育んだ友情は一生もの！」という事実です。女子校での生活は良くも悪くも濃厚で3年間もしくはそれ以上一緒に過ごした仲間はかけがえのないものになります。「あぁ！共学が良かった！」と口では言いあうものの本音は女子校でよかったという確かな気持ちがあります。
女子校生活の中で素で接してきた学生生活は外では経験しえないものです。男性の目を気にすることなくのびのびと時に動物のようにはっちゃけられた時間は女子校を卒業した時点で終わってしまいます。社会に出ると共学出身者とのカルチャーショックにびっくりしますが、改めて女子校でよかったと思うのです。
教師編｜女子高のあるあるまとめ3選！
女子高あるある教師編①新任男性教師は女子高のリアルに打ちひしがれる
女子高あるある教師編まず始めは「女子高の実態に打ちひしがれる男性新任教師」についてです。女子校というと女子の生態を知らない男性はいい香りがしてキラキラしているイメージを持っていますが、実態はそんなものではありません。
キラキラしているどころか毎日笑いのセンスを磨こうと切磋琢磨し、教室では股を広げてヨダレを垂らしながら本気寝している生徒がいるのです。清楚な女子高生のイメージを抱いて着任した男性教師はほとんどがこの現実に直面し、今まで抱いていたイメージが音をたてて崩れ去っていく瞬間を体験します。
女子高あるある教師編②女の先生にはメイクのダメ出しと恋愛指導
女子高あるある教師編2番目は女の先生に対する厳しいメイクのダメ出しと恋愛指導についてです。女子校の生徒は女子力が低いわりに辛口で、特に女の先生にはダメ出しの応酬です。「先生今日アイメイク濃すぎ」「先生カラーがあってないよ」「今日の若作りイタイ」など率直すぎる意見を浴びせられます。
当然メイクがうまい先生は「先生かわいい！」とほめてもくれますが基本辛口でズバズバ指摘してきます。さらに若い先生には恋愛マスターかと突っ込みたくなるくらい「先生それはないわ」「男見る目ない」など恋愛指導に余念がありません。
女子高あるある教師編③先生の雑談を引き延ばし作戦で授業回避
女子高あるある教師編の最後は授業風景から、先生の雑談を引き延ばして授業回避する生徒の様子です、できれば授業を聞かずに遊びたい！と思うのが生徒の心情ですが授業を聞きたくないときの女子高生の団結力は素晴らしいものがあります。
授業最初5分程度の先生の雑談をいかに引き延ばすかが肝心で、先生が雑談を始めると教室のいろんな席から「先生それでどうしたの？」「すごい！」「今日ニュースで見たんだけど！」なんてどんどん話題を膨らませていきます。先生の雑談を膨らませてどんどん会話を進める技術に関しては一流大学生でも顔負けのコミュ力です。
そして気づかぬうちに当初5分くらいの予定で喋っていた先生も話がどんどん長くなり、気づけば終礼のチャイムの音。そこでやっと先生は「やられた！」と気づきます。話力の高い女子高生ならではの一致団結した作戦です。
女子校のイメージとは？
女子校のイメージはお嬢様と低い偏差値学校の2極
女子校のイメージは2極化していて、カトリック系のお嬢様学校と偏差値の低い女子校とに分かれます。それぞれ外から見るイメージにはかなり開きがありますが、女子校生の実態にさほど変わりがないのが面白いところです。
女子だらけの生活をするとやはりおじさん化してしまうのはいたし方のないことなのかもしれません。そのため女子高あるあるは偏差値や育ちに関係なく誰もが納得して思わずうなずいてしまうものが多いのです。
女子校あるあるのイラストが面白い！
女子校あるあるはいろいろなサイトで話題に上るネタですが、それだけに共学VS女子校を比較する面白いイラストもよく見かけます。文字ではなかなか伝わらない女子校内部の話もイラスト一つで絶妙に紹介されているので、気になる人は「女子校、イラスト」と検索してみましょう。
たくさんのイラストレーターさんが女子高あるあるのイラストをフリーサイトに投稿しているのでぜひチェクしてみましょう。思わず吹き出して全力で納得するイラストがたくさんヒットするはずです。
女子高のあるあるを知ろう！
面白おかしい女子校の実態を厳選して15選紹介してきました。でもまだまだ女子校あるあるはこんなものではありません。女子校に入学する人は女子高あるあるを参考にそして女子校卒の人は大いに共感して楽しみましょう。女子校っていいものですよ。
今回は女子校でしたが、女子校にかかわらず「高校生あるある」や「中学生あるある」も面白いのでぜひ一緒に読んでみてください。部活や人間関係など苦笑してしまうあるあるが盛りだくさんです。
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