初心者でもブレスレットって編めるの?
初心者でも編めるブレスレット①手編みのパターンを覚えよう!
初心者でも編めるブレスレットのコツは「手編みのパターンを覚える」です。難しい編み方のブレスレットでも、同じパターンを繰り返して作るブレスレットが多くあります。部図かしく考えずに、模様がひとつできるまでのパターンを覚えましょう。
あとは繰り返すだけですから、実は初心者でも簡単に編めます。ですから、複雑な編み方で難しそう…と思っても、まずはチャレンジしてみてください!
初心者でも編めるブレスレット②短時間でできるハンドメイド
ブレスレットは短時間でできるハンドメイドなので、初心者の方におすすめです。簡単な編み方だったとしても大きな作品ですと完成までに時間がかかってしまい、初心者の方は疲れてしまったり飽きてしまうこともあります。ブレスレットは1日もあれば完成するハンドメイドですから、すぐに達成感を味わえます。
初心者の方には、同じく短時間で作れる手編みシュシュもおすすめです。シュシュも編んでみたいという方は、以下の記事もぜひご覧ください。
ブレスレットの編み方!ブレスレットを編むのに必要なものは?
ブレスレットを編むのに必要なもの①革ひも
ブレスレットを編むのに必要なものの1つ目は「革ひも」です。カジュアルなファッションにピッタリなブレスレットを編める革ひもは、手編みブレスレットの中でも人気の材料になります。革ひもブレスレットは女性だけでなく男性向けのブレスレットも作れるので、プレゼント作りにも最適です!
本物の革ひもは水や汗を吸うと縮む性質があります。ブレスレットを編むときには、少し緩めに作るといいでしょう。合皮であれば縮むことはないので大丈夫です。
本物の革ひもは水や汗を吸うと縮む性質があります。ブレスレットを編むときには、少し緩めに作るといいでしょう。合皮であれば縮むことはないので大丈夫です。
ブレスレットを編むのに必要なもの②パラコード
ブレスレットを編むのに必要なものの2つ目は「パラコード」です。パラコードとは、パラシュートコードのことでとてもナイロン製の丈夫なコード(紐)になります。パラコードはシンプルなものからおしゃれなものまで、いろいろな手編みコードブレスレットが作れるのでおすすめです。
ブレスレットを編むのに必要なもの③ビーズ
ブレスレットを編むのに必要なものの3つ目は「ビーズ」です。ビーズは紐と一緒に編み込んだり、テグスを使用して編んだりと、様々な手編みブレスレットが作れます。ビーズは形や色も豊富ですから、あなたのアイデアでどんどんステキなブレスレットが編める、ステキな材料です!
ビーズは100均でも購入できます。おしゃれで可愛いビーズが100円で手に入るのは嬉しいですね!興味のある方は以下の記事もぜひご覧ください。
ブレスレットを編むのに必要なもの④刺繍糸
ブレスレットを編むのに必要なものの4つ目は「刺繍糸」です。刺繍糸を使用したブレスレット、ミサンガは有名ですよね。ミサンガは腕に馴染みしっくりくるので、普段付けしても邪魔になりにくくおしゃれが出来る人気のブレスレットです。ビーズを通してもステキなブレスレットが編めますよ!
初心者でも簡単な可愛いブレスレットの編み方3選
初心者でも簡単な可愛いブレスレットの編み方①四つ編みブレスレット
初心者でも簡単な可愛いブレスレットの編み方の1つ目は「四つ編みブレスレット」です。材料は革ひもを使用します。革ひもだけでも作れますが、写真のようにおしゃれな金具をプラスするとステキですね。長さを変えて、アンクレットとお揃いで作ってもいいでしょう。
以下の動画の作り方にも「わに口金具」を使用し、チャームを付ける作り方も載っていますので、ぜひご覧ください。以下の手順はシンプルな四つ編みブレスレットの作り方になります。女性でも男性でも付けられるカッコいいブレスレットなのでぜひ作ってみてください。
- 革ひも…4本(作りたい長さによって調整してください。)
- セロハンテープ
- ハサミ
四つ編みブレスレットの材料
- 11本の革ひもを合わせて、端をひとつに縛ります。
- 21センチ強くらいの隙間が空くようにして、もう一度縛ります。
- 3革ひもをセロハンテープで固定して編み始めます。
- 4紐を4本並べ、左の2本を右が上になるように交差させます。
- 5右の2本も同じように交差させてください。
- 6中央にきた2本を、左が上になるように交差させます。
- 7これを引き締めながら、好みの長さになるまで繰り返します。
- 8端を結び、ハサミでカットして長さを揃えたら出来上がり!
四つ編みブレスレットの作り方
初心者でも簡単な可愛いブレスレットの編み方②コードブレスレット
初心者でも簡単な可愛いブレスレットの編み方の2つ目は「コードブレスレット」です。金具を使用しないで留められるコードブレスレットの作り方になります。編み方に慣れたら、写真のように金具やチャームをプラスした編み方にもチャレンジしてみてください。
コードの端の処理は、火であぶって溶かして固めます。シンプルな作りなので、男性にもおすすめのブレスレットです。上手に作れるようになったら、ぜひプレゼントとして作ってみてください。おそろいもステキですね!詳しい編み方・作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。
- パラコード…3m(作りたい長さによって調整してください。)
- 洗濯ばさみ…2個
- ハサミ
- ライター
コードブレスレットの材料
- 1コードを中心で半分に折ります。
- 2ブレスレットに七長さ分を、洗濯ばさみで挟んでください。(動画参照)
- 3②の部分にひもを縛りつけて編みます。結び目は交互になるようにしてください。
- 43目ほど編めたら、洗濯ばさみを外して引き締めます。
- 5③の工程を繰り返します。コードなねじれないように気を付けてください。
- 6編み終わりは、穴に紐を通して引き締めます。
- 7編み始めの部分の穴を広げ残りのコードを通します。
- 8長さ調節できる分残して縛ります。
- 9端をハサミでカットしたら、ライターの火などであぶってほどけないようにし、出来上がり!
コードブレスレットの編み方・作り方
初心者でも簡単な可愛いブレスレットの編み方③手編みV字ミサンガ
初心者でも簡単な可愛いブレスレットの編み方の3つ目は「手編みV字ミサンガ」です。刺繍糸を使用して編みます。今回は刺繍糸8本の基本的なV字の編み方をご紹介しますが、編むときの本数を増減することで、太さの違うミサンガを作れますよ。
基本のV字編みを覚えると、いろいろなデザインのミサンガを作れるようになります。まずはこのV字編みからスタートして、いろいろなデザインの手作りミサンガにもチャレンジしてみてくださいね!詳しい編み方・作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。
- 刺繍糸…90㎝8本(4色2本ずつ)
- セロハンテープ
- ハサミ
手編みV字ミサンガの材料
- 1刺繍糸をそろえ、端から16~18センチの部分を結びます。
- 2結び目の上をセロハンテープで固定して編み始めます。
- 3配色は、対象になるように並べます。
- 4左端から中心に向かって4の字編みを2回ずつ繰り返します。
- 5中心まで来たら右端から逆4の字編み2回ずつで中心まで編みます。
- 6中心は4の字編みで仕上げ、V字にします。
- 7④~⑥を繰り返して好みの長さまで編みます。
- 8元を縛り端を三つ編みにしたら出来上がり!
手編みV字ミサンガの編み方・作り方
中上級者の方向け!ブレスレットの編み方2選
中上級者の方向けブレスレットの編み方①マクラメ編みブレスレット
中上級者の方向けブレスレットの編み方の1つ目は「マクラメ編みブレスレット」です。ロウビキ紐にビーズを通しながら編んでいきます。ビーズの穴に通るサイズにロウビキ紐を用意しましょう。紐の端の処理は、先程のパラコードと同じく、ライターであぶってほどけないように仕上げます。
端の編み方は、パラコードのコードブレスレットと同じ編み方です。ビーズを通しながら編む方法の、同じパターンの繰り返しなので簡単に編めますよ!あなたの大好きな色のビーズを上手に組み合わせて編んでください。詳しい編み方・作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。
- ロウビキ紐…1m3本
- ビーズ…10~13個(6~8㎜玉くらいがおすすめです。)
- セロハンテープ
- ハサミ
- ライター
マクラメ編みブレスレットの材料
- 1半分に折ったロウビキ紐にビーズを通し、両端をしばります。(2本通らない場合は1本でもOKです。)
- 2ビーズを半分に分けます。セロハンテープで固定して中央から編み始めます。
- 32本のロウビキ紐でビーズを通した紐を挟むように配置します。
- 4左の編み紐を4の字に中央に置き、右紐は下を通して縛ります。
- 5次にその逆、逆4の字で編みます。
- 6④を編み、3目にしたらビーズを寄せて挟み、これを繰り返します。
- 7端2個以外のすべてのビーズを編み込んだら、④⑤を繰り返し端を作ります。好みの長さになるまで編んでください。
- 8手が入る長さにしカットしたら、端の4本を包むように④⑤の方法で数目編みます。(ブレスレット金具代わりになります。)
- 9余分な紐をカットして端をライターであぶって処理したら出来上がり!
マクラメ編みブレスレットの編み方・作り方
中上級者の方向けブレスレットの編み方②ビーズステッチブレスレット
中上級者の方向けブレスレットの編み方の2つ目は「ビーズステッチブレスレット」です。こちらのステッチは、「トライアングルウィーブ編み」という編み方になります。ひとつの模様のパターンを覚えてしまえば跡は繰り返しです。ナイロン糸は柔らかいので、とても着け心地の良いブレスレットになります。
キラキラキレイなあなた好みのビーズで編んでみてくださいね!ビーズの種類を変えると雰囲気がぐっと変わります。カジュアルに仕上げたい場合はウッドビーズなどもおすすめです。詳しい編み方・作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。
- ドロップビーズ3.4㎜…2種類20粒ずつ
- そろばんビーズ4㎜…2種類40粒ずつ
- 丸小ビーズ…8粒
- 留め具(マンテル)…1組
- ステッチ用ナイロン紐…160㎝
- ステッチ用針
ビーズステッチブレスレットの材料
- 1ナイロン糸に針を通し、端30センチくらい残します。
- 2そろばんビーズ1、そろばんビーズ2、ドロップビーズ1、ドロップビーズ2の順で、4個のビーズを通します。
- 3そろばんビーズ1を拾って引き締め、輪にします。
- 4そろばんビーズ2を拾ったら、そろばんビーズ1、ドロップビーズ1、ドロップビーズ2の3粒を通します。
- 5先程のそろばんビーズ2に通し、輪にします。
- 6③~⑤を繰り返し、好みの長さにします。
- 7丸小ビーズ粒通して、最後のそろばんビーズを拾います。
- 8一つ目の丸小を拾い、マンテルリングを通します。何度か繰り返し強度を上げます。
- 9ビーズ数個分も剃るように糸を通し縛って処理します。
- 10編み始めも同じように丸省ビーズを通して、反対側の金具を付けます。
- 11糸の処理をしたら、出来上がり!
ビーズステッチブレスレットの編み方・作り方
可愛い手作りブレスレットのアイデア5選
可愛い手作りブレスレットのアイデア①模様いろいろ!ミサンガ
可愛い手作りブレスレットのアイデアの1つ目は「模様いろいろ!ミサンガブレスレット」です。先程、簡単に開けるV字編みのミサンガの編み方をご紹介しましたが、基本が編めるようになると、写真のようにいろいろな模様が編めるようになります。
いろいろなミサンガの編み方にチャレンジしてみたいという方には、初心者にもわかりやすい上記Amazonの本がおすすめです。興味のある方はぜひご覧ください。
可愛い手作りブレスレットのアイデア②タッセルブレスレット
可愛い手作りブレスレットのアイデアの2つ目は「タッセルブレスレット」です。革ひものブレスレットを作った後、余った時に活用できるアイデアです。ユラユラ揺れるタッセルは、丸カン金具を革ひもで挟み、元をグルグルと縛って作ります。可愛いのでぜひ作ってみてください!
可愛い手作りブレスレットのアイデア③コードブレスレット
可愛い手作りブレスレットのアイデアの3つ目は「アレンジコードブレスレット」です。ご紹介した編み方以外にも、三つ編みや四つ編み、1本使いなど、コードブレスレットはいろいろなアレンジが出来ます。写真のように長く編んで、アンクレットやメガネチェーンなどにしてもステキですよ。
可愛い手作りブレスレットのアイデア④ペレンクロッシェ
可愛い手作りブレスレットのアイデアの4つ目は「ペレンクロッシェブレスレット」です。先程ご紹介した「トライアングルウィーブ編み」と似ていますが、こちらはかぎ針編みのブレスレットになります。ペレンクロッシェは、ビーズを通しながら編むのではなく、初めにビーズを全部通してから編みます。
以下の動画は、大きなビーズを使用して、ペレンクロッシェの編み方を分かりやすく説明しています。作ってみたいという方は、以下の動画を参考にしてぜひ編んでみてください。
可愛い手作りブレスレットのアイデア⑤お揃いで!シンプルアンクレット
可愛い手作りブレスレットのアイデアの5つ目は「シンプルアンクレット」です。派手目なアクセサリーはたくさんつけない方がいいので、ブレスレットとお揃いでアンクレットを作るのであればシンプルなデザインがいいでしょう。1本取りのコードブレスレットのいいですし、4の字編みの細いミサンガもおすすめです。
初心者でも簡単な編み方で可愛いブレスレットを編もう!
いかがでしたでしょうか?ブレスレットの編み方にも、いろいろあ材料がありました。あなたが編んでみたいブレスレットはありましたか?編み方に慣れたらアレンジを加えて、世界に一つだけのオリジナルブレスレット作りににもチャレンジしてみてくださいね!
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