初心者でもシュシュって編めるの?
初心者でも編めるシュシュ①かぎ針編みの基礎を覚えよう
初心者でも編めるシュシュの1つ目は「かぎ針編みの基礎を覚えよう」です。かぎ針編みの基礎さえ覚えていれば、シュシュを編むのはとても簡単になります。かぎ針編みの基礎の編み方は「鎖編み、中長編み、長編み、細編み」です。かぎ針編みにはほかにも編み方がありますが、この4つの編み方だけ覚えておけばOKです。
全くの初心者で編み方が分からないという方は、かぎ針編みの基礎の編み図は以下のリングを、編み方は動画を参考にして練習してみてくださいね。
初心者でも編めるシュシュ②すぐに出来上がるのが嬉しい!
初心者でも編めるシュシュの2つ目は「すぐに出来上がるのが嬉しいハンドメイド」です。かぎ針編み初心者の方が、いきなり大きな作品にチャレンジすると、途中で分からなくなったり飽きてしまい、完成が遠のきがちです。しかし、この手編みシュシュは、小さなハンドメイドなので完成が早く達成感を感じます。
簡単に編めるシュシュは、初心者に向いているのです。身に着ける可愛いアイテム、手編みシュシュが完成すれば、きっとかぎ針編みが好きになりますよ!
シュシュの編み方!シュシュを編むのに必要なものは?
シュシュの編み方・編むのに必要なもの①レース糸・毛糸
シュシュの編み方・編むのに必要なものの1つ目は「レース糸・毛糸」です。手編みシュシュのメインになる材料になります。たくさんのレース糸や毛糸の種類に悩んでしまいそうですね。まずは作り方に沿った糸を購入しましょう。レース糸も毛糸も100均でも購入できますから、失敗を恐れないでチャレンジしてくださいね!
シュシュの編み方・編むのに必要なもの②ヘアゴム
シュシュの編み方・編むのに必要なものの2つ目は「ヘアゴム」です。シュシュを編むときに中にヘアゴムを入れ込むように編むことで、シュシュを仕上げます。結び目や金具があるタイプのヘアゴムはシュシュを編むときに邪魔になってしまうので、上記Amazonの商品のような、シンプルなヘアゴムをチョイスしてください。
シュシュの編み方・編むのに必要なもの③かぎ針
シュシュの編み方・編むのに必要なものの3つ目は「かぎ針」です。使用するレース糸・毛糸によって、かぎ針のサイズが異なります。また、シュシュのような小物の場合は大丈夫ですが、その人の編みかげんによって仕上がりが違ってくるので、ゲージによってかぎ針をチョイスする必要があります。
かぎ針のサイズを替えたい時に、上記Amazonのようなセットで持っていると便利です。かぎ針は100均でも購入できます。詳細は以下の記事をご覧ください。
初心者でも簡単な可愛いシュシュの編み方3選
初心者でも簡単な可愛いシュシュの編み方①編み図簡単!ふわふわシュシュ
初心者でも簡単な可愛いシュシュの編み方の1つ目は「編み図簡単!ふわふわシュシュ」です。先程ご紹介したかぎ針編みの基礎の「鎖編み・細編み」だけで作れてしまう、簡単に編めるシュシュになります。花弁をたくさん編みこむような、ふわふわした形のシュシュです。
以下の作り方手順には15~20枚の花弁になるようにとありますが、毛糸の太さなどによっても仕上がりが違うので、お好みで調整してください。以下のリンクの編み図には2種類の編み方が載っていますが、Bがこちらの編み方になります。あなたの好きな色の毛糸で編んでみてくださいね!
- かぎ針…毛糸に記載されている号数のもの
- 毛糸…並太~極太
- ヘアゴム
- ハサミ
- とじ針
ふわふわシュシュの材料
- 1ヘアゴムの下をくぐらせるように拾いながら鎖編み1目で立ち上がり、細編みをします。
- 2鎖編みを8目編み、①を行い花弁のように編みます。
- 3②を15~20繰り返し、最初の細編みで引き抜き輪にします。
- 4毛糸を新しく用意し、最初に編んだ花弁の間に、反対側から同じように編み込みます。
- 5③のように輪にして、糸の始末をしたら、出来上がり!
ふわふわシュシュの編み方・作り方
初心者でも簡単な可愛いシュシュの編み方②ゆびあみシュシュ
初心者でも簡単な可愛いシュシュの編み方の2つ目は「ゆびあみシュシュ」です。もこもこな毛糸を使用して編みます。指を使って編むので、かぎ針は必要ありません。編む人の編み加減によって、仕上がりの雰囲気が変わってきます。あなたの編む力で大丈夫なので、目数はお好みで調整してください。
ヘアゴムは、少し太めのものをチョイスすると編みやすいのでおすすめです。ゆびあみシュシュの詳しい編み方・作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。動画は分かりやすいようにもこもこではない毛糸で説明してくれています。糸端の処理方法も載っていますよ。
- もこもこ毛糸
- ヘアゴム
- ハサミ
- とじ針
ゆびあみシュシュの材料
- 1ヘアゴムの継ぎ目の部分に、毛糸を結びつけます。
- 2鎖編み1目で立ち上げます。
- 3指を入れ、ヘアゴムの下から毛糸を拾い細編みをします。
- 4結んだ毛糸の端を編み込みながら細編みで編み進めます。
- 5ヘアゴムが隠れるくらい編めたら、糸の処理をして出来上がり!
ゆびあみシュシュの編み方・作り方
初心者でも簡単な可愛いシュシュの編み方③シンプルレースシュシュ
初心者でも簡単な可愛いシュシュの編み方の3つ目は「シンプルレースシュシュ」です。レース糸を2本取りで編む、シンプルな編み方のレースシュシュになります。こちらの作り方はシンプルですが、ここからヒラヒラを付け足していってもっと大きなシュシュを編むことも出来ます。編み方を覚えたらアレンジしてみてください。
レースの2本取りで編んでいますが、毛糸1本で編んでもOKです。お好みの糸をチョイスして編んでみてくださいね。違う色の糸を組み合わせて編んでも面白いですね。シンプルレースシュシュの詳しい編み方は、以下の手順と動画を参考にしてください。
- レース糸…2玉(2本取りで編むため)
- かぎ針…4号針
- ヘアゴム
- ハサミ
- とじ針
シンプルレースシュシュの材料
- 1ヘアゴムの継ぎ目の部分に、2本取りしたレース糸を結びつけます。
- 2ヘアゴムの下をくぐらせるように拾いながら鎖編み1目で立ち上がり、細編みをします。
- 3ヘアゴム鵜の周りをグルッと編み、ゴムが見えなくなるようにします。
- 42段目は鎖編み1目で立ち上げ、細編み1目、鎖編み3回を繰り返します。
- 5輪にして糸の処理をしたら、出来上がり!
シンプルレースシュシュの編み方・作り方
中上級者の方向け!シュシュの編み方2選
中上級者の方向け可愛いシュシュの編み方①レース編みシュシュ
中上級者の方向け可愛いシュシュの編み方の1つ目は「エレガントレース編みシュシュ」です。初心者向けでご紹介したレースシュシュと比べるとエレガントさがプラスされ、繊細なひらひらがとてもステキです。編み方も難しくなっていますが、しかし、かぎ針の基礎を覚えていれば編めるんですよ!
レースを使って編んでいますが、毛糸で同じ編み方をしてもOKです。雰囲気の違うシュシュが出来上がって面白いですよ。エレガントレース編みシュシュの詳しい編み方・作り方は以下の手順と動画を参考にしてください。編み図は動画の中にあります。
- レース糸
- ヘアゴム
- かぎ針…レース糸に記載されている号数のもの
- とじ針
エレガントレース編みシュシュの材料
- 11段目は、ヘアゴムを細編みでくるみます。目数は8の倍数です。
- 22段目は、鎖編み1目で立ち上げて細編み、鎖編み5目③目飛ばして細編み、を繰り返します。
- 32段目の最後は、鎖編み2目で最初の細編みを拾い長編みをします。この編み方で、山の中心でお編み終わります。
- 43段目も、2段目と同じ編み方です。
- 54段目は、鎖編み1目で立ち上げ細編み、鎖編みの部分に9目長編みをします。次の山の3目目を拾い細編みし、これを繰り返します。
- 65段目は、細編み、鎖編み3目、を繰り返します。
- 76段目も、5段目と同じです。
- 8糸の処理をしたら、出来上がり!
エレガントレース編みシュシュの編み方・作り方
中上級者の方向け可愛いシュシュの編み方②ビーズシュシュ
中上級者の方向け可愛いシュシュの編み方の2つ目は「ビーズシュシュ」です。編み方は細編みですが、ビーズを巻き込みながら編んでいくのが難しいので、中級者向けの編み方になります。丸いビーズだけでなく、四角いビーズはウッドビーズなども可愛いのでお試しください。
私はシュシュとしてではなく、ブレスレットとして使用しています。ゴムなので付けるのも外すのも簡単です。サッとできるアクセサリーは便利ですよ!ビーズシュシュの編み方・作り方は以下の手順と動画を参考にしてください。また、100均で購入できるビーズについて知りたいという方は、以下の記事もぜひご覧ください。
- レース糸…♯20
- ビーズ…6~10ミリ玉を3~6種類
- ヘアゴム
- かぎ針
- とじ針
ビーズシュシュ
- 1レース糸2本取りで42目細編みで編みます。一旦糸を切ります。
- 2糸にビーズを通します。42目分のビーズを通したい順に並べましょう。(動画参照)
- 32段目は、①の糸をしますしながら編みます。糸を結んだところから数目離れた位置から編み始めます。
- 4ビーズを絡ませながら細編みで2段目を編みます。
- 52段目の最初の糸と最後の糸を結び処理をしたら出来上がり!
ビーズシュシュの編み方・作り方
可愛い手編みシュシュのアイデア5選
可愛い手編みシュシュのアイデア①花編みシュシュ
可愛い手編みシュシュのアイデアの1つ目は「花編みシュシュ」です。手編みシュシュに花編みのモチーフを付けた、乙女チックな可愛いシュシュになります。花のモチーフのリボンが揺れて、髪に付けたときにはふわっとした可愛さが出ますよ。
手編みのシュシュは、このように優しい雰囲気に仕上がるものが多いので、ナチュラルなファッションが好きな方によく似合います。シュシュを作った時にはぜひ花のモチーフも作って付けてみてくださいね。花編みの編み方を知らないという方は、以下の動画を参考にしてください。
可愛い手編みシュシュのアイデア②クリスマスシュシュ
可愛い手編みシュシュのアイデアの2つ目は「クリスマスシュシュ」です。季節やイベントに合わせてシュシュを作ると面白いですね。秋冬は毛糸を使用して作り、春夏はレース糸を使用すれば、季節に合ったシュシュが編めます。私は夏に、水色のレースでシェルビーズを入れ込みシュシュを作りました。
冬はモヘアにパールビーズをちりばめました。どちらも評判よかったですよ!持っている洋服に合わせてシュシュを編んでもいいですね。世界でひとつつの、あなただけのコーディネートになります。
可愛い手編みシュシュのアイデア③キラキラビーズシュシュ
可愛い手編みシュシュのアイデアの3つ目は「キラキラビーズシュシュ」です。1段目の細編みに、2段に分けてフリルを付けています。フリルの上には、細かいビーズがちりばめられていてステキですね。細いレース糸であれば、小さなビーズも通せます。細いレース糸で編むのは大変ですが、繊細な仕上がりになります。
2段で編む場合のコツは、上にくるレースをしたのよりも少し短めに編むことです。パニエのようなイメージで作りましょう。手編みのシュシュを上手に作れるようになってきたら、ぜひ、この様な細かい作品にもチャレンジしてみてください。
可愛い手編みシュシュのアイデア④コロコロボールシュシュ
可愛い手編みシュシュのアイデアの4つ目は「コロコロボールシュシュ」シュシュに小さなニットボールを付けた可愛い作品ですね。こちらは、3個のニットボールをまとめてブローチのように付けていますが、たくさんのボールをランダムにつけても可愛いですよ。
ニットボールはシュシュ以外のハンドメイドの飾りつけに使えます。時間があるときに作り置きしておくのもおすすめです。ニットボールの編み方は、以下の動画を参考にしてください。
可愛い手編みシュシュのアイデア⑤リボンシュシュ
可愛い手編みシュシュのアイデアの5つ目は「リボンシュシュ」です。シュシュの周り全体にフリルを施しても可愛いですが、写真のようにゴムの周りはシンプルに仕上げ、大きなリボンを付けると、子供が喜んでくれそうな可愛いリボンシュシュになります。大きなモチーフを付けたシュシュもステキですね!
手編みシュシュのコツ
手編みシュシュのコツ①きつく編まない
手編みシュシュのコツの1つ目は「きつく編まない」です。ヘアゴムの周りの細編みをきつめに編んでしまうと、髪を縛ってよれたときに、毛糸やレース糸がよれたヘアゴムに食い込んでしまい、元に戻らなくなります。きれいな形を保つためにも、ヘアゴムの周りは緩めに編みましょう。
手編みシュシュのコツ②縛った時の見え方をチェック
手編みシュシュのコツの2つ目は「縛った時の見え方をチェックする」です。完成した時は可愛いシュシュだったのに、髪につけてみたらいまいちだった…ということがあります。それは、ヘアゴムの見えてしまう部分が多かったり、2重にして髪につけるとフリルのイメージが変わってしまうからです。
手編みシュシュをプレゼントにと考えている場合は、同じものを作ってみて、まずは自分で試してからにするといいかもしれません。
初心者でも簡単な編み方で可愛いシュシュを編もう!
いかがでしたでしょうか?簡単い編める可愛いシュシュがたくさんありましたね。あなたの編んでみたいシュシュはありましたか?手編みシュシュに慣れてきたら、この記事のアレンジも参考にして、あなただけのオリジナルシュシュにもチャレンジしてみてくださいね。おしゃれなシュシュをたくさん編んでください!
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