バストサイズC75は大きい？小さい？
C75は日本人女性を基準にすると中くらいまたはやや大きめ
C75は日本人女性を基準にした場合、中からやや大きめといえます。バストサイズは、AからIカップまであるようですが、日本人女性に当てはめると、大きくてもGやHくらいなので、Cカップ以上あれば、大きめといってもいいでしょう。
また、アンダーバスト75cmとなると、見た目もやや肉付きがよく見えるので、それもあり、視覚的に大きく見えがちです。また、胸の脂肪は、お腹や脇、背中に多少流れているので、このアンダーバスト75cmというサイズの中に、本来の胸の脂肪が含まれていたりするので、下着のつけ方によっては、より大きく見えます。
C75はカップの種類を基準にすると小さめ
C75のバストカップは、あくまでもカップサイズだけで見ると小さめに属します。ただ、日本人女性だと中か少し大きめのバストサイズですが、欧米人女性だと小さめというポジションになります。これは日本人と欧米人の体型に違いがあり、そもそも日本人女性は寸胴体型の傾向がある為、Cカップでも小さいとは言えません。
また、日本人女性は小柄なので、Cカップでもある程度胸が強調されます。欧米人は身長が高く、メリハリのあるボディなので、Cカップ程度では、決して大きいサイズとは言えません。
同じアンダーバストでもカップが違うと対策が少し違ってきます。育乳でバストカップがワンアップしたら、次はこちらの記事を参照にしてみてください。
C75は小柄・やせ型だと大きく見える
C75は、小柄、やせ型の女性は大きく見えます。そして、C75のバストカップサイズは、身長と体型で見た目の大きさが最も大きく異なります。逆に身長が高く、ぽっちゃり体型だと、貧乳に見えてしまいます。小柄、やせ型だと、胸がより強調され、大きく見えるのです。C75は、小柄、やせ型の女性は大きく見えます。
身長が高く、ぽっちゃり体型だと、背の高さ、体型で胸が目立たなくなるので、貧乳と思われることも珍しくありません。アンダーバスト75cmはサイズとしては、スリムとは言えませんが、骨格がしっかりしている女性だと、ぜい肉が少なく、アンダーバストのサイズが落とせませんので、神経質になる必要はありません。
また、日本人女性はアンダーバスト75cmの方が最も多いので、平均的なサイズといえます。もちろん、皮下脂肪が多めの方は、サイズダウンを図ることは十分に可能です。
バストサイズC75の見た目と実際のカップ数が異なる理由は？
下着のつけ方が原因
バストサイズC75の見た目と実際のカップ数が異なる大きな理由は、下着です。C75サイズは、骨格の関係でアンダーバスト75cmという場合もありますが、大半はバストの脂肪が背中やおなか、わきに流れて、アンダーバストのサイズを大きくしているといえます。
この場合は、下着のつけ方を一工夫することで、サイズダウンを図ることができますし、本来の場所へ脂肪を移動してあげることにより、カップサイズも一段とアップします。そのため、下着のつけ方を改善することで、D65サイズに変わったという方も割といるのです。
脂肪はプリンのタネと同じで、流動性もあれば、形状記憶する特性もあるので、下着のつけ方はボディメイクの際は、最も重要な要素となります。たかが下着ですが、されど下着なのです。
身長で大きく異なる
C75の見た目と実際のカップ数は身長によっても大きく異なります。人間の視覚というのは意外と騙されやすいものです。大きさは同じでも位置が異なるだけで、また、周りにあるものの大きさや高さが異なるだけで、違う大きさに見えてしまうのです。
バスト部分は身体の中でも中心に近い部分で、特に女性を見る場合、真っ先に視界に入る部分です。胸を中心に体全体を見るので、身長や体型を全体的に見た場合、胸がどのくらい視界の中に占めているかによって、バストサイズが大きい小さいが決まってくるのです。
人は見た目が大事、第一印象が重要といわれるように、真っ先に視界に入る状態が最も記憶されてしまい、これが実際のバストサイズとの差を生む要因になりうるのです。
服装によっても見た目のバストが異なる
C75のバストサイズが見た目と実際のカップ数が異なる更なる理由は、やはり服装です。服装でいくらでもバストサイズをごまかすことができるといっても過言ではありません。胸元を強調したい人、逆に強調させたくない人さまざまですが、C75サイズは、カップはそこそこボリュームがあります。
アンダーバストは中肉中背、言い換えれば、スリムにもぽっちゃりにも見せることができます。身長もバストサイズの見た目と実際との差を広げてしまう要因といえますが、身長は変えることができないので、大きさが気になる人は服装で変えていくしか他ありません。
ちなみに、身長が高い人は、C75は貧乳に見えてしまうので、胸にアクセントを置いたデザインの服を着用することで、胸が大きく見えます。逆に身長が小柄な人ですが、胸が強調されてしまうため、胸にフリルやレースなどが付いたデザインの服を着用することで、胸の形や大きさをカモフラージュできます。
バストC75を大きく見せるバストアップ・育乳方法は？
下着のつけ方と選び方に重点を置く
バストC75をより大きく見せるには、下着のつけ方と選び方に重きを置くことです。まず、下着の選び方ですが、C75の場合、D75カップのものを選ぶようにします。骨格にもよりますが、アンダーバスト部分に本来胸にあるべきである脂肪があることも珍しくないからです。
下着のつけ方ですが、ブラジャーの肩紐を肩に通し、90°ほどに上体を倒します。この状態で、カップをバストに当てて、ホックを止めるようにします。必ず上体を倒した状態で行います。そうすることで、バストが地面に垂れますので、胸元にボリュームが出て、アンダーバストのる脂肪もきれいにカップに収められます。
最後に上体を起こし、背中やアンダーバストや腹部、そして脇の脂肪をカップに向けてさするように流していきます。これを毎日続けることで、バストが大きくなります。C75のサイズの方は、この方法でバストカップが大きくなるパターンが多いため、ワンサイズ上のカップをつけることを強くお勧めします。
背筋を伸ばす
C75のバストをより大きく見せるポイントとして姿勢を伸ばすというのも非常に効果的です。姿勢を伸ばすことで、背筋に力が入り、背中の面積が狭まります。反対に、胸筋が広がり、バスト部分の面積が広がります。毎日姿勢を伸ばすことを心掛けることで、背中の脂肪が減り、胸に脂肪がつきやすくなります。
些細なことかもしれませんが、これを継続していくことで、肉付きが違ってくるのです。また、バストサイズだけではなく、背筋を伸ばすことで、立ち方や歩き方も美しくなり、これによって筋肉のつき方が変わり、脂肪のつき方にも変化が出て、スタイル美人になっていくのです。
肥満の原因の一つとして、姿勢が悪いというのが挙げられています。また、背筋が曲がっていると、胸筋が常に緩んでいる状態になり、筋力がオチ、バストが垂れてしまう状態につながるのです。
筋トレは育乳に効果的
C75のカップサイズの方にぜひおすすめなのが筋トレです。バストのふくらみは、乳房の奥にある大胸筋によって支えられています。この大胸筋の働きが弱まると、乳房の重さを支えきれず、どんどん重力に従い、下へ下へと垂れてしまうのです。
さらに、背中やわき、ウエストにも脂肪が流れてしまい、ますます寸胴体型に近づいてしまいます。アンダーバスト75cmは決してスリムとは言えませんが、最も改善の余地があるサイズでもあります。下着、姿勢、そして筋トレこれを心掛けることで、間違いなくサイズはワンアップします。
筋トレと聞くとダイエットを想像しますが、そこまで本格的に行う必要はなく、毎日10分程度、水が入ったペットボトルをダンベル代わりに腕をゆっくり上下するだけで十分育乳効果は得られます。
バストサイズC75の女性の正しいブラジャー・下着の選び方は？
Dカップサイズのブラジャーを選ぶ
C75のバストサイズの女性はDカップのブラジャーを選びましょう。アンダーバストとカップの差が比較的小さいので、バストアップが十分に可能だからです。アンダーバストとカップサイズの差が小さいということは、アンダーバストの部分にバストの分の脂肪が流れ込んでいる可能性が非常に高いからです。
アンダーバストをつまんでみて、柔らかいという人は、バストの脂肪が下りてきているので、しっかりとバストへ流すようにしてブラジャーを着用することで、すぐにDカップにすることができるのです。人によってはFカップにまでバストアップが出来たりもします。
単純なことかもしれませんが、下着の選び方を変えることで、C75がD65、あるいはF65になることも実際に珍しくないのです。
フルカップまたは4分の3カップを選ぶ
C75のバストサイズの女性はフルカップか3分の2カップのブラジャーをチョイスします。Cカップなので程よくバストのボリュームはありますので、バストの垂れを防ぐためにも、バスト全体を支えられるフルカップは体型維持に効果的です。できるだけ、カップ部分が広めのものを選びましょう。
そうすることで、わきや背中へ流れた脂肪をバストへ流し込むことができます。また、同じCカップでもバストの形状によっては貧乳に見える方もいます。お椀型だとそうでもないのですが、バストのふくらみが下部に集中している人は、将来垂れてしまう可能性が高いです。
また、この場合、フルカップだと、バスト上部に空洞ができてしまい、より貧弱に見えてしまいます。そこで、4分の3カップのブラジャーでしっかりとバストを持ち上げることで、バスト上部にボリュームができ、きれいな谷間を作ることができます。
ビスチェタイプの下着でバストアップを図る
C75のバストサイズでメリハリをつけるために必要なのがビスチェタイプの下着です。ビスチェはバスト部分はある程度開放感があり、アンダーバスト、ウエスト部分はしっかりと締め付けてくれます。ただ、着用に注意が必要で、ホックが無いタイプのものは、足を入れて履くように着用します。
そうすることで、アンダーバストやおなか、背中に流れたバスト分の脂肪をしっかりと上に引き上げてくれます。ホックがあるタイプは、ホックを前にして止め、お辞儀するように前屈した後、ホックの部分を背中へ回して、脂肪をバストに流しながら着用します。
これでかなり見た目サイズが変わりますし、習慣的に着用することで、ボディラインが形状記憶され、メリハリボディが仕上がります。
C75におすすめのブラジャー3選！
綺麗なバストシルエットを維持！トリンプ「天使のブラ魔法のハリ感」
C75におすすめのブラジャー1つ目は、バストをしっかり引き上げてくれる天使のブラです。バッドに工夫を凝らしており、着用するだけで、上向きバストを作ってくれます。同時に、アンダーバスト部分に流れてしまったぜい肉もすくい上げてくれます。
色のバリエーションも豊富で、育乳用としてはもちろん、見えない部分のおしゃれを楽しむために買うのにもおすすめです。ホックは3段階あり、アンダーバストのサイズの変化に対応できるというメリットもあります。
ルームウェアはこれ！Angellir「ふんわりルームブラ」
C75サイズのバストサイズにおすすめのブラジャー2つ目は、このふんわりルームブラです。SNSでも話題のブラジャーで、ルームインナーとしては可愛く、寝ている間にバストアップすると話題の製品です。しっかりと、背中や脇の肉をバストに寄せてくれます。
ノンワイヤータイプなのにバストにしっかり寄せ上げてくれる訳は、フロントホックタイプで、しかもベルトのように、アンダーバストを包み込む構造といえます。どんなに寝返りを打っても、バストの広がりを防いでくれるのです。
ワコール「脇すっきり、胸ふっくら、リボンブラ」
C75サイズにおすすめのブラジャー3つ目はワコールの「脇すっきり、胸ふっくら、リボンブラ」です。こちらは脇からバストにかけてお肉を引き上げるような構造となっており、デコルテにふくらみが無いという方には特におすすめのブラジャーです。
まるで、サポーターのように背中や脇から、フロントにかけて適度な締め付け感を持たせることで、着用するだけでバストアップが図れるというのが好評とです。実際に着用した方の口コミ評価も高く、やや価格的には6000円と高めですが、価格以上の効果は期待できそうです。
バストサイズC75に詳しくなろう！
バストサイズC75は、服装によって実際の大きさが分かりづらく、コンプレックスを感じている人は隠しやすいです。ただ、隠し方によっては寸胴体型に見えてしまう事も多々あります。
ただ、C75バストは、育乳ケアがしやすいというメリットもあります。育乳ブラ、補正ブラでバストアップが簡単にできます。今のブラジャーは着用するだけでバストアップするだけではなく、その形を形状記憶してくれます。自分の好みに合ったものを探して育乳ケアを心がけましょう。
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