顔編|日焼けを予防できる紫外線対策方法5選!
①日焼け止めを均一に塗る
顔のUV対策として日焼け止めは鉄板です。紫外線や日差しが強い夏は、必ず日焼け止めを塗ってください。ただし、やみくもに日焼け止めを塗っても効果が薄くなります。日焼け止めは均一に塗ることでUVをムラなくカットできると言われてます。以下に日焼け止めを塗る正しい方法をまとめていますので、参考にしてください。
- 1パール小ほどの日焼け止めを取り、あご、花、両頬、額に点付けします。
- 2指の腹を使って、面積の大きい頰から順番にクリームをなじませます。頰は内側から外側に向かって塗り広げましょう。
- 3次に額のクリームを、中心部分から髪の毛の生え際へなじませていきます。
- 4顎部分は唇下からフェイスラインへ、鼻付近は上から下に塗りましょう。
- 5目元にクリームをなじませます。
- 6顔にクリームが満遍なく伸びたら、もう一度同じように重ね付けをして完成です。
日焼け止めの正しい塗り方
②唇にUVケアを行う
顔のUVケアで忘れがちなのが、唇のケアです。唇には皮膚を毛も生えていませんし、汗腺もありません。外部からの刺激を直に受けてしまうのです。そのためUVケアをしていないと、川がめくり上がったり、黒い斑点が出来てしまいますよ。非常にデリケートな部位ですので、キチンとした方法でUVケアをしましょう。
リップ用のコンシーラーやUV予防効果のあるリップクリームなどのグッズを使用したり、たっぷりと保湿をすることが大切ですよ。唇を美しく保つためにも、紫外線対策は怠らないようにしてくださいね。
③UVカット効果のある化粧品を使う
UVカット効果のある化粧下地やファンデーションを使うのも、おすすめの方法です。顔にはメイクをするため、何度も日焼け止めを塗り直すのはなかなか難しいですよね。ここで紫外線予防効果の高い化粧品を使えば、こまめに日焼け止めを塗り替えなくてもUVを予防することができます。
しかし夏は他の季節と比べ、皮脂や汗が出やすいものです。化粧そのものが崩れてしまうと、当然ですが日焼け止め効果もなくなります。皮脂を抑えて化粧崩れを予防するグッズを選ぶことが重要になるでしょう。
④UVカットマスクを使用する
UVをカットしてくれる化粧品や日焼け止めだけでは不安…という方は、是非UVカットマスクを使用してください。マスクで顔を物理的にカバーすることで、日焼けから肌を守ってくれます。UVカットマスクを選ぶ際は、紫外線の遮蔽率やUPF値をしっかり確認することが大切ですよ。
「夏にマスクをつけたら顔が蒸れるのではないか」と心配する方も多いでしょう。しかしUVカットマスクには、冷感作用のあるものや汗を吸収するもの、風通しの良いものなどが揃っています。顔の蒸れを極限まで防いでくれるため、夏でも快適に使えるものばかりですよ。是非UVカットマスクで紫外線対策をしましょう!
⑤サングラスを使用する
紫外線は肌だけでなく、目にも悪影響を与えると言われています。紫外線は、目の角膜炎や黄斑変性症、白内障を引き起こす恐れがあるのです。夏の日に外に出るのなら、是非サングラスを着用してください。サングラスを選ぶ際は、「紫外線透過性」が低いものを選んでくださいね。
「普段サングラスをつけない」「サングラスを取り入れたコーデが知りたい」という方は、こちらの「夏服サングラスコーデ」の記事を読んでみてください。サングラスをオシャレに取り入れたファッションが多数紹介されていますよ。
ボディケア編|日焼けを予防できる紫外線対策方法選!
①日傘を指す
腕や足などの肌を紫外線から守りたい!という時には、日傘の使用をおすすめします。日傘をさすことで紫外線をしっかりカットできますし、体感温度が下がって汗をかきにくくなるため、日焼け止めが落ちるのも防いでくれます。
日傘には様々な色・デザインのものがあり、それぞれ紫外線カット効果が異なると言われています。最も紫外線をカットしてくれるカラーは「黒」です。黒い日傘は紫外線を吸収してくれるため、紫外線透過率が低く日焼けしにくいですよ。また繰り返し使っても効果が落ちにくい、というデータもあります。
更に強力なUVカット効果を狙うのであれば、ポリエステル素材の日傘グッズを購入しましょう。麻や綿などの天然由来素材のグッズよりも劣化しにくく、紫外線カット効果も高いです。是非意識してみてくださいね。
②濃いカラーの服を着る
選ぶ服の色によって、紫外線を予防することも可能です。白やパステルカラーなどの淡いカラーは紫外線を吸収しやすい一方、黒やネイビーカラーは紫外線を通しません。夏はなるべく濃色のファッションを取り入れてみましょう。
しかし暑い夏には軽いカラーのファッションも楽しみたいですよね。そこでおすすめなのが、衣服用の紫外線予防スプレーを使用する方法です。衣服の紫外線透過率が下がり、日焼けしにくくなりますよ。是非こういったグッズを活用し、日焼けを防ぎましょう。
③日焼け止めはこまめに塗り直す
日焼け止めは、汗や皮脂などによってどんどん落ちていきます。朝家で日焼け止めを塗ったから大丈夫、というわけではありません。日焼けを予防したいのであればこまめな塗り直しが必要です。汗をかいたり肌を擦った時に塗り直すのはもちろんですが、そうでない場合も3時間ごとに塗り直してください。
④UVカット効果のあるカーディガンを着る
近年、手軽にUVケアができるようにと、UVカット加工がされたカーディガンが発売されています。こういったグッズを使うことで、オシャレなファッションを維持しつつ紫外線対策をすることができるでしょう。
UVカット加工と一口にいっても、大きく2種類の加工方法があります。出来上がった服の記事にUVカット効果のある成分を付着させる方法と、繊維に紫外線吸収剤を練り込む方法が存在します。前者は洗濯するごとに加工が剥がれてしまいます。なるべく後者の加工方法を選ぶようにしてください。
食べ物編|日焼けを予防できる紫外線対策選!
①ビタミンE・ビタミンAを摂る
食べ物で日焼け対策を行うことも可能です。夏には是非ビタミンEが含まれた食べ物を摂りましょう。ビタミンEは、活性酸素から皮膚細胞を守り、紫外線によるダメージを減らしてくれますよ。またビタミンAも同様と働きがあります。是非これらの成分が含まれた食材を積極的に摂りましょう。
- うなぎ
- アーモンド類
- かぼちゃ
- チーズ
- アボガド
- 卵
ビタミンE・ビタミンAが含まれた食材
②ビタミンCを摂る
ビタミンCは、肌のシミやくすみの原因となる「メラニン」を排除する役割を持っています。また日焼けによる肌のトーンダウンも抑えてくれますよ。更に肌のコラーゲン生成を促し、肌の健康を促進する効果もあります。非常に優秀な成分ですので、是非摂取するようにしましょう。
- 芽キャベツ
- 焼き海苔
- いちご
- レモン
- 赤いピーマン
- じゃがいも
- グァバ
ビタミンCが含まれた食材
③Lシステイン
Lシステインも、紫外線対策に有効な食べ物です。紫外線のダメージによるメラニンの生成を抑え、色白肌を保ってくれますよ。また肌のターンオーバーを早めてメラニンを排出し、日焼けした肌を素早く回復させる効果もあります。
- はちみつ
- 赤身肉
- 大豆製品
Lシステインが含まれた食材
ドライブ編|日焼けを予防できる紫外線対策選!
①UVカットフィルムを貼る
車の窓がUVカット加工でない場合、車内にいる時も日焼けが危惧されます。そこでおすすめなのが、UVカットフィルムというグッズを使うことです。このグッズを車窓に貼るだけで、車内に届く紫外線をカットしてくれますよ。また熱を遮断する効果もあるため、暑さ対策としても効果的です。
②日除けのカーテンを使用する
車の側面のガラスから入る紫外線をカットしたい!という時は、是非日除けカーテンを使いましょう。オシャレなデザインのものが多数取り揃えられていますので、車のオシャレも楽しむことができますよ。取り外しも楽なので、使いたいときに使うことができ、非常に便利です。
③紫外線カット効果のある手袋を使う
車の運転中は、手の甲や腕に紫外線が当たります。腕の日焼けを防ぐためにも、是非UVカット手袋を使用しましょう。肌を紫外線から物理的に保護してくれるので、高い効果が得られますよ。日焼け止めクリームを塗れば更に効果が高まります。また運転中は目にも紫外線が当たるので、サングラスの使用もおすすめですよ。
日焼けをしてしまった場合の対策方法とは?
どんなに注意を払っていても、日焼けをしてしまうことはあるでしょう。しかし適切な対処をすれば、紫外線からのダメージを減らすことができますよ。
①患部をしっかりと冷やす
日焼けをしてしまったら、まず患部をしっかりと冷やしてください。日焼けをして痒いからと、擦ったり叩いたりするのはNGです。炎症が治まるまで氷などで冷やしましょう。
②たっぷりと保湿をする
患部をしっかり冷やして炎症が治まったのを確認したら、次は保湿を行いましょう。保湿をすることで肌のダメージを緩和し、ターンオーバーが促進されますよ。日焼けによる肌の黒ずみを最大限にカバーできるでしょう。
またこちらに、おすすめの保湿クリームがまとめられた記事を載せておきます。顔だけでなく、腕や足など全身に使えるアイテムが紹介されていますよ。またプチプラ価格で手に入れやすい商品も解説されています。是非こちらの記事を参考に、日焼け時の保湿アイテムを探してみてくださいね。
有効な紫外線対策で日焼けを予防し色白肌をキープしましょう!
紫外線対策をしないまま外出すると、肌のトーンが落ちるだけでなくシミや老け顔の原因になります。効果が高い紫外線対策を行うことで、確実に日焼けを予防することができるでしょう。今回紹介した具体的な対策方法や、サングラスや日傘などのグッズを使用し、生き生きとした肌をキープしてくださいね。
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